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テーマ:アニメあれこれ(26067)
カテゴリ:アニメ-2-
ああ、相沢さん哀れ…
Lが気合入れて建てたビルに移って早々、捜査本部に一大事。 政府からの圧力に屈した警察はキラ捜査から手を引くことになり 月パパ他お馴染みの一行(ぇ)は退職の決意。 でも、小さな子供のいる相沢さんにとっては、自分の命を賭けること以上の試練だった。 そりゃあ、そうだよね。 独身の松田さんはともかくとして、月パパなんて家庭を考慮に入れないもイイトコ。 まあ、信念の人@総一郎だから、その方が「らしい」けど。 そういえば、最初の頃は出番も多かった夜神家も、随分と影が薄くなってしまったな。 月に家族愛なんて不要なのかもしれないけど…。 ていうか、この『DEATH NOTE』という作品自体が、 そうした人間的な感情(愛や優しさや暖かさ…etc.)といったものを どんどん排除していく傾向にある。 もしかして今回の相沢さんの一件は、その宣言なのかもしれないね。 原作を確認すると、この第18話はpage.38~page.40の3話を一つにしたもの。 相沢さんで始まって相沢さんで終わるという非常にまとまりの良い形になっているし それにより、この葛藤がより強調されていて、ドラマ的に深みが出たかも。 もう一つの見所は勿論、L *相沢さんを冷たく切り捨てたかのように見えるけど それは、単純に彼を試していたなんて理由からではな…くもないんだろうけど(笑) 捜査と生活を天秤にかけるような甘ちゃんは必要ないと、いかにも考えそうだし そういう部分もあるとは思う(^^;) でも、彼と彼の家族のために、ワザと辞めるよう仕向けたんだよね。 「私は相沢さんみたいな人、好きですけどね」 ああっ、Lったらツンデレね>ぉ *今日のおやつはケーキとサクランボ。 ミサミサのケーキまで食べちゃうところがカワイイ。 甘いものは太るので控えているという彼女に 「頭を使えば太らないんですけどね」 ああ、この意地悪なところが好きだわ>ぇ サクランボの方は、画面に映ってないところでも 種を吐き出す音がしてるのは、芸が細かいと見るべきか?>山口勝平 *月との格闘シーン カポエラのワザが炸裂。 小畑健のインタビューによると、そこまでは考えていなかったらしい。 Lのことだから、普通に蹴りを入れたのでは面白くないと、ああいうポーズにしたら たまたまカポエラと似ていたらしい(笑) 鎖で繋がれているので蹴った方も一緒に飛ばされてソファに倒れこむところや 驚いたミサミサがケーキを踏んづけちゃうところはアニメ・オリジナル。 その細かさがGOOD。 こういうシーンも入れないと動きのないマンガになっちゃうもんな と、原作を読んでた時はクールに思ってたけど これってL×月(それとも月×L?)の「萌え~」を喚起させる意図なのかしら? と、より濃密(ぉぃ)になったアニメを観て気付いた>ウブな私 松田さんからの電話に静止した時の2人は 互いに胸倉を掴み合っていて、お腹も出ている状態。 うんうん、これは明らかに腐女子を意識したカットだわ>私も腐女子の資格あり? NOTEを持たない“白”月は、イイコちゃんぶっててイマイチだけどね>言っちゃった 後光が差しているみたいなヨツバ会議室と、 今回やっと口をきいた御堂@ヨンさま(違)のことは、ひとまず次回へ(笑) ○第1話~第17話はこちらから ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ Death note(5) 【NDS】DEATH NOTE キラゲーム 日本版 【DVD】DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set【VPBT-12688】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.18 15:30:22
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