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2014.05.13
カテゴリ：NHK朝ドラ-3＞あまちゃん～ひよっこ
いつの時代も女性はパーティ好き
…と 美輪様はおっしゃるけれど 私は別に好きじゃないですぜ え？ だから女性扱いされないんだって？ …ひじゅにですが何か？ 「寒くて鼻水が出てきただけ」by花子 ↑四草@加藤虎之介様が『スタパ』出演された時の 「目から涎が…」という名台詞を思い出してしまった（笑） 今日は（好意的に見れば）舞台劇の様な演出。 蓮子VS花子の台詞劇。 仲間由紀恵VS吉高由里子の演技合戦。 本来なら 花子VS蓮子であり 吉高由里子VS 仲間由紀恵と書くべきなんだろうけど このところ 蓮様が実質的ヒロインになってしまっているからな（笑） 噂では脚本家が一番描きたかったのは柳沢白蓮の方らしいから そっちに力が入ってしまうのは仕方ないのだろうし 彼女の生涯の方がドラマチックなのも事実。 でも、そこは例えば 花子の視点で話を進めて… という工夫だって充分できるハズだと思うんだけどね。 個人的には仲間さんの方が好きだから 構わないっちゃー構わないんだけど ちょっぴり吉高さんが気の毒かなあ… 蓮様の方は 視聴者には事情を明らかにしているから 彼女が花子にああいう態度を取る気持ちは推察できるし 思い入れもできる。 それに対し 花子の方は 幾ら16歳の設定でも 幾ら鈍感ヒロインでも ちょっとなあ…という反応ばかり。 しかも自分の気持ちばかり。 これではキャラの大きさに違いがあり過ぎるし 視聴者の心はどうしても蓮様寄りになってしまうんじゃ… 台詞も 「恥ずかしくないの？」とか 「お金で買われていくのと同じ」とか おい、お前…もうちょい言い方考えろよ！ って感じだし（笑） 蓮様の事情や心情を洞察しようという様子が全く感じられないし 花子のガキっぽさばかりが強調される。 白蓮の結婚を村岡花子が怒った、というのは実話らしいけど ドラマの花子の様に自分本位にキャンキャン吠えただけだったのかなあ… もしそうなら仕方ないか（笑） あるいは、脚本家は 嫌でも大人にならざるを得ない（って、もう年齢的にも既に大人だけど） 蓮様に対し まだまだ世間知らずの甘ちゃん花子を強調したいのかな …ってことも考えられるけど でも、この場合にそれが必要な描写なのかどうか …は、分からない。 つーか 連様が「お金のため」などと悪ぶらずに 皆が年の差や金持ちという外面的要素で何やかやと邪推しているだけで 「私はあの方にお逢いした瞬間、燃える様な恋に堕ちたのよ！」 と言っていたならば ガキンチョ花子はアッサリ納得したりして？＞ぇ ともかくも今日は もっと対等に その分もっと緊張感のある 息を飲む様なシーンになり得たのでは…と ちょっと惜しい気になったのさ＞ないもの強請り？ ともかくも 「腹心の友」同士の 「キラキラした時間」は終わりを告げ 蓮様が花子に投げた 「住む世界が違う」という言葉に呼応する様に 蓮様もまた、全く知らない「世界」へと 足を踏み入れてしまったのでございました。 まあ、実話通りであるならば そこを抜け出して辿り着くのも、やはり それまでとは違う「世界」なのだよね。 それよりも 今後は蓮様と花子を平衡して描くのか― 蓮様エピは所々に挿入される程度にして 花子メインの話に戻すのか― 花子エピはまたもや『アン』ネタで包み込み 『アン』の本当の面白さや意義も 村岡花子の本当の人生も ズラしてズラして進んでいくのか― 楽しみに待ちませう。 …って まだ火曜日ですねそうですね（＾＾；） ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1464-1f74372b ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆    にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中！ 別世界編  パーティを盛り上げます  ともだちごっこ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[NHK朝ドラ-3＞あまちゃん～ひよっこ] カテゴリの最新記事
友人に「花子とアン」面白いよね！と言われて絶句してしまった私。
