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カテゴリ:平清盛
第18話『誕生、後白河帝』
「そなたもか」by雅仁 今回、何といっても印象に強かったのは 青墓でのブレイクダンス! まあ、あそこは思いっきりファンタジーの世界だったので 固い事は言わない方が良いですねそうですね。 雅仁親王がどの様な心境で後白河帝として立とうとしたのか 崇徳帝とは正反対のキャラなだけに興味を持っていたのだけれど そうか… 彼もまた中二病で 「遊びをせんとや~」の歌で覚醒したってことね>ぉ グレていた(ぇ)時の清盛をもっと極端にした様な雅仁親王は 清盛よりももっとファンタジックに覚醒。 主役が目立たないとか空気とか言われているのは こうした描き方にある気がする。 脇の方が割く時間が短いせいもあってか脚本も演技も大袈裟 つーか、ダイナミック。 雅仁親王だけでなく、近衛帝も崇徳帝も、勿論我らが鳥羽法皇も お笑い一歩手前の大胆演技。 好きだけど>好きなんかい その分、清盛が手堅く描かれているのなら良いのだろうけど 今だに活躍ぶりも大人になったか否かもよく分からない。 分からないまま結構あちこちで褒められまくってるのがなあ… 今回は家成からも雅仁からも… 何か朝ドラ・ヒロインの様>ぉ まあ、それはともかく 平家も朝廷も、血の繋がりの有無で苦しんできたわけだけど 清盛はそれを超えて 異母兄弟にあたる崇徳帝ではなく 魂の兄弟とも言える後白河帝を支持する…の図ぅ? 先回はホームドラマ色が強かったけど 今回はいよいよ歴史の大きな流れに乗って来た つーか、本格始動って感じだった。 でも、中身は相変わらずの“情”の世界。 近衛帝の病気&死により崇徳帝への罪悪感を露わにする鳥羽法皇。 朝廷は初期の頃からずっとドロドロだったからな(^^;) 最後まで(良く言えば)人間の弱さによるドロドロを貫くのだろう。 一度は崇徳帝をアッサリ退けた清盛が次に提案したのは、双方を仲直りさせること。 朝廷のドロドロに対し平氏は体育会系、つーか、やっぱ少年マンガ系? 『龍馬伝』の薩長同盟を連想してしまった(笑) でも、龍馬ほど口が立つタイプではない清盛は 一応は鳥羽法皇にアドバイスはしたものの、 元々本人が考えていたことなので説得って程のものじゃないし 信西によりアッサリ覆されちゃうし 何だか全然活躍していない(^^;) 信西ってものすごく頭が良くて、ある意味ゲーム感覚で裏であれこれ動かしている …という人物なんだろうなあ… そうは見えないなあ… 時々唐突に出しゃばってくるって感じしかないよなあ… ともあれ清盛とは仲が良いはずなのに、ここで対立? と一瞬、心配してしまったけれど 清盛はこの時点では後白河帝の方に付くんだよね? この仲直りプランって意味があったのかな? 清盛=清廉潔白とするためのドラマ的工夫? 後白河帝出馬(ぇ)に際に頼長がたまたま欠席した…というのが 偶然の重なりの面白さだよね。 その前に妻帯者だとは知らなかったよ、頼長>ぉ 個人的に特筆すべきなのは 頼長を止める役割を担った藤原師光を演じるのが加藤虎ノ介様だったこと! ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/582-5571333f クリックしてね♪(3つも多過ぎ?) にほんブログ村 人気ブログランキングへ 人気BLOGRANK ☆ドラマ&映画感想は「REVIEWの部屋」に色々置いてあります☆ やっくんち ↓ブレイクダンスといったらヒジュンでせう
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