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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
『あさイチ』冒頭部分だけ観ることができたんだけど
イノッチ達は揃って 「沁みますね~」と言いながらヘラヘラ笑い。 ゲスト達も“観てなかったけど話合わせます”ギャグで 「沁みますね~」とヘラヘラ笑い。 何だか『カーネーション』をバカにされた様な気分。 そういう類のものではないのは分かってるんだけど 気になるのは自分が今日は微妙だったと思ってるからだよね。 それでも良い部分のみ心に残そうとしていたのに 水をかけられてしまった感じ… だから今日の感想がちょっと冷めた雰囲気にになっているとしたら 『あさイチ』のせいですぜ(笑) …責任転嫁ひじゅにですが何か? 「2人とも血まみれになって帰りました」by糸子 カリントウに引き続き今日は、みたらし団子を作る玉枝さんの図ぅ― つまり、カリントウは伏線っちゅーか前振りだったのね っちゅーことまでは、ワザワザ言わないでおこう>言ってるじゃん カリントウは、かつて糸子にカレーを作ってくれた時のことを思い出させたけど みたらし団子は、やっぱ勘助君の顔が浮かぶなあ… やたら明るくなった玉枝さんは ブラック化してた時のことを完全に振り切ったというよりも 振り切れるよう努力し続けているからだろうと 好意的に脳内補完>ぇ で、本題だけど… 何が悪いかっちゅーても、ハッキリ「ここ!」と指摘できないんだよね(^^;) 私の心が勝手に冷め始めているだけなのかも… ヒロイン交代のせいかもしれないし 不倫話になってから少し腰が引けたドラマになっちゃってる気がするからかも… 話の内容は良かったと思う。 ヒロイン以上に波乱万丈だった奈津にハッピーエンドがもたらされて ドラマ的にも視聴者の気持ち的にも良い纏めになった。 何の前振りもなくいきなりラサールが登場し 彼がどんな人で奈津とどんな出逢い方をしたのか… 全く情報がもたらされないままなのは賛否両論だと思うけど。 それこそ“ファンタジー”になっていて却って良いのかなあ? それでも、ラサールの方はともかく奈津の方は そうそう簡単に人を好きにも結婚する気にもならなそうだから その心が解けていく様子を少しは見せてほしかったよね。 糸子視点で描いているから…ってことだろうし 一応“記号”は揃っているから脳内補完は十分できるけどさ。 前にも何度か書いたけど イケメンではない人が相手…というところに 奈津が今度こそ幸福になることが示唆されていると思う。 “あの”奈津が過去もプライドも初恋への拘りも捨て去って 心を開けた相手なのだと思えるから。 あるいは、捨て去ったのではなく抱えたままの奈津を 大きく受け止めてくれる相手なのだとも思えるから。 オハラ洋装店にやってきた時も 二階に上がる際にちょっとコケたり 用件は内緒でウェディングドレスを作ってやることだったりというところから 人の好さや奈津への愛情が感じられたし。 何より、お金持ちそうだし>ぉ そのウェディングドレスを着た姿が妄想シーンのみ、っちゅーのも これまた賛否両論かな。 粋な描き方だという気もするし 奈津がどんな反応を示したか見てみたかった気もする。 玉枝さん&八重子さんの小芝居や 奈津の髪飾りが白いカーネーションだったことや 太郎君の失恋姿に 素直に笑ったり泣いたりすべきなんだろう。 奈津の制服は糸子が作ったのだからデータが残ってなかったのか? っちゅーツッコミは野暮ってもんですねそうですね。 うん、素直さが足りん、素直さが(笑) にしても、太郎君― もうちょいクローズアップしてあげてほしかった様な… でも、あの位がちょうど良い加減なのかな。 泰蔵さんへの思いが届かないまま終わってしまった奈津と同じく 泰蔵さんの息子である太郎君も初恋を遂げることができなかったのだなあ… ちょっと、このへん因縁っぽいな>ぇ 因縁といえば― 奈津が最初の結婚で衣装を着られなかったのは、このためだったのね。 あの時は好きでもない相手だったし、不幸な結末を迎えてしまった。 でも今回は(もしかしたら泰蔵さんへの思いとは違うものかもしれないけど)好きな相手と 真の幸福へ向かってのものだから。 その衣装は糸子が着たから無駄にはならなかったし(笑) この2人の結婚って 『JIN-仁-』の野風さんとロアンさんの結婚を思い出させるな。 …って、未見の人には何のことやら?ですね>スミマセンスミマセン さらに賛否両論(寧ろ“否”の方が多いかも?)と思えたのは 糸子のラサールへの言動と 周防さんがずっと一緒だったことかな? 糸子は― 奈津のことを思う故に強い言い方で質問したのだってことは分かってる。 パンパンだったことは勿論、借金のことも何もハッキリとは言及していない。 ちょっとユーモアを交えつつ、ラサールの本心を探ろうとしていた。 だから、ひじゅに的には嫌な印象はなかったけど 人によっては上目線と感じたり 「相当な訳ありですよ」てな言葉から悪意を感じたり したかもしれないなあ…と思う。 でも、手放しで喜んでみせたら却ってオカシイよね? 糸子らしくもないし。 まあ、全く動じないラサールの大きさが示されて 結果オーライ>ぉ 周防さんは― 今のところ、糸子&周防が幹になっているから 枝葉の部分に周防さんが同席するのは仕方ないのかもね。 でないと 「周防さんは何処?」 「あの話は放置?」 という視聴者からの声が上がりそうだし(笑) 糸子が周防さんと日々を過ごしていた ってことだものね。 ただ、奈津の花嫁姿を周防さんも一緒になって妄想し 「綺麗かー」とまで言っていたのに、ちょっと違和感(笑) まあとにかく、こんな風に糸子&周防の日々が過ぎていき 幸福感に酔いながらも一抹の不安を感じる糸子の図ぅ― ちゅーことで、いよいよ終わりが近づいている? 恵さんの春太郎ファン・カミングアウトはフェイントで 2人の噂が遂にオハラ洋装店に届いた模様。 ところで、春太郎は大阪弁が変だと糸子に言われていたし 実際、変だったらしいけど 岡山出身だったからなのね(笑) それと、安岡美容室で糸子がかけてもらっていたのは パーマ液とロッドを使った、いわゆるコールドパーマ。 もはやパーマ機の時代ではなくなってきたってことか。 こんな風にさり気なく時代の変遷を見せているところは 相変わらずの『カーネーション』だね。 あ、結構 今日も褒め系の感想になったかも? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/453-3da06693 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ『ファイト』~『おひさま』感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち
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いやまさにおっしゃる通り
ラサール桜井への「詰め」に批判でしたf^_^; もう少し言い方なかったかなあ~ 糸ちゃんらしいと言えばそうですが もしやあの台詞はまんま糸ちゃん自身の自責だったり? 全体は良かったです ワタシのモヤモヤフラストレーションが明日晴れるか見ものです (2012.01.26 16:06:50)
今日は奈津のウェディングドレスに泣いてしまいました。糸子の想いや奈津の過酷な人生・・・。
私も奈津のウェディングドレス姿を見たかったです。来てほしかったなぁ。きっと奈津の話はこれで終わり?のような気もして寂しいですが。 糸子と周防さん、まるで夫婦のように見えてきました。本当に糸子が幸せであることが染々伝わってきます。 きっとこの幸せは長くは続かないと思うと悲しい・・・かな(^^;) (2012.01.26 17:24:30)
「相当な訳ありですよ」
実際奈津はそうかもしれないけれど、このセリフは糸子に言わせなる言葉ではないように思う。 そんな「訳あり」な奈津と、なぜこの男は結婚しようとしているのか、その真意を問いただすのが糸子の役目だったのではないか。 周防さんはあの席から外れても良かったし、初対面の人に向かって「血まみれ」と冗談めかして言うなんて、笑うに笑えない。 今までのヒロインのキャラとなんか違う。 なんだろう、急に、本当に急に、違和感が多くなってきた。 私の勝手な思い込みだと思うけど。 (2012.01.26 19:58:30)
松本を架空の大火で焼き尽くしてしまった前作よりは遥かにましですが、周防とのラブストーリーにしても奈津の結婚にしても、齟齬が目立つようになってきました。これも決して短くない夏木マリへのバトンタッチを急いだ結果と思うと泣くに泣けません。好演のオノマチを代えてまで、70代以降の糸子を1ヶ月放送することになった「大人の事情」って一体何なんでしょうか?
