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カテゴリ:韓国ドラマ-3-
第24話
「できる限りのことをすれば後悔も未練も残らない」 つくしが付き添いをしていた昏睡状態の患者は亡くなったはずの道明寺の父親だった。 おいおい… いくら何でも、これってどーよ!? って気がするけど… 今の状態を覆すには、このくらいの隠し玉が必要なのかもな。 道明寺の母親があまりにもあまりな人になってしまうけど… でないと、さすがの道明寺もあそこまで逆らうことはできなかったろうし。 それにしても、 ここにきて交通事故&記憶喪失という韓ドラ“お約束”展開とは。 原作もそうなの? もしかして、この日本のマンガが韓ドラの一つの基点になってたりして??? 先週イカニモ後で関わってきますよ的登場をした元ベンチャー企業の社長とかいう人が 花沢を道明寺と勘違いして襲おうとしていた時>この勘違いというのもベタなんだが 何故か刃物で刺すのだと確信していた私は、そういう気持ちで身構えて観ていた。 そうしたらイキナリ車に乗り込んだので「へ?」と思ってしまった(笑) でも、あのまま花沢を大怪我させて逮捕されたのだったら、 犯人としては踏んだり蹴ったりじゃなかったかな、と思えるので>ぇ 土壇場で道明寺自身に代わったのは皮肉だけれども意味ある結果になったかも(酷) 突き飛ばされて地面にクルクルと転がる花沢。 車にモロにぶつかってバンパーから屋根の上にまでクルクルと転がる道明寺。 それにしても派手だったなあ(笑) 命が助かったことが不思議なくらいの道明寺。 つくしに関する記憶だけ失うとは御都合主義と言えなくもないけど>ぉ でも、ある意味、彼にとっては命を失ったと同じ状態ってことなんだよね。 つくしを忘れるということは、つくしに出逢う前の彼に戻ってしまったということで 折角身に付いてきた優しさや思いやり、恐らく初めて知ったであろう幸福感、 そうした人間として大切な部分をも失ってしまったということだから。 まあ、その割には中島海と簡単に親しくなってしまった気がするけど(笑) でも、無意識に彼女の中に、つくしを見ているんだろうなあ。 つくしを「類の女」と何度も言うのも、どこかで引っかかるものがあるからなのかも。 ところで、 いつも出番が気になっていた美作が 今回は道明寺とサウナで話し合っていたり>サービス・ショット 道明寺の記憶を取り戻すための芝居を考えたり さり気に活躍しているのが涙ぐましくて良かった>ぉ それから、 遂に直接的な言葉で、つくしに告白した花沢。 つくしに居所を突き止めたのも彼だし>偶然TVに映ってただけだが つくし母の借金は肩代わりしてくれたし>つくしは後で返済するのか? 相変らず、道明寺よりも余程つくしと触れ合い、つくしに尽くしているのに 振られることが決まりきっているのが何とも気の毒。 花沢派が多いのも頷ける。 もしかして、描く比重に偏りがあったんじゃ…と疑う気持ちもちょっとあったくらい。 でも、それが今回、しっかりと差がつけられた感じ。 道明寺だから自分は身を引く覚悟でいた花沢。 どうしても誰かに託さなければならないとしたら花沢しかいないと言っていた道明寺 つくしを思うが故に迎えに行くことを拒んだ道明寺の真意が理解できず、 ひとりで逢いに行き、愛を告白する花沢。 花沢の命を助け、意識を失う間際にも、つくしのことを思いやる道明寺。 道明寺の思いの方が深く強いのかもしれない…と 花沢自身が感じたんじゃないかと思う。 そして少しばかり自己嫌悪に陥っているんじゃないかと思う。 ただ、中島海を無視した態度は、ちょっと男らしくないような>スミマセンスミマセン そんな中、 自動販売機に八つ当たりするヒロインつくし。 道明寺のことを何も知らないと椿に非難された道明寺の母に 道明寺の好きなものを教えるシーンにちょっとジーン。 玉子焼き ラーメン 屋台のおでん お弁当を持ってピクニックに行くこと お父さんに買ってもらった望遠鏡で星を見ること… 庶民にとっては小さなこと、何でもないことが 道明寺にとっては「凄く」幸福なことなのだという言葉に それらを喜ぶ道明寺の無邪気な笑顔が回想シーンなしでも脳裏に浮かんできて 涙ぐんでしまったのであった(*^^*) てなわけで、 いよいよ次回は最終回。 西門&優紀の恋の行方が気になるわ。 クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります <花より男子(韓国版)>ストーンヘンジ(STONEHENGE) Kissing Star ネックレス 花より男子~Boys Over Flowers DVD-BOX1.2.3+スペシャルイベントDVDセット【送料無料】 話題の「花より男子」韓国版に登場するぬいぐるみです!【韓国ドラマ】「花より男子」クム・ジ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.07 17:08:45
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