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カテゴリ:韓国ドラマ-3-
ああ、最後まで小物なままだったヨンノが哀れ…
チェ女官長とオ・ギョモの板挟みになり、チャングムを訪ねる…ってとこまでは良かった。 「2人の運命は私にかかってるの」 「お后様に頼んで私を女官長にして」 ちょっとちょっとお…(――;) 自白を勧めるチャングムを一旦は拒んだものの、やはり役所行きを決意するヨンノ。 宮中を離れたら生きていけない、という気持ちは分かる気がする。 だって、それ以外の世界を知らないんだもの。 だから、そんな自己中な動機だとしても、取り合えずは良い方向へ行きかけたのに チェ一族は侮れなかった。 拉致され、脅され、オ・ギョモの不正を告発する“駒”にされ、 用がなくなった途端にあっさり捨てられる哀れなヨンノ。 その殺害のシーンが直接描かれなくて良かった。 そんなヨンノの死を悲しむヨンセンに好感。 女官時代は喧嘩友達だったんだもんな。 子供の頃から意地悪で小狡い子だったけど、良いところもあったんだよね。 少なくともチェ一族が直接絡んでこない所では無邪気な姿も見せてたし… って、甘いかしら?(笑) 口先三寸で方々に手を打ちまくるチェ女官長が凄い。 *まずはチャングムに― 母親@ミョンイの墓参りをしたいだなんて神妙なことを言い出したかと思ったら やっぱ芝居かい。 涙を流しながら思い出と後悔の気持ちを語る言葉は100%嘘ではない気がするけれど… 甘いですねそうですね(笑) 「反省とは、自らの行動に責任を取ることです。 自分の行いの不正を悟り、犯した罪を心から償い、 二度と過ちを犯さないことが反省です。 罪を世間に明かしもせず、何も失わず許しを請うだけでは反省とは言えません」 ここでも自白を勧めるチャングム。 ドラマもクライマックスにさしかかり、毅然とした態度が際立ってきたなあ。 *次は皇太后様に― ヨンノに証言させた不正入試問題から始まって例のアヒル事件まで持ち出して オ・ギョモへの信頼をなくす算段。 こんな風に代々チェ一族は王族同士の権力争いを利用して、のし上ってきたのだよね。 昔はチェ女官長も一族の陰謀には逆らい続けていたとか。 でも、逃れることは出来なかった。 今、同じように一族になりきれないクミョンを思い、彼女だけは守ろうとしている。 *今度はヨリに― チャングムが医局長の遺書を持っているというのは嘘だと暴いた後、 今度は自分で遺書を偽造し、ヨリに提出させるという手。 アヒル事件の罪を全て帰せられ免職に追い込まれたオ・ギョモは 代わりにミョンイの事件とハン尚官の事件を告発。 で、アヒル事件が再び取り上げられることになり、 結局のところチャングムの望む事態になってきた。 *最後は取り調べの場で― 事件当時は水刺館にはいなかったので自分は関与しようがなかったと 強気で証言するチェ女官長。 「オ・ギョモ様は何故私を巻き添えになさるのです? しかも、私が遺書を偽造したと? そんな恥知らずなことをするはずがありません」 言い切っちゃうところが凄すぎ(^^;) そんな所にチャングムとチョンホ様に付き添われて姿を現したのは何と、 死んだはずだよ、医局長! ああ、いよいよ真相が明らかになるのだなあ(感慨) 『『チャングムの誓い』他、韓ドラetc.の感想はREVIEWの部屋から行けます ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ 美容大国・韓国で話題沸騰!前代未聞の新スキンケア法、日本上陸!M.S.K美容石鹸 新・北京ダックセット(10個分 / 箱入り) ■送料無料+10%OFF■宮廷女官チャングムの誓い DVD【総集編】 07/6/27発売 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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