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カテゴリ:八重の桜
第42話『襄と行く会津』
「自由は死なんぜよ」by板垣 歴史に疎いひじゅには、ここで板垣退助は死ぬのかと思っていたぜよ(^^;) しかも 「板垣死すとも自由は死なず」という有名な言葉を そのまま言ったのかと思っていたので 「死なんぜよ」は新鮮だった>おバカでスミマセンスミマセン そんな板垣と八重は襄を挟んで ミルクセーキ繋がり>ぉ 人民の力を育てるために同志社英学校を私立大学にしたいと考える襄。 会津を日本全体に当てはめて 強い国になるためには人民の力が必要だと答える板垣。 こういう形で会津の悲劇が少しでも報われるなら良いことだな。 ちゅーことで 会津へ伝道旅行― その前に安中に行っているし>家の中だけ さらに、その前には信州で徳富と蕎麦食い比べ>台詞だけ そして会津― 回想シーンに次ぐ回想シーンで総集編の様だった今回。 それでも、会津関係がまた出てきたのは良かった。 後半は舞台も雰囲気もガラリと変わってしまったので 会津時代は遠い遠い夢の中の出来事の様でもあり 今でも疼く傷跡の様でもあって、感慨深いものがあった。 父親や弟の三郎の顔が映った時はジンとしたし お吉との再会には泣けたし 尚之助はとてもとても懐かしい感じがした。 吉田寅次郎の思い出が長々出てきた時は 小栗旬ファンへのサービス? とか思ってしまったけど>こらこら うらさんとの再会は賛否両論かなあ… 実話ではないので、これが必要だったか否かは分からない。 あのまま現状は不明…とした方が良かった気もしなくもないし ドラマ的には、あったことで盛り上がり&纏まりが付いた気もするし。 心情的には、みねに逢えて良かったね!とは思うんだよ。 先回みねが父親に恨み事を言ったエピと繋がるし みねが早くに亡くなってしまうことや みねを思わぬ日はなかったはずのうらさんの気持ちを考えると 逢えて良かったと。 でも、やっぱりなあ ないという手もあったと思うんだよなあ。 その件を手紙で読む母&覚馬の様子に 微妙な表情で佇む時栄の姿は これから彼女の不倫エピを描くための準備か? と思えてしまった(笑) ちょびっと気になったことは― *徳富猪一郎がもう教会には行っていないこと― キリスト教ではなく襄の信者だと言っていて 何となくその場は良く収まったかの様だったけど 襄はそのキリスト教を広めるため伝道旅行をしているわけだし 「はあ?」って気もするんだけど… まあ、そこは置いといて>ぇ 彼の今後の活動や思想において、この点が深く関係してくるのかな? 疎いひじゅには分からんけども、少しばかり興味が湧いた。 *八重の台詞「勝負は負けたらつまりません」― 別に何てことのない言葉かもしれない。 それに、会津時代の八重には似つかわしい考え方だし。 ただ、襄と結婚し、キリスト教の洗礼も受けた今の八重が 今だにこういう思想でいるとしたら、ちょっとなあ…って気もする。 まあ、そこが八重なんだろうけどね。 何か、宗教とか信仰とか改宗とか… それらが真に意味するところとは乖離している人ばかりな気がする。 …エラソウにスミマセンスミマセン(^^;) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1250-2ff94519 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち ミルクセーキ>缶 ミルクセーキ>スミレ ミルクセーキ>アイス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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たしかに回想シーンが多かったですよね。
結構上手く演出していたと思います♪ 感慨深かったのもたしか。 うらとの再会はフィクションながらも、 こういった展開は嫌いではないです。 http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201310200001/ (2013.10.27 15:46:22)
そういえば、みねさんを演じているのは三根(みね)さんなんですね。
本筋と関係ないですが、偶然の一致なのか、面白いですね。 あの娘、清楚でいい感じだなあと思いますよ。 (2013.10.29 13:59:08)
ありがとうございます。
まるで総集編の様な怒涛の回想シーンでしたけど、前半は思い内容でしたから、やはりズンと来ますよね。 うらさん再会は感情的には良かったんです、ホッとするものがあったし。 あのままで終わりだったら恐ろしくクールな印象が残ったと思うので、和らげてもらえたって感じで。 でも、そのクールさが肝かな?という気もちょっとしたもので、批判的に書いてしまいました(^^;) (2013.11.04 21:30:42)
ありがとうございます。
役者名はチェックしていなかったので知らなかったですが、三根さんですか…何か面白い。 可愛いですよね、それもアイドルっぽい甘い可愛さじゃなくて何か個性的。 ドラマ的にはちょこっとしか描かれなかったけど、彼女の個性で光るシーンになったと思います。 現代の格好になるとまた感じが変わるのかな…見てみたいですね。 (2013.11.04 21:34:06) |