もう…何がなんだか日記

今日は滅多に降らない雪が降り、冷たい空気の中を歩いてきたので
頭まで凍ってしまって何を書いたか自分でもよく分かってない
だから酷い内容だと思いマス＞スミマセンスミマセン
…ひじゅにですが何か？


【一本木勝太郎・瞳&ローズママ】


か：何だよ、めぐみちゃんたら今日はもうウェディングドレスはオシマイかよ？

ひ：げ、もしかして楽しみにしてた？

か：そそそそういうワケじゃねーけどよ。
　　にしても「節分おばけ」なんつってもショボいまま終わっちまったな。

ひ：げ、もしかして期待してた？

か：ちちち違うってばよ。

ひ：ナルトかよ。

ロ：ま、「節分おばけ」にかこつけてウェディングドレスってのもダサくて笑えたけどさ
　　皆が仮装した途端に自分は普段の格好に戻ってたってことはさ、
　　つまり本性が「おばけ」だってことをカミングアウトしたってことじゃなあい？

ひ：さすがママ、鋭いじゃん。
　　これって最終回前にふさわしい展開と言えるかもね。

か：一応、髪に何か付けてたじゃん。

ロ：仮装の程度が人によって違うのは普段の化け具合の差を示してるんじゃないかしら？
　　何かちょこっと付けてただけの人は、元々の「おばけ」度が高いのよ。

ひ：イーリンなんてチャイナ服で、まんまじゃん。
　　よっぽど「おばけ」なんだ。

か：イーリン、いたのか？

ひ：いたことはいたけど、全く何の説明もなし。
　　案外、明日になってから
　　「俊と結婚して日本に住んでる」なんて言い訳台詞が入ったりしてね。

か：幸せなら結構なことじゃねえか。

ロ：本来だったら、脇役総出演って色々思い出せて感動するものだけど
　　思い出したくても何のストーリーもないんだもんねえ。
　　ただ、おバカな踊りを見せられただけだったわね。

か：でも、白波三人男は良かったんじゃねえか？
　　珍しく花雪さん姐さんもキリッとしたとこ見せてたし。

ひ：あの自己紹介の言葉が痛いにも程があるよ。
　　元夫と後妻を前にして結婚離婚の話すんなよ、って感じ。

ロ：ちょいと生生しいわよね。

か：そんだけ吹っ切ったってことじゃねーのか？
　　そんだけ年くったってこともあるかもしんねーし。
　　花鶴さん姐さんは、さすがの俺もちょっち辛かったけどさ。

ひ：自虐ネタもいいとこじゃん。
　　彼女のことを禄に知らない松江の人達の前で楽屋落ちかよ。

ロ：まあ、アレしかネタがないものね、彼女の場合。

か：何っつっても涼乃はんが綺麗で良かったなー。
　　でも、何故“花むら”に来てんのかな？

ひ：知らなかったの？
　　祇園には花雪、花鶴、涼乃の3人しか芸妓がいないんだよ。

か：もしやと思ってたら、やっぱそうだったのか。

ひ：涼乃さんは無理に言わされたって感じがして気の毒だったね。
　　彼女は正論言ってきただけじゃんね。

ロ：美しく正しく賢い者は迫害されるのよ。
　　アタシにはよ～く分かるわ。

か：でも脚本的には気の利いた口上のつもりだったんだよ。
　　ちょこっとスベっちまっただけだよ。

ひ：大いにスベってるって。

ロ：キャラもエピもしっかり描けていて視聴者の心に生きた人間として残ってるなら
　　感慨深い内容だったかもしれないわ。
　　色々あったけど、今はこうして笑って言えるまでに成長したんだって
　　それこそ自分の事のように嬉しく思えたかもしれない。
　　でも、そうした塗り重ねが全くなかったんだものね。

ひ：今頃、何を要約してんだよ？って感じ。

か：でも、あの宴会シーンがいつまでも続かなくて良かったよな。

ひ：今日は全編あのシーンだった方がマシだったかもよ。

か：「淡水と海水が混じった宍道湖のよう」な『縁の糸』のシーンだったもんな。

ひ：は？何言ってんの？

ロ：洒落た言い回しだと陶酔する脚本家の姿が透けて見えるわ。

ひ：直後は、めぐみが康太にちょっかい出すシーンだったから
　　それよりはマシだっつーだけなんですけど。

か：康太が沈み込んでるのを見かねてのことなんだから、
　　めぐみちゃんは、よく気が付いて優しくて、さすがじゃないか。

ひ：そそそれ、本気で言ってる？

ロ：「居場所がないかね？」なんて幾ら何でも失礼な言い草だわよ。

か：何でも御見通しの、めぐみ様なんだよ。

ひ：否定しない康太も難だよね。

か：実際、一人寂しく茶漬け食ってる姿が何度も映ったじゃん。

ひ：祇園は食事が不規則みたいだから仕方ないんじゃね？

か：でも、茶漬けっつーのがさ…

ロ：低カロリーで良いじゃない？

ひ：康太のこと考えてんだよ。
　　じいちゃんもコロッケばっか食ってねーでダイエットしたら？

か：お、俺に話を振らなくてもいいんだよ。
　　久乃さんも言ってたじゃねーか、のぞみちゃんは経営のことでイッパイイッパイで
　　康太を夫として大事にする余裕がねえって。

ひ：独身のまま女将やってた久乃さんには言われたくねーよね。

ロ：のぞみは確かに突っ張り過ぎてる様子ではあるけど、
　　あれで厳し過ぎると注意されるってのは、どうなのかしらねえ。
　　芸を極めるには、あの程度じゃまだまだ甘いと思うわ。

か：だから、今はとにかく康太の居場所の問題がクローズアップされてるんだよ。

ひ：アホなだけじゃん。

ロ：本業は呉服屋なんだから、そっちで精進してほしいわよね。
　　で、精神的にもっと大人になって妻をリードするようでなきゃ。

ひ：タンバリンで武道館に行く気満々だったんだもんね。
　　あの時から本質が全然変わってねーよな。

ロ：節ちゃんのことで偉そうな事言ってたけど、
　　昨日の涼乃はんへの反応などから見ても、単に甘やかしてるだけみたいよね。
　　同病相哀れむ、みたいでナンダカナ…よね。
　　もっと彼が太っ腹になって、のぞみの狭量な部分を軌道修正してやるようなら
　　少しは株が上がるってものなんだけどねえ。

ひ：何かさ、変なまま正当化されちゃっててさ。
　　のぞみが改心すればメデタシメデタシみたいな描き方だよね。

ロ：脚本家の脳内ではそういうことになってるのかもね。
　　めぐみの描き方がそうだものね。

か：だ、だから、明日は松江でめぐみちゃんが全て解決してくれるんだよ。
　　めぐみちゃんが介入しなきゃ、全ては丸く納まらないんだからよ。

ひ：そのくらい予想つくよ。
　　節ちゃんの逃亡なんてミエミエじゃん。
　　本気で舞妓やめる気なんてねーに決まってるよ。
　　置手紙だって京言葉で書いてるしさ。

ロ：もっと上手く描いてきてれば、のぞみが自分で辿った道を思い起こせて
　　ちょっと深いエピになったかもしれないのにね。

ひ：明日は『いのちの歌』で締めかね？

ロ：紅白狙ってんでしょ。

か：ととととにかく真実は唯一つだな。

ひ&ロ：何よ？

か：明日はいよいよ最終回！！！






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