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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
ももちゃんを振った朝市君のことを怒る花子
だったら あの直後に彼の所に駆けつけて 怒りをぶつければ良かったのに… まあ、よくあるパターンではあるし それで人の気持ちがどーなるものじゃないけど ドラマとしては花子の一生懸命さは伝わるじゃん でも、そうすると 朝市君が勢いで花子に告白するという もう一つの、よくあるパターンが発動して 話の流れが変わってしまうから? ももちゃんに促され&手本を見せつけられ それでも後手後手に回ってしまう 哀れの朝市君に涙するしかない …ひじゅにですが何か? 「洗練された平凡、それは直ちに非凡に通ずるものである」 byリアル村岡花子 ↑村岡花子さんの著書『爐邉』の前書きにある一文だそうだ 村岡さんの人生は決して 「平凡」でも「普通」でもなかったと思うけど 謙遜をこめてこう書いたのかもしれないし 少なくとも 「平凡」の大切さ美しさを心に留めていたのだろう。 だから「洗練された平凡」を物語にできたのだろう。 でも、ドラマの花子は 本人=平凡にして普通…ということになっていて 実際 「想像の翼」も今のところ陳腐な内容ばかりだし 妹の初恋にも、有り得ない程の鈍感ぶりを示してたし いつも頭の中から詩や物語が飛び出してくる…様子もないし 頭の中も平凡で 平凡の中にある非凡に目を止めている様にはまるで見えない。 なのに リアル花子さんの言葉でドラマ花子の作品を 無理クリ褒める梶原編集長。 このところの朝ドラは 「平凡」「普通」のヒロインを描くことが多かった。 『ゲゲゲ』がそうだし『おひさま』もそうだし 『つばさ』もそうだし『ごち』もそう。 まあ、成功したものも失敗したものもあるけど そこは置いといて(笑) 『花アン』がそうだとは、ちょっと見えないのだけどな… 村岡花子というモデルがいるから、ではなく そーいう意図で描いている風には見えないっていうか>エラソウ? 『たんぽぽの目』は読んだことないので 梶原さんの評が正しいのかそうでないのか分からないけど 少なくとも脚本家はそう解釈してるってことだよね。 『みみずの女王』がタエちゃんを元気づけたと 内容からしたら「?」となっちゃう纏め方をしているドラマなので 説明台詞だらけのドラマだけど、言葉のまんま信用し難い>ぉ もしかして 「平凡」とか「普通」というものへの思いが リアル花子さんの思いとは真逆なんじゃないか… と、ついつい疑ってしまう。 つまり、それらの尊さを愛するのではなく 寧ろ見下しているんじゃないか… とまで>スミマセンスミマセン ま、少なくとも ドラマ花子の処女出版本の前書きは 梶原編集長の受け売り になりそう(^^;) 人生の所々で起きる(起こす)アレコレは 不思議なことに『アン』と被る事柄だらけだし(笑) ももももしかして オリジナリティのない人物&生き方=「平凡」 ってこと? ともかくも 4年(だっけ?)のブランクがあったのに ももちゃんの(不幸の)おかげで あっという間に作品を書き上げ ももちゃんに真っ先に見せるのではなく東京の出版社に売り込み。 心はすっかり作家志望。 お母のために帰郷したことも 教師の仕事も生徒達への思いも 働き手がどんどん減っている実家の行く末も すっかり消え果てて 東京の出版社に就職 というコースしかもう見えていない。 花子が常に受け身なのは 朝ドラ・ヒロイン“お約束”の “純粋無垢に見せたい工夫を間違えた”パターン だと思う(笑) 行き当たりばったりで他力本願で でも自分の欲求を通す結果になっていて 自己中にしか見えない状態になっちゃってて …笑っちゃうくらい“お約束”に則っていて やっぱ、王道だねー>悪い意味での それにしても かよちゃんったら、少し垢抜けてきた感じ。 そのうち花子より洗練された女性になっちゃったら どーすんだべ?>ぇ だって既に蓮様に負けちゃってるし。 そーいう意味で「平凡」? やっぱ、ちょっと違う気が…(^^;) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1491-a7031d2b ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ナチュラルクッキー『たんぽぽ』 ↓売り込みに大活躍>たいやきくんキャップ ↓画像ないけど7月発売予定ですぜ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】村岡花子童話集 たんぽぽの目(仮) [ 村岡花子 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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