(2012.01.26 21:06:06)
いつも楽しく読ませていただいてます。
今日のひじゅにさんの感想を読んで私と全く同じだったので、ちょっとびっくりしました。 奈津の結婚とか、安岡美容室での2人のわざとらしいお芝居とか感動や笑いのシーンは確かにあるのに、今までのように楽しめない・・・ 私もなぜ?と思ってしまいました。そして悲しかった。 思うに、やっぱり周防さんが出てきてからなんですよね。片思いっぽくコミカルなシーンまではよかったんだけど、それ以降、どうも無理があるような・・・ 奥さんと別れないのを病気のせいにしたり、不倫を続けるのを組合長に押させたり、そもそも周防さんに(イケメンだとは思うけど、)そこまで人間的な魅力を感じないんです。 これまで、登場してきたどんな人物も大好きだったのに・・・ 渡辺あやさんも周防さんが好きでないのかも。今までの本当にすばらしかったカーネーションの歯車が何か少しずつ、狂ってきているような気がします。 私的には、不倫話は、ばっさりカットして欲しかったなぁと思います。これがNHKの挑戦? 不倫話を入れると言ったのはどちらなのか気になります。 また、前のように楽しめるカーネーションが戻ってきてくれることを心から願っています。 (2012.01.26 21:34:26)
奈津のドレス見た反応が描かれなかったのにがっかりして、急激に心が冷えてしまいました・・・。「お世話になりました」って言っていたけど、まさか、これで奈津退場なんでしょうか? 登場人物がさくさく変わるのは本来好きじゃないけど、オノマチ糸ちゃんの人生を色々描くためなら仕方ないか・・・と許容していました。が、ここ数日、登場人物の入れ替わりの激しさが、ヒロイン交代とダブって仕方がありません(尾野さん自身、ギリギリまで御存知なかった様子ですし・・・)。
周防さんですら、ピンで見たら悪くはないのに、「え、お父ちゃんや勘助くん、泰蔵兄ちゃんに勝さんを一気に退場させた代わりがこの人???」になってしまっていますし・・・。 夏木糸子になったら、当然、八重子さんも退場または交代ですよねぇ・・・。フル出場が誰もいなくなるのは本当に寂しいです。 (2012.01.26 23:25:52)
ありがとうございます。
糸子にとって奈津はある意味一番大切な友人だと思うので一生懸命になるのは分かるし 実際かなりのワケありですから、ラサールが知っているのか、覚悟があるのか確認すること自体は良いんですけど 言い方にどうも引っ掛かりましたよね…じゃあどう言えば良いのかってうと思いつかないけど(^^;) 糸子らしいといえば確かに糸子らしいですよね(笑) (2012.02.06 16:17:53)
ありがとうございます。
糸子と対比的に描かれてきた奈津なので、あまりにもアッサリ過ぎる退場に思えましたね。 まあ、あまり大々的に、いかにもドラマチックに描いたら、却ってシラケるかもしれないけど… でも、糸子が不倫で奈津は正式に結婚と、最後まで対比的で、ドラマ的には面白かったですね。 糸子は女性としても幸せになってほしいけど実話ベースだから仕方ないのかなあ… (2012.02.06 16:21:46)
ありがとうございます。
この週は視聴者もそれぞれ悩みながら過ごしていた様でしたね。 私も何となく今迄とは浮いた感じを受け少し戸惑っていました。 終わってみると、やはり計算されていたなという印象です>すべてが上手くいっていたとはやはり思えないけど だから糸子の違和感も彼女自身が少し違っていた時期だったからかも…とも思えるし…描き方のマズさかも…とも思えるし… (2012.02.06 22:17:01)
ありがとうございます。
ヒロイン交代…やはり勘ぐってしまいますよね。 最初から決まっていたのだとしたら発表を遅らせたのは失敗だと思います。 予想外に夏木マリが良いという結果もあるかもしれないので彼女についてはまだ何も言いませんが オノマチさんは惜しい…実に惜しい…回想や別の役で出てきたとしても、やはり惜しいです。 (2012.02.06 22:22:14)
ありがとうございます。
そうそう、周防さんってそれなりに素敵だとは思うのだけれど、何か浮いてるというか 他の登場人物の様なリアルな存在感やグッと迫ってくる魅力が乏しい気がします。 不倫への嫌悪感を和らげるためワザとそうしたのかもしれないけれど>生活感のない白馬の王子様風 失敗とまでは言わないけれど成功したとも言い難い気がします。 (2012.02.06 22:26:24)
ありがとうございます。
オノマチさんは知らなかったのですか…やはり最初から決まっていたというわけではないのかな… 確かに晩年の糸子役は見た目という点ではオノマチさんでは無理が生じるかもしれないけど その無理を押し通すのが朝ドラという気もします>『ゲゲゲ』なんて老けメイクもろくにしないままでも受け入れたのに でもまあ、最後まで観て評価したいと思います>良い結果になれば褒めるし逆なら思いっきり叩くこう(笑) (2012.02.06 22:32:41) |