ひじゅにさんのブログは私の感性がひどく世間とずれているという訳ではないとちょっと安心できる場所になりつつあります（汗） 本日のお話は、一生懸命に好意的にみて「腹心の友」を失う危機感が相手を思いやる気遣いさえできなくなるくらい取り乱すハナとそのハナをいとおしいと思いながらも突き放すことでしか自分の真心を示せない悲劇の蓮子様という感動的な別れを描こうとしてるんだろうな・・・と、いっぱい脳内補完しながら思い、見ておりました。 が、しかし・・・「腹心の友」的な二人の深い心の交流がこれまでにあんまり描かれているとは言いがたく、それゆえ、二人への感情移入をしようにも難しくて、ドラマの中でハナが熱くなればなるほどどんどん冷めていく自分を抑えることができませんでした。 昨日の、修和女学校のLINEがあるんじゃないかと思えるくらいの都合のいい展開からの〜今日の二人のやりとり。 なんか薄っぺらすぎる・・・とついつぶやいてしまった・・・。 ひじゅにさんがおっしゃるように、蓮子様が主人公ならいいですよね。例えば、嫁に行った蓮子様が今まで見たことのない世界でどう生きていくのかその中でどんな真実の恋を見つけるのか。 そうなると、俄然面白くなる気がします。 (2014.05.13 14:36:06)
蓮様の過去、兄様との関係を知っていて、なおかつあれだけ「永遠に続けばいい」「遠く離れても」「絶対に忘れない」等の言葉を聞いていても蓮様の心情を察しない花子って…。
怒り悲しむ花子と自分の心を偽る蓮様のスレ違いにしたいんだろうけど、これでは蓮様に対して怒ってるだけでただのアホの子だな…。 腹心の友なら少しでも察して「蓮様のために」お兄さまや婚約者に対して怒りをぶつけるべきだが。キャンキャン吠えてるだけに見えるのは吉高さんの演技に幅がないだけかも…? (2014.05.13 15:26:42)
実際の花子さんは、白蓮さんの過去を本人からではなく、伝右衛門さんとの結婚のニュースとともに新聞に書き立てられたことで知ったみたいです。だから、余計にショックで、怒りを覚えたんだろうなあと。芸能人に例えたら失礼だろうけど、家族の恋人や結婚を本人の口でなく、週刊誌やワイドショーで知らされた感じですかね。お互いに、短歌と英米文学という進みたい道があって、影響しあってた二人。日本文学の素養が無いと悩む花子に、自分の師を紹介して、女学校以外の世界を広げた白蓮さん。西洋文学の世界を翻訳して白蓮さんに伝えた花子。という事実というか描写が、このドラマは見事なほど抜け落ちているので、花子の怒りが、子どもっぽくてうざったく見えてしまう…のかも。
それとは別にしても、柳原白蓮単体のドラマでも狙っているのかと皆が思うほど、力の入れ具合が…。 (2014.05.13 16:21:43)
はいはい私もパーティ苦手です＞呼ばれませんが
ところで ないもの強請り？→これなんて読むのですか？ねだり？ 村岡花子さんと赤毛のアンの物語だという体裁を整えておいて 実は本当に描きたかった白蓮（事件）を描く… それがなんというか、卑怯だと思ったんですね。 ちょっと青臭い反応かもしれませんが。 確かに花子さんが白蓮さんの二度目の結婚に反対したのも史実。 少女らしい潔癖さからか泣いて怒ったのも本当のことらしい。 だけど、あそこまで自分勝手で未熟なセリフを言わせなくてもいいのに。 ほかは史実に必ずしも忠実ではないのだからそこは変えてもいいのに。 もっと描き方というものがあるだろう。 形だけでも主人公様をたてなさいよと思いました。 「もう会えなくなるのに！」といって窓のほうを向いた花子さんの背後で その一瞬だけ本心をさらけだした蓮子さんの表情がよかったです。 そこの場面で終わらせればいいのに廊下にまで追いかけてこさせて 「一緒に逃げよう云々」言わせる。蛇足だと思いました。 白蓮さんに花子さんとの腹心の友話をからめようとして冗長になってます。 (2014.05.13 17:48:46)
はいはいはい、みやをもパーティーは苦手です。呼ばれないけど。
美輪様、どの目線でおっしゃったのでせう？ 女ってものは～とひとくくりにしてばっさりまとめる男目線？それとも、あたしたち、み～んなそうよね、うふふという、女子会のノリ？ どっちにしても、ひじゅにさんもYUKIさんもみやをも引っ掛からないみたいですね。 みやを、男とは、とか、女とはでくくって物事を論じるのが前々から、大っ嫌いです。そのせいで、どんだけ男性にも女性にも敵を作ってきたことか。 同時に、そのおかげで、どんだけ多くの男女の友人を得てきたことか。 今日の美輪様のお言葉と、吉高ちゃんのバカ台詞を書いた方、正気かしらん。 百歩譲って、白蓮さんがF県C地方とI氏を嫌ったのは理解できるし、蓮さまをそう描くのもお話の進行上構いません。 ．．．しかぁ～し、その描き方は、とくと見せてもらいますぜ。 脚本家さんには、F県C地方とI氏を軽蔑する権利はないんだからね。 