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カテゴリ:ドラマ-2-
第15話『ふたりの京』
冒頭、弥太郎でなく龍馬自身の声で状況が語られ始めたので 「お?」と思ってしまったけど>何? 乙女姉さんへの手紙の文面だった。 乙女姉さんに宛てた手紙が随分残ってるとか聞くもんな。 それに、この部分は弥太郎が直接見聞きしたものではないからな。 ―ということで、大阪から京都へと移動。 逢いたい人は2人。 その内の1人が加尾なのは分かり過ぎるくらい分かってたけどさ…ブツブツ>何? 一度は龍馬を拒否しながら、やっぱり追いかけちゃう女心は理解できるけどさ。 でもって、龍馬と一夜を過ごした後しらばっくれて勤めをこなしているところも 「ああ、女だなあ」と思うけどさ>ぇ 龍馬が逢いたいと思う、もう1人の人。 未知のその人は勝麟太郎。 それを示唆するのが加尾というのも面白いというのか皮肉っぽいというのか。 まあ、「攘夷」という言葉の下に引き裂かれてしまった2人なので そのまま終わりよりは、ここで一旦思いを成就させて その上で、互いの生き方の違い故に理性をもってして別れる…というのが 主人公の初恋エピにはふさわしいかも。 それにしても、 龍馬&加尾のラブシーンと以蔵の殺しを交互に映す演出って… 武市によって良い様に使われる以蔵と 兄ひいては武市によって良い様に使われる加尾。 一方は殺人で一方は恋話だけど、悲しい立場なのは同じ。 反対されながらも心は止められない加尾と 武市への“愛”故に突っ走る以蔵。 対照的な2人でもある。 結局のところ、加尾は龍馬との別れを選ぶし 以蔵は益々武市との愛に溺れ…じゃなくって心酔していくし この2人を交互に見せるとは、興味深いぜよ。 でもって、 龍馬を挟んで、この2人が顔を合わせる。 考えてんなあ、製作陣>褒めてます 相次ぐ殺人事件の犯人が以蔵だと見抜いてしまう龍馬&加尾って勘が良いよね。 人としての枠をはみ出してしまった以蔵は ただただ自分が武市の役に立っていることが嬉しくて仕方ないんだよね。 本当に子犬みたいだな、以蔵。 いじらしくて哀れだ。 弥太郎はジェットコースター的人生(^^;) コントの様な乗りが良いわ(笑) 最近、所々でシタタカさを垣間見せてる喜勢って、何か裏あり? タダでさえ汚い弥太郎が、よりによって肥溜めに落ちた時に一目惚れだなんて 「ないない!」 と、全国のお茶の間が一斉に首を振ったであろう“馴れ初め”。 今回は家族は勿論、当の弥太郎自身でさえ疑問に思ってることを明かしていたし 何か暗い話が隠れているというのでなければ良いけど… 史実では弥太郎夫妻は子供も大勢生まれ末永く幸せに過ごしたんだよね? クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります 京みやげ菓子 NHK大河ドラマ 龍馬伝 龍馬の恋文(あんころ餅)12個入 05P26mar10 岡田以蔵の名セリフ、シールだから簡単に貼れる!幕末無双蒔絵シール言霊シリーズ以蔵言霊 ゴ... NHK大河ドラマ「龍馬伝」で大ブレイク!!これを飲みながら福山雅治を楽しみましょう【人気大爆発... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.14 20:58:10
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