もう…何がなんだか日記

2011/03/24(木)14:32

勝敗>『てっぱん』第149話

NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛(1237)

涙の大安売りの『てっぱん』も後僅か。 最終回はカラッと笑顔に…なるのかな? …ひじゅにですが何か? あかりが駅伝君を部屋に入れたのは子作りではなく荷造りのためだった ↑下品でスミマセンスミマセン ヒロインがいる所でないと物語が進まない― というのは朝ドラに有りがち。 過去作を研究し尽している我らが『てっぱん』は それを通り越して、もしくは逆手にとって ヒロインを中心に衆人環視の下で大騒ぎの中、物語が進行する― 尾道では尾道メンバーズの目の前で のぞみさん出産&欽兄との結婚エピが強引に纏められ 大阪では大阪メンバーズが立ち聞きする中 あかり&駅伝君の恋話に唐突に終止符が打たれる。 おお、まるで舞台劇のよう>そうか? 「お好み焼きに負けるんやったら諦めもつくわ」 最後に何とかシャレた台詞を吐いて体面を保とうと虚しい努力をする駅伝君。 最初から社長には全く見込みがなく三角関係が成立しないままだったのは 「社長に負けた」とはならないようにするため? 社長をいつまでもウジウジさせてキモ・キャラを極めさせたのは その分、駅伝君をカッコ良く見せるためだろうしな(笑) ちゅーことで、ヒロイン恋話は実父エピと同じくアッサリ終了。 つーか、 20歳になったばかりの子にデートもしたことない相手との結婚を勧める という物語の強引さに気付いた結果? つーか、 イキナリ二者択一ではなく遠距離でも“恋愛”からスタートしようという考えはなし? つーか、 「おばあちゃんを選んだ」という話にするには、対抗者は結婚相手ではなく 村上家じゃないか? ちゅーことで、 あかりの選択に関しては、ばーちゃんの作戦勝ち。 やはり田中荘を畳むだの高齢者マンションに引っ越すだのは あかりに福岡行きを思い留まらせるための一大プロジェクトだったのね。 初めての出逢いはトランペットを海に投棄するというパフォーマンスだった。 あれもきっと、ばーちゃんの作戦だったのに違いない。 単純あかりは、まんまと乗せられ二回も海に飛び込んだ。 あの時から、ばーちゃんの孫取り戻しプロジェクトは始まった。 「開かずの間」も、ジェシカさんの中途半端な店騒動も、200万円も 全て、ばーちゃんの仕掛けだったのだ。 のぞみさんに結婚を勧めたのも あかりと駅伝君の結婚を、自分は喜び推奨していると見せかけるための小芝居。 そしてそのために自己犠牲を払う自分と自分の犠牲になる下宿人達の哀れさを見せつけ あかりに福岡へ行くことの代償の大きさを認識させた。 こうして見事に孫をゲットした、ばーちゃん。 でも、実はマッチの方が一枚上手で のぞみさんに民男パパのプロポーズを断らせ下宿を出るよう仕向けたり 小夜子さんを使って高齢者マンションの情報を与えたりして ばーちゃんが財産を現金化して早いトコあかりにわたるよう画策した。 だから、あかりがどっちを選んでも 村上家の勝ち! ちゅーことで、やはり村上家VSばーちゃんの物語ってことだな。 こーして見ると『てっぱん』って一貫した物語だったのね>そうか? 「ウチを大阪に引っ張り出したんは、おばあちゃんよ」 折角“一貫性”だなどと『てっぱん』とは程遠い褒め言葉を出したのに ヒロイン自ら過去を捏造する『てっぱん』流にワヤクチャにされる、ひじゅにレビュー。 愛情という土台の上でツンツン言い合う祖母と孫の楽しい仲 ってことにしときたいのだろうけどね。 ちゅーことで、民男父子の引越の日― 食事作り止めます宣言のばーちゃんに、皆が拝み倒して作ってもらうのは 思い出の玉丼? それで皆の心がほぐれて田中荘エピに涙涙の決着が付く? で、最後は千春さんの分骨で締め? 応援クリック、よろしくお願い致します☆                                                  にほんブログ村       人気ブログランキングへ     blogramランキング参加中! 朝ドラ『ファイト』~『てっぱん』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります やっくんち くまのがっこう★ぬいぐるみ携帯スタンド(バースデイケーキ)NK0008-1 価格:1,050円(税込、送料別) 愛の告白に・・・I LOVE YOUギフトキャンドル 価格:525円(税込、送料別)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る