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2012.12.16
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カテゴリ:平清盛
第48話『幻の都』


「その時、私には分かった
別れ別れになったかに見えた我が父義朝の道と平清盛の道は
再び一つになると
そして
それこそが私の務めであると」
by頼朝


あちこちと心が揺れ動いていた頼朝が遂に清盛の歩みを理解し
その“夢”を引き継ぐと決意した図ぅ―

ってことなんだろうけど

う~ん、やっぱこうなっちゃうのかあ…
いや、綺麗だけどね

非常に綺麗な纏め方だと思うけどね。


武士の世を作る、という忠盛の夢を
血の繋がりのない清盛が継いだのと同じ様に
友の息子である頼朝が引き継いでいく。

中二病と揶揄されるほど>いや実際、中二病に見えたけど
純粋に“夢”を追い求めてきた清盛が
それを手に入れかけたところで堕落…

それには、実父@白河院の血が邪魔をした、と
穿った見方もできるところが、また面白いし

そうして自らが弱さに囚われ
いつしか“夢”を変質させてしまった時
次にバトンを渡す番が到来した…

みたいな。


結局のところ清盛は
史実は知らんけどドラマ上は
“夢”を引き渡せるほどの息子に恵まれなかったもんな。

清盛自身の“教育”のせいとも言えるかもしれないけど。


だから、
清盛は堕落して自業自得の結果を迎える
ってのじゃなくて

清盛の夢や志は頼朝に引き継がれる
ってのは物語の終わり方として実に良いと思う。

義朝と清盛の道が一つになって生き続ける
ってのは素敵な終わり方だと思う。


たださ、
これまた史実はともかくもドラマ上は
頼朝もまた、それほどの器には見えなかったりするのが難点(^^;)

まあ、先回の維盛との対比で頼朝をデキるヤツとして提示してはいるけど。


それと、
平和ボケの私だから思うのかもしれないけど

源氏は平家を滅ぼしてしまうわけだから
所詮、勝てる者、もっと言ってしまえば征服者の
理屈であり、綺麗事…という気がしちゃうんだよなあ…

清盛は義朝を殺そうとはしなかったし
戦いを仕掛けてきたのは義朝の方だし
本当は義朝と共に“夢”を目指していきたいと願っていたわけだよね。

単純に仇討という形なら分かるし
増長する平家を懲らしめようという形でも
まあ多少引っかかる部分はないでもないけど仕方ない。

もっと言うなら
ある程度のことを成し遂げた人達をやっつけて
それをそっくり頂いちゃう
という行為も仕方ない。

ある意味、それこそが武士のやり方って感じだから。

でも、それを
「夢を引き継いだ」っちゅーのはどうなのかなあ…

なんて思っちゃう私が甘ちゃんもイイとこなんだろうけどなあ…

それとも、こんな風に思わせといて
足をすくわれる様なラストシーンが待ち構えている?


ま、いずれにしても
そういう形で平家が滅びるのは、ある意味面白いとは思う。

「驕る平家は久しからず」で自業自得みたいな括りじゃなくて
武士の世を目指していたのに武士からぬ状態になってしまった平家が
武士ならではのやり方で襲われ滅ぼされる…というところが。


だから最後の最後まで
武士の世の実現に貢献した

ってとこまで言っちゃったら穿ち過ぎ?





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Last updated  2012.12.23 13:05:03
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