2014/11/06(木)11:12
職探し>『マッサン』第33話
今日は通院日で
予定されていた検査の他に2つも検査することになって
か~な~り帰宅が遅くなっちゃいました(^^;)
でも、結果は全て正常でした
メデタシメデタシ>ぉ
…ひじゅにですが何か?
「オカシイの、今だけ」byエリー
↑さすがエリー
非難が高まるであろう今のマッサンをフォロー(笑)
これぞ内助の功?
実家に無心するのは取り合えずやめて小説を書き出したマッサン
『吾輩はウィスキーである』
題名からしてダメダメ感が漂っているんですけど…
パロディって程でもないし。
真に受けて期待