2009/11/08(日)23:59
韓国版『花より男子』第12話
第12話
「死にたくはねえが、殺すっつんなら仕方ねえ」
先回、順平が意味ありげに話していた彼の双生児の兄は
第1話で、つくしが助けた男子生徒だった。
いやあ、あれだけの出番で終わるにはイケメン過ぎると思ってたのよ。
…て、先回はイケてないって言ってたじゃないかって?
モデルであることを強調した、オシャレっぽい服やメイクだと難だなって思うけど
さり気ない普段着だと悪くないと認めてます>スミマセンスミマセン
つくしのために無抵抗のままボコボコにされる道明寺と
道明寺を庇ってイスで殴られる、つくし。
…という胸キュン(死語)な展開の後、F4の他メンバーが駆けつけるという
ちょっと出来過ぎちゃう?な結末。
まあ、それは“お約束”だから良しとして、
順平&兄の話がその後スルーというのがナンダカナ…
まあ、これから語られるのかもしれないけど、
ひとまずは皆、その事はすっかり忘れ果てたかのように違うエピが続く。
何かあると、必ず「金持ってるぞ!」的シーンに移るのは、もはや“お約束”。
今回はスキー。
「俺という星から永遠に抜け出せない月」
というコンセプトで道明寺がデザインしたネックレスが登場。
韓ドラに付き物のオリジナル・アクセサリーだな(笑)
“三銃士”@イジワル女子三人組にネックレスを盗まれて、
またもや喧嘩になる道明寺&つくし。
これもまた“お約束”。
でも、エスカレートし過ぎて笑えない域。
盗みの次は、つくしを山に行くよう仕向けて死にそうな目に遭わせてしまうし
もはや犯罪の域。
こういう展開って、どーよ?
という気がするけど、原作通りだったら仕方ないなあ>どちらなのか知らない
ま、順平の件だって十分に犯罪なのだが(^^;)
そちらの方は、道明寺のイジメがそもそもの原因になっているわけだから
それこそ深刻。
その事にまだ頭が行ってないのだとしても、
お互いに庇いあって怪我したことで気持ちを確かめ合ったも同然なのに
ネックレス=物のことで相手の愛情が信じられなくなっちゃうなんてナンダカナ…
そこが少女マンガの少女マンガたる由縁?
物語的には、つくしを助けに走る道明寺―ということで
2人の絆を強める重要かつ効果的かつロマンチックなエピとなっているのだろうけど。
でもさ、
大袈裟なエピばかり羅列するより、2人の小さな触れ合いを多く描けば良いような気も…
「火事は何処ですか?消しに来ました」
寧ろ、花沢&つくしのシーンの方が遥かに多くて、
つくしが彼から道明寺に心が移った理由が弱くなっちゃいそう>余計なお世話?
花沢の人気がかなり高いのは、キャラの違いもあるだろうけど、
こうした、つくしとの触れ合いシーンが多いから、ってのも大きいんじゃないのかな…
しょっちゅう迎えにも行ってる(行かされてる)し、
ホットケーキも焼いてあげちゃうし、
シロップ@「甘いものは元気の薬」はドバドバだし、
道明寺がネックレスを渡すきっかけ作りまでしてるし、
ネックレスの行方も突き止めたし、
道明寺のフォローばかりしている花沢に同情票が集まってるんじゃ?
それに「白馬に乗った王子様」風イメージも重ねやすいしね。
今日、気になった事は3つ―
★母親が道明寺母から土下座してまでして借りたお金を返しに行く、つくし。
先回辿り着いた心境=同じ所に立って同じ所を見る、を道明寺母に宣言する、つくし。
これって基本的にカッコイイ行為なんだけど、
連れ去られた父親が帰ってこれたから言えることじゃないのかな…
イチャモンですねそうですね>スミマセンスミマセン
★もうひとつは、服装を変えてトイレから出てくる道明寺に誰も気付かないこと。
フードで顔が見えなくても、長身&マッチョな体型は隠せないんだから
後姿でバレそうな気がするのだが…
なんて言ったら話が続かないですねそうですね>スミマセンスミマセン
★最後のひとつは、前々から気になってることなんだけど、
道明寺の携帯着メロ、ムン・ヒジュンの曲に似てるんですけど…
いかにもロックなリズムが、ですけど…
ヒジュンの曲なら、このドラマ・スタッフめちゃ尊敬するんですけど…
まあ、99.8%違うでしょうけど(^^;)
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