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カテゴリ:NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛
例えば『カーネ』の様に
初回からググッと心掴まれるってわけには行かなかったけど 例えば…いや、例えないでおこう(笑) 初回から心がビクとも動かなかったり何か引っかかって仕方なかったり ってわけでもなかった 賛否両論だろうな…と感じ 賛の側も否の側も分かる気がし 感情的には、どっちかっつーと賛の方かなと思える 私的には、ちょっと『つばさ』に近いかもしれない ただ、あくまでも「今のところ」だからね 今後の様子で、どちらにでも簡単に掌返す気満々ですから(笑) 『梅ちゃん』の方がまだマシだった… という結果にだけはならないことを祈る! …ひじゅにですが何か? 「何なんじゃ!?」by純 ↑言動が激し過ぎて嫌いじゃなけど好きともまだ言い難い純だけど この台詞はドスが効いていて、ちょっと気に入った(笑) 声が強過ぎて引く…というのは 実は『ふたりっこ』で経験済み。 だからチラ見で終わってしまったのかも? 『梅ちゃん』でもやはり言い方が強くて ギャグで書いたと思われる台詞がマジ不快になってしまったシーンもあった。 …って、ファンの方、スミマセンスミマセン つまりは、純に対しても、そこがネックになる人も結構いると思う。 ひじゅに自身も何度も気になった。 慣れるか否かが勝負? 純と愛… 第1話の時にも書いたけど、純が男で愛が女だと思いがちだよね。 それを逆にしたのは意外性ちゅーか新鮮味を狙ってのものかなって思うけど 名前だけでなくキャラも男女が引っくり返ってる感じだな>今のところ 純が男だったら少年マンガの主人公風で 愛が女だったら謎めいた美少女風? つまり、ここの部分からして 純が嫌いな「固定観念」を崩そうとの遊川的意図? …と、かなり好意的な感想をまず書いてみました>ぇ ちゅーことで、今日の『純と愛』 のけぞって眠る純の図ぅ― 背中を痛めている今のひじゅにには、ちょい羨ましい姿勢だったよ>ぇ 『かめ』だったらプルンプルンの強調だとツッコミを入れるところ。 『梅』だったらスタッフの視線を感じ不快感が立ち上るところ。 『きらり』だったらヒロインの萌え要素を強く感じ賛否両論に分かれるところ>ぉ でもやっぱ、純は色気がないから 特にイヤラシクもなくオドケ要素とまでも感じず 何となくキャラとして受け止めてしまった>良いのか悪いのか分からんが オオサキプラザホテルに泊まる純の図ぅ― 結果待ちで悶々としているだけでなく、当のホテルに泊まっちゃうという発想は○。 客の視点からホテルの欠点が色々と目に留まるという展開も○。 ついでにそこに、面接時の怒りや自分の言動への後悔や連絡が来ない焦りや失望や …色々な感情が入り混じって八つ当たりの粗探しみたいになっているのも○。 ずっと携帯を気にしているために携帯が主役みたいになっているところも そのために携帯がきっかけで愛と顔を合わせることになったのも 工夫が見えて面白いと思う。 某前作のおかげで、かなり甘口になっているのは認めるけどね(爆) だってさ、 ドラマというものは言葉でアッサリ済ませてしまうものではなく エピソードで描くものなのだ…という 本来なら当たり前のことなんだけど、忘れかけていたことを 今作は実践してみせてくれるからさ、 ここに文句は言えないよな、って感じで。 超能力者だとカミングアウトする愛の図ぅ― 朝ドラとしては「へ?」って感じの能力だな(^^;) でも、純の方がかなりマンガチックなキャラ付けされてるから バランス取れてるかも? そういう世界観というか フィクションラインちゅーやつ? で、それが明かされたものの細かい経緯を語る間もなく その能力が本物であることを示すエピが描かれる。 チェックインする際に金額を言われて財布の中を確認するシーンは 純の現状を示してもいるしホテル側の慇懃無礼な感じも出ているし でも全体的にはあまり現実的ではない(そこまでせんやろ的な)行動で これまた賛否両論かな、という思いで観ていたんだけど バッグのあそこに財布…というのが視聴者の頭にもインプットされたので スリのエピへと自然に繋がる。 階段落ちは昨日の外での階段落ちに繋がるし(笑) で、少しばかり唐突ではあるものの 純は攻撃的と言って良いくらい激しい性格であるばかりでなく 「まほうのくに」を夢見るだけあって優しいところもあるんだってことも ちゃんと含まれていたのも良い。 で、老女が犯罪者という悲しいオチなんだけど 正体がバレた途端に爆走する姿で笑いを取って印象を和らげてくれたし だからって単純に彼女を悪と糾弾してオシマイではなく 「若い頃に色々酷い目に遭ってきたみたい」 と、今に至った事情もさり気に語って深みを出してるし 愛の そこまで見抜ける能力の凄さと そこまで見抜いてやる優しさが伺えたし そういう愛だから 純も手当して貰っている時に、おじいを連想したのだろう。 (でないと、あそこは少しアザトイと感じたかもしれない) また、そうした経験を持つ老女だから 中身が少ないことで純の状況を察して財布を投げ返したのだろう とも思わせられて エピで描くということに加えて 動きもふんだんで情報力も多いというところに 結構、感心させられた。 これも実はドラマとしては当たり前のことで そこに感じ入ることができるのは某前作のおかげなのかもね(笑) 声や話し方のことばかりでは難なので別の面も。 純@夏菜さんを見た時、何故か宝塚を連想した 特に台詞を言っている時の口元が男役っぽい感じがした 根拠ないけど(笑) 唯一所持している宝塚関係のもの@紫吹淳のDVDを ふと思い立って久しぶりに観てみた 似てるって程じゃないんだけど やっぱ口元に彷彿とさせるものがある…気がする ちょうど今、パンツスーツを着てるところだしね ま、純には色気はないけど>こらこら ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/750-6f2c3132 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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