みやをはF県でも違うC地方だけど、同じ産業で栄え廃れたI氏のC地方に愛着があります。会議で会う知人とも、いつも、同じ悩みを抱えて励まし合ったり慰めあったりしています。 C地方とI氏を侮辱するような描き方の無いようにと思うばかりです。 どうも、ご自分が描いている対象にあまり愛着を抱いていらっしゃらないようですので心配です。 朝イチの方たちも、嘉納さん好きみたいですね。やっと、よくも悪くも普通の人間味の感じられる人が出てきたので、今週が、前半の山場、脚本家さんの腕の見せどころと、勝手に期待しています。 ．．．いや、もう、みやをは、覚悟ができてます。何でも来いっ！！ (2014.05.14 00:42:29)
私も生まれも育ちもF県です(^O^)。住まいはI氏のお屋敷のあるところではありませんが…。
I氏邸に月末ドライブも兼ねて行く予定です。 I邸では朝ドラ人気にあやかって現在「花子とアン」展をやっています。この前電話で「いつまであっているのですか」と問い合わせたところ、しばらくやります！と事務所の方が明るく答えてくれました(^O^)。旧I氏邸のあるI市、10年前に行った時、こう言っては何ですが、かつての炭鉱町の頃の勢いが嘘のように寂れてました。今回のドラマがキッカケで少しでも賑わいを取り戻してくれたら、同じF県民としても嬉しいです(^O^)。 ちなみに私もパーティ嫌いです(^皿^)。 (2014.05.14 23:28:46)
＞I氏邸に月末ドライブも兼ねて行く予定です。
行ってらっしゃ～い♪♪お天気いいといいですね。 私も行ってみたいのですが、あまりにも遠くて．．． 母が生前行きたがっていたのですが、バスツアーが行く人が少なくてボツになってしまい、それから何となくチャンスがありません。 この前の日曜日、別の用事で嘉麻市に行きました。JR乗り継いで時間はかかるわ、お金はかかるわで、大変でした。 最近、あんまり車を運転したくないので。 行ったら、ここにレポートお願いしますね♪ ＞I邸では朝ドラ人気にあやかって現在「花子とアン」展をやっています。 I邸の関係者の皆さん、張り切りすぎてがっかりしないかな．．． ＞ちなみに私もパーティ嫌いです(^皿^)- そうですよね(∀)vひとくくりにせんでほしかよね。 (2014.05.16 00:12:39)
ありがとうございます。
実話に基づいた部分は面白いと言えますけど、表面を軽くなぞっただけって感じで もっと上手な脚本家が扱っていたなら遥かに興味深いドラマになっていたと思います＞言っちゃった 『アン』ネタの扱いも酷いし…アレンジが下手なのとオリジナルな発想力がないのかも＞言っちゃった 他作品は未見なので、もしかしたら朝ドラならではの穴に落ちちゃったとも考えられるけど（？） (2014.05.21 14:00:26)
ありがとうございます。
想像の翼を主張するヒロインが一番、想像力がないという…（笑） 子供時代はまだ良かったのに大人になってからは、しょーもない妄想をたまにするだけですしね。 やはり第一に脚本の問題かなあと（エラソウに）思いますが 演技力の方も、心もとない…という感じですね＞太作品は未見なのですが、今迄はどうだったのだろう… (2014.05.21 14:06:29)
ありがとうございます。
花子と蓮子の交流をもっと描いていれば、花子の怒りにも感情移入できたと思います。 『ロミジュリ』だけで後は素っ飛ばしですもんね（＾＾；） 単に感情的に仲良しというだけでなく、文化的な交流、成長し合う部分を描いていたなら 花子の怒り方の子供っぽさは却って効果的になった可能性もあると思うのですが… (2014.05.21 14:11:27)
ありがとうございます。
そうそう「ねだり」です＞手書きだったら絶対出てこない字 『花子と蓮』にすれば良かったのにね（笑）＞だとしても偏った描き方 朝ドラ・ヒロインは狂言回し的役割がちょうど良い、というのが私の持論（エラソウ）なのですが 花子はそれにさえなれていないという…＞まあその方が難しいってことだけど (2014.05.21 14:15:32)
ありがとうございます。
確かに愛情なんて持ってなさそうですよね…それを補う技術もなさそうなのに＞言っちゃった どちらかがあれば、もっと良い作品になっている気がするもので（笑） 過去にはヒット作もあったそうなんですが（私は未見）どんなだったんでしょうねえ… 美輪様も絶賛しているとは思えないんですが（贔屓目？）意見したりはしないのかな。 (2014.05.21 14:23:59) |
Re:世界＞『花子とアン』第38話(05/13)
かりん さん☆
