|
カテゴリ:八重の桜
第14話『新しい日々へ』
「新しい力は2人の様に古い秩序に縛られぬ者の中から生れる」by秋月 八重と尚之助の結婚式。 綾瀬はるかは綺麗だし、BGMと共に画面は荘厳な感じだし このままシリアスに終わるのかと思ったら 八重のお腹がなったり こっそり食べようとしたら話しかけられたり 尚之助が酔いつぶれてしまったり その尚之助を八重が背負ったり …と“お約束”的展開(笑) ちょっと『ゲゲゲの女房』を思い出させる。 反面 目覚めた尚之助を気遣って水を持って来ようとしたり 覚馬から贈られたを喜んだり …と女らしさも見せる。 そんな八重に父親からの助言…ちゅーか命令。 それに従おうと無駄な(?)努力をしてストレスを溜める八重に対し 尚之助の反応は 「あなたはあなたであれば良い」 まあ一応、当時の女性の立場を示すものでもあるし 結婚しても尚、八重は八重らしく生きていくのだと ドラマの先行きを示すものでもあるし そんな本来の八重を尊重してくれる尚之助の姿は 当時の一般的な考え方に囚われない人物であることや 覚馬からの勧めや自分の立場とは関係なく 八重への愛情から結婚したのだということを示すものにもなっていて この結婚エピに良い印象をもたらしてはいるけれど ちょいとベタでもあったなあ…>スミマセンスミマセン でも、それが却って覚馬や京都に赴いている人達の 深刻な状況と鋭い対比になっている。 覚馬は白そこひ@白内障。 現代なら手術もかなり簡単になっているのになあ。 いっそ現代までタイムスリップしてもらうか 逆に仁みたいに現代の医者に飛んでもらうしかな… ちょっと言ってみただけです>スミマセンスミマセン とにかく前途に大きな夢を抱いている覚馬にとって 死の宣告にも等しい。 京都陣の方は御役料差し止め。 「幕府のため、朝廷のため誠を尽くせば尽くすほど、会津はますます泥沼に足を取られていく 帝から御宸翰を賜わった時の嬉しさ… あの時の嬉しさが今は会津を都に縛りつける鎖となってしもうた」 ともすると容保様が 融通が効かないとか変に頑なな様子に見えてしまうんだけど 事情を考えれば、まさにコレなんだよなあ… 秋月は蝦夷へ。 彼がいなくなったことが会津をより脆くしてしまったのかもな。 つーか、彼が出なくなると個人的に寂しい>ぇ 対比と経緯と… 細やかに描いているとも言えるし まだまだ“予感”だけでググッと引き込む物語には至ってない感じとも…>エラソウ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1014-65bc997b ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆映画&ドラマ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち 舞妓さんの京紅 婚礼セット>会津漆器 川崎尚之助の生涯を扱ったもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[八重の桜] カテゴリの最新記事
|