2007/04/17(火)10:15
一日目終了>『どんど晴れ』第14話
何だか朝からクラクラするのは、風邪のせいなのか『どんど』のせいなのか…
後者であろうと激しく疑う、ひじゅにですが何か?
「あ、出た」
井戸水に感動する夏美タン。
洗濯したばかりではないのか?
干すのを手伝っただけで、井戸を使うのは今が初めてなのか?
セットの井戸の調子が悪く、リハーサルでは水が出なかったのか?
単に“可愛い夏美タン”を表現してみせただけなのか?
―冒頭から溢れる沢山の謎>ぇ
毎回、食事シーンに拘る私だが、佳奈さんは合格点。
モグモグしながら喋るところが良いし、唇に食べかすが付いてるところもGOOD。
女将になるなんて、まだまだ先の話だけど」
謙遜なようでいて、メチャクチャ傲慢な言い方の夏美タン(^^;)
「もう一度、2人でよく話し合ったの」
昌子ママと携帯で屈託なく話す夏美タン。
そっか、あの川沿いのイチャイチャは“話し合い”だったのか…
てことは彼女や柾樹さんの唐突な行動も、実は熟慮の末なのね。
早くも「親友」になっちゃう佳奈さん。
夏美タンの立場ゆえに遠慮や反感を抱く他の仲居たち。
先回は頑固そうに一喝してたのに、今日はネチっと嫌味を言う男らしくない料理長。
そんな料理長のおかげで優しさを見せ、点数を上げる浩司さん。
玄関掃除を何度も命じる、あき竹城。
一応、敵味方をハッキリ分けた描き方になってるけど、メリハリはあまりないなあ。
もっとドロドロに濃くするか、明るくコミカルなタッチに徹するか
両極端にした方が観やすくなると思う。
何か、中途半端に暗い。
敵側は徹底的に悪く描いた方が、後にヒロインの味方になる(に決まってるよね)展開が
それだけ感動的になるってものだし。
味方側ももっと明るくハッキリ描かないと「裏があるんじゃ?」なんて思えてしまうし(笑)
―そして、何気に良い人に見えてしまう環さん。
夏美タンのことを、ちゃんと見つめている大きな人物って雰囲気だよ。
慈愛さえも感じられる。
微妙に嫌味っぽい部分もあるけど、それも必要な厳しさという風にも受け取れるし。
その通りに描かれているキャラなのかな?
それとも、“あき竹城にいたぶられる夏美タンの姿を意地悪く見つめる悪女将”
って図なのかな?
いや、そもそも“いたぶられる”というようにも見えてないし(笑)
住み込みではなく下宿することになった夏美タン。
下宿先は「イーハトーブ」。
宮沢賢治が泊まったことがあると自慢している旅館だから
従業員の住まいも賢治関連の名前で選んだのかしら?
(そもそも高級老舗旅館と賢治の結び付きは意外な感じがするのだが)
つーか、東京局制作ドラマの“法則”のひとつかしらん?>下宿
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☆やっくんち☆
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