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カテゴリ:NHK朝ドラ-1>ファイト~だんだん
寒い寒いと目を覚ましたら、電気毛布のコンセントが外れていた
…ひじゅにですが何か? 「その道中の陽気なこと」 分かりやすい展開になってきたなあ。 小梅お祖母ちゃんの言葉で、自分が頑張らねば!という心の縛りから解かれた師匠。 直後に登場する若狭&小浜メンバーズ。 「ほうですか、ほな」 糸子お母ちゃんの掛け声で病室に雪崩れ込む一同。 明るくなる病室。 始まる家族コント。 ナビゲーターは若狭。 その陽気なこと 「お前はホンマにおもろいなあ」 師匠の言葉と正太郎お祖父ちゃんの言葉が重なった一瞬。 「お前はしょうもないと思てるかもしらんけど、そらおもろいで」 自分が只中にいるから気付いていない(…てか、若狭だから気付いていない?) 家族に囲まれた何でもない日常こそが、若狭の創作落語のネタの宝庫。 それに気付かされて、遂に開眼。 即興で行った若狭の初めての創作落語は宝くじ 結局のところ最後まで、全て師匠に促され説明されて辿り着いたというのが トホホな気もするし、実に若狭らしい気もするし、 ドラマを分かりやすく「伝え」やすくする手だなとも思うし>ぉ いずれにしても、師匠から教われないと嘆いていた創作落語において しっかり教えを受けたんじゃん! これもまた「受け継ぐ」ということじゃん! …という結論でOKでせうか? 若狭の落語で泣けるとは思わなかったよ 若狭が体勢を整えたところで、ベッドで身を乗り出す師匠がカワイイ。 最初に笑ったのが糸子おかあちゃん。 たしなめながら自分も吹き出してしまう正典おとうちゃん。 お祖父ちゃんの病室での出来事そのまま。 ここで、お祖父ちゃんの時の回想シーンが挟まれるのは、まんま過ぎ。 ちょい演出過多? …なんて言わずに思いっきり浸るのが正解ですねそうですね あの時ラジカセから流れていたのは師匠の落語@古典 今、病室で演じられているのは若狭の落語@創作 これだけで「継ぐ」「伝える」の意味が十分示されていると思う。 「お前の宝物や、大事にし」 若狭の頭を撫でる師匠。 草々にいさんが声を褒められたことを今でも宝物にしているように 若狭もこの言葉を胸に生きていくことになるんだな。 数日後、一日だけの外泊許可を得て稽古場に戻って来た師匠。 キチンと正装し、薬を飲んで 弟子達の前で演じるのは『地獄八景亡者戯』 今日の若狭の浴衣は素敵だと思った>前にも出てきたかもしれないけど 白地にブルー系の模様で、帯もブルー系。 師匠の黒と良いバランスで、良い雰囲気を醸し出している。 …と、ちょっと違うことを考えないと辛いもんで 真剣な顔つきの弟子達の顔が次々とアップになり、 昨日からずっと台詞のない四草さんが、頬に一筋流れる涙で雄弁に語る。 師匠は弟子達に落語を伝える。 師匠という、ひとりの人間が生涯をかけて塗り重ねてきた箸。 弟子達はそれをしっかりと受け継ぐ。 それに自分の人生を塗り重ねていく。 縁側には糸子おかあちゃんに引率されて“寝床”メンバーズ集合。 落語には聞いてくれる客が必要だものね。 予告では師弟会でなく弟子の会を開くみたいだから、 いよいよ、テーマが明確に大々的に提示されるみたいだな。 そのために、やはり師匠の死は必要だった>引退でも何とかなった気もするけど(^^;) そして、その夢は途上のままでなければならなかったのだろうな。 『ちりとてちん』etc.朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」から行けます ☆やっくんち☆ ◇人気映画・TVBLOG◇ 【宝物探し・トレジャー・ビックリ箱・海賊・パイレーツ】宝箱ハンター 男物黒紋付の羽織用男物白羽織紐 -丸組 は- ●ネットバンキング決済・コンビニ後払いも可能!特選!!米朝落語全集 第十集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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