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2010.02.18
XML
カテゴリ:日本映画
2008年/日本
原作:一条ゆかり
監督:金子修介
脚本:高橋美幸、伊藤秀裕
美術:高橋俊秋
音楽:清水信之
主題歌:『Pride~A Part of Me~feat.SRM』
     作詞:ステファニー 作&編曲:ジョー・リノイエ
     歌:ステファニー、満島ひかり
出演:ステファニー(史緒)、満島ひかり(萌)
    渡辺大(蘭丸)、及川光博(神野)、高島礼子(菜都子)、長門裕之(星野)
    由紀さおり(山本)、五大路子(松島)、新山千春(有森)、黒川智花(さやか)
    ジョン・カビラ(史緒の父)、キムラ緑子(萌の母)

★       ★       ★       ★       ★       ★       ★

うん、やはり満島ひかりだ!


と、ひたすらそればかり納得した作品であった。

「プライドは捨てた」と言い放つ貧乏少女とプライドの固まりの様なお嬢様の物語。
勿論、満島ひかりの役柄は前者。


原作は未読なので、そちらとの比較はできないのだけど>こんなんばっかでスマソ
まあ、いかにも少女マンガの世界という感じだった。

と言いつつ私の乏しい少女マンガ体験からすると
少~しばかり定型を崩そうと工夫しているのかな、という感じがした>エラソウ

最初は、黒髪の貧乏少女と立てロール茶髪のお嬢様の組み合わせに
心優しい貧乏少女VS意地悪な金持ちお嬢様
…というベタな図式が頭に浮かんだけど>私だけ?
さすが満島ひかりが演じるだけあって、貧乏少女は、とんでもないビッチだった(笑)

では、白と黒で象徴させて
穢れを知らない真正お嬢様VS汚い手を使って成り上がろうとする貧乏少女
…なのかというと、そういうわけでもない。

つまり天使VS悪魔の図式ではない。
どちらも悪魔という程ではないんだけど、天使では決してない。
どちらか一方に重きを置いているわけでも、ましてや肯定しているわけでもない
というのは興味深いんだけど
どっちにも共感できないというのは、やっぱちょっと辛いかも(^^;)


でも、勿論、
満島ひかりの奮闘ぶりに、どんどん彼女に贔屓目になっていったけど(笑)

何つーかさ、
ステージに上がる直前の史緒@お嬢様に母親のことを耳打ちしたのは
やっぱ汚い遣り方だなあ、とは思うけれど
それ以降の萌@貧乏少女の行動は、そんなに責めるべきことのようには見えなかった。

あからさまに媚びる姿なんて可愛いもんじゃん。
計算とはいえ長門裕之のゲロを素手で受け止めるなんて尊敬もの。

有森の結婚を邪魔した件だって、ただ本当の事を言っただけじゃん。
寧ろ相手の男性を救ったことになると思う>つまり真に嫌な女=有森

母親に向かって日本刀を振り上げるとこなんて、むしろ拍手喝采じゃん。
そこで神野@ミッチーは彼女に惚れるべきよ!

萌が神野を思う様子は純情な女の子のままだったと思う。
それに対し神野の態度がクール過ぎるのは却って不思議。

仕事や世間への体裁を考えて史緒が妻にはふさわしいとクールに判断するのは良しとして
心では彼も萌に惹かれている…という設定にしてほしかったな。
「情の深い女には手は出さない」という彼の台詞は
実は彼女に溺れそうな自分自身を制する言葉だった…というのなら納得するけど
でも、あれだけで視聴者にそこまで察しろというのは無理があるなあ(笑)

ただ、萌が歌うシーンの背景が沖縄の風景に変わるシーンは、ナンダカナ…
彼女の歌の素晴らしさを表現しているのは分かるんだけどさ。



歌といえば、満島ひかりもステファニーも、オペラ以外は自分で歌っていて
そこは、さすがだなと思った。

でも、逆を言うと、そんな2人に頼るあまり
オペラからポップスの世界に変更してしまったのは、あまり成功とは言えないような…

ついでに言うと、幾らステファニー作詞とはいえ
クライマックスの歌は、あまりにも説明的というか
この映画を全部解説しちゃってんじゃん!
…て感じで…ナンダカナ…なのであった。

それでもメロディと歌声が綺麗なので聞き応えはあったんだけどね(笑)


それから、役者としてのステファニーは、ちょっとなあ…

あの素晴らしい棒読みも
彼女が単独のヒロインであれば、脇に支えられて何とか形になったかもしれない。
でも、存在感もやる気もバッチリの満島ひかりとタメ張ってる立場だからなあ…
あちらが完全に敵役であれば、また違ったんだのかもしれないけどね。

それからビジュアル的にも
美人だし、満島ひかりと対照的な巨乳だし、良いはずなんだけど
全体的に見て何かゴツイというか…デカイというか…
何だかとってもオカマチック>スミマセンスミマセン

女装した蘭丸より男っぽいって、どーいうことよ!>本当にスミマセン


そーいうわけで>どーいうわけだ

まあ、ツッコミどころは満載なんだけど
イカニモなベタな少女マンガ・ワールドなんだけど
最近続出しているダメダメな邦画達と、パッと見は非常によく似ているんだけど

それでも、この映画は良い!

というのが、私の感想であります。
半分以上は満島ひかりのおかげだがな>ぉ





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Last updated  2010.02.18 14:38:12
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 Re:『プライド』(02/18)   しゃら さん
オリンピックが始まり「かめ」の存在自体を忘れかけ、こちらにもご無沙汰していましたが、なんと『プライド』のレビューがあるではありませんか。
映画は、原作まんがが好きなので劇場に見に行きましたが、観客7人! 上映2週で打ち切られてしまいました。そんなわけで、あと2回くらいは見たいと思っていたわたしはDVDを購入してしまったのですが、やはり何度見ても満島ひかりちゃんはいいですね。『瞳』に出てたときには「なかなか可愛いな」くらいにしか思わなかったのですが、『プライド』では萌の2面性をみごとに出してくれました。彼女なくしてこの映画の成功(じゃないかもしれないけど)はなかったでしょう。ステファニーはごっつくて演技もヘタでしたが、そこがかえって世間知らずのお嬢さんぽくてよかったかもしれません。ただ、お父さんにあてて書いた手紙の文字は、なんとかならなかったんでしょうか。筆耕さん使うとか。
クライマックスの「説明的歌」は、監督さんによれば、あのシーンは「ミュージカル」なのだそうです。
なるほど、そう思えば納得です。
映画はSRMのメンバーが、それぞれの留学先へ旅立っていくところで終わりだったので、ぜひ同じメンバーで続編を見たいのですが、やっぱり無理ですよねえ。
でも、ひかりちゃんの今後には期待です。 (2010.02.26 11:18:44)

 しゃらさん☆   ひじゅに さん
ありがとうございます。
ツッコミどころ満載なのに傑作たりえていますよね、この映画。
でもヒットはしなかたんですか…残念だなあ…
満島ひかりは最高ですね。
『愛のむきだし』での彼女は、もっと素晴らしいという噂です。
私がよく行くレンタル店(2件)には未だに入ってないのですが(ーー;)
映画そのものも良い出来らしいし(町山智浩さんは去年の映画NO.1に挙げてました)凄く観たいです。 (2010.02.27 15:43:20)


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