2009/04/29(水)14:04
お燈明>『つばさ』第27話
大変遅まきながらブログパーツのガーデニングを始めてみた。
昨日からなので、まだ何の音沙汰もないよん。
ページのずっと下の方だよん。
…ひじゅにですが何か?
「30%引きの牛乳、消費期限までに飲みきれるかな…とか」byつばさ
今週のタイトルは『運命の人』
この言葉を発するのは麻子さん。
つばさへのエール(?)というより
自分自身が心の底で噛み締めているように見える。
つーか、これってミスリードかも?
幼馴染みという“お約束”の間柄の翔太&つばさ。
大人になってからの再会も、親友がライバルなのも“お約束”。
「ハタチのおかん」を自他共に認めていた、つばさを
「夢」という言葉で揺り動かした(寝た子を起した?)のが翔太君、というのも“お約束”。
“お約束”=“絆”とばかりに、一気に盛り上がる2人。
つまり互いが「運命の人」
これが普通のラブストーリーだったら、
夢が叶った翔太君に、つばさが付いていってメデタシメデタシ。
だけど、これは
「つばさが笑顔と幸せを配達する、ちょっと夢のような話」
まずは、つばさが夢に気付かなくちゃ。
夢に向かって羽ばたかなくちゃ。
だから、今回は結婚どころか、離れ離れの2人…になっちゃうんだろう。
でも、本当に「運命の人」だったら、時や距離は妨げにはならないよ、きっと。
というわけで>どーいうわけだ?
一昨日の舞い上がりっぷりは何処へやら一気に悩みモードに入る、つばさ。
え?キャラがブレてる?
んなこたーないっしょ。
人間誰しも浮かれることもあれば落ち込むこともある。
「おかん」と、自分で自分の人生に縛りをかけていた、つばさ。
それが今や大きく揺さぶられているということだ。
その一つは恋。
うら若い女の子だもの、ましてや初恋だもの、舞い上がるのは当たり前。
でも、もう子供じゃないから少しずつ周囲が見えてくる。
信じて疑わなかった自分の生き方、自分の将来とのギャップ。
それにね、つばさはまだ覚醒してないけど、
“ラジオぽてと”は既に彼女の心に大きな位置を占めているハズ。
彼女を揺らす、もう一つの要素。
無意識とはいえ、これを投げ出す選択は出来ないと思うな。
「あんた、何様のつもりだい!?」by佐知江
さすがの翔太母!
一番冷静に現実を見ているなあ。
つばさの様な可愛い形ではないだけで、翔太君もまた舞い上がってる状態。
勿論、好きな人と遠く離れるなんて考えるのも嫌なことだけど…
一人の人間としての、つばさの人生を考えるなら、安易に決定はできないこと。
やっぱ、2人のラブストーリーはこの方向に向かいそう。
「そのためには何でもするから」by加乃子
20歳の時に駆け落ちを企てた加乃子母さんは、
やはり娘が20歳になるので帰ってきたのかもしれないなあ。
何せ肝心の味を落としてまでも“店”を存続させようとした、お祖母ちゃんだから
一人娘の心を殺してまでも女将にさせようと力を尽くしたのかもしれないなあ。
でも、お祖母ちゃんもまだまだ発展途上の人だから
加乃子母さんの時の再現とはならないだろう。
むしろ、つばさの背中を押してくれるのが、お祖母ちゃんになるかもしれない…
と、秘かに思っている。
それと、当時の加乃子さんは愛と夢が一致していたのかもしれないけど
つばさは今のところ分かれている>本人は無自覚だけど
最初から夢を諦めていたヒロインだから、ここで完全に夢を捨ててしまったら話にならない。
つーか、加乃子母さんも、
愛は一旦捨てたけれど、夢は諦めきれずに家出したんだものね。
まあ、その夢が何なのか明確には分かってないみたいなので、
後になって、それは家族だった…とか、甘玉堂だった…なんて結論になったりして?
今日のツボは
魚の焼き網を苦労して外していた知秋クン
網の部分をやっとこ外した後、受け皿の方は泡でイッパイ。
何だかカワユス
徒然亭しなもんさん作
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