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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
咲江さん、突然のお見合い話
煮え切らない恋人を発奮させるため 女がよく使う手 それはお見合い でも、咲江さんの場合 梅ちゃんのために体良く追い払われただけだものな 哀れ… ま、予定調和だけど …ひじゅにですが何か? 「あ、熱海!」by梅子 竹兄さん&あかねさんの7年ぶりの再会は、あっという間に終了。 昨日も書いたけど、竹兄さんは何もしないままの別れだったから こうしてケジメをつけること自体はドラマとして「あり」だけど いかんせん年月が経ち過ぎた… いや、何年経とうが何十年経とうが感動できる話もある。 でも、この2人の恋話って、年月に耐えられる程の濃さってあったっけ? いずれにしろ、あかねさん再登場も 竹兄さんが静子さんとの恋に進むためのきっかけ作り。 その、きっかけのために 梅ちゃんに名前から、お妾さんになった相手の苗字まで 不自然にバラされ こうして今回、坂田医院に駆け込むという取って付けた様な事態になるまで 静子さんに執念でフルネームを覚えられていた あかねさん哀れ… 咲江さんエピとの見事なリンク? 薄いところと、ご都合主義なところがな。 哀れ… それにしてもさ、 あかねさんが竹兄さんに感謝の言葉を述べるのは良いとして 何で梅ちゃんにまで? 信郎&咲江の別れ話を盗み聞きするのも鶴太郎だけで十分なのに つーか、ワザワザ盗み聞きさせなくても良いのに 何で梅ちゃんまで? これも、2つのエピの見事なリンク? どぉしてぇ~!? で、上記の梅ちゃんの台詞だけど 信郎君の気持ちを思い測って出したアイディアが 鶴太郎が当てた熱海旅行!? 他人に乗っかることしか考えない? 他人のものも自分のもの? 今迄ず~っと何もかも周囲の御膳立てでやって来た梅ちゃんらしい発想だな。 で、仕方なく坂田さんの誕生パーティに信郎君を誘う梅ちゃん。 このパーティそのものは確かに梅ちゃんの提案だけど 会場を手配したのは静子さんだし>竹兄さんに近づく口実っぽいけど あの様子では料理も他の人が用意してくれたみたいだし>梅ちゃん遅刻 何とケーキは本人@坂田さんが買いに行ったというし いつもの如く言いだしっぺなだけ。 だから、そこに信郎君を誘うのも熱海旅行と似た様な発想だな。 パーティに集まったのは 陽造叔父さん 弥生&山倉 静子&竹兄さん 梅&信郎 叔父さんを除くと、これから恋話に突入しそうな面々ばかり。 やっぱ、先が知れてる尾崎の脚本? 叔父さんにしても、これから中心エピがある可能性大だし。 だって坂田さん退場(もう決めつけてる)の後は 顛末つけなきゃならないキャラとして有力な存在だもの>ぇ それを予感してか否か 坂田さんのことを、やたら「寂しい人」呼ばわりする叔父さん。 自分のことも含めているみたいに… ま、これは 坂田さんの死(もう決めつけてる)を綺麗に飾るための言葉だよね。 無理クリ脳内補完すれば 患者を見捨てて日本に帰ってきてしまい 飲んだくれの日々を送っていた坂田さんが 今こうして皆に慕われ誕生日まで祝ってもらえるまでになった― 梅ちゃんという、いわば魂の後継者もできた― ちゅーことで人生を美しく括ることができる。 これがドラマで深く描かれてきたならば感動できたかもしれないし 坂田さんは凄く魅力的なキャラになっただろうな(遠い目 だって 飲んだくれてるところや遊んでいるところは描かれてきたけど *患者を見捨てて云々=本人の台詞のみ *本当は優れた医者=静子さんの台詞のみ *優しい=梅ちゃん限定(しかもキモい) だもんなあ… 皆に慕われている、というのは 慕っている人々が証言しているのだから信じるしかないけど(笑) でも、本当なら 台詞なんて一切ださずとも自然に皆の気持ちが伝わってくるのが もっと言うなら 視聴者も一緒になって感情移入して大いに慕ってしまう程なのが ドラマってもんだと思うけど>高度なものを求め過ぎ? 世良さんも哀れ… 尤も、この描写不足は あかねさんや咲江さんのエピにも言えることだけどね。 ラストの梅ちゃんのアップは賛否両論という気がする。 夢中で駆け出す…という描写の方が良かったんと違う? あそこで逡巡してたって意味ないし。 あんまり逡巡している様な表情でもなかったし。 急いで行動した方が医者らしさも出るかも。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/671-0ac15328 ☆応援クリック、よろしくお願い致します にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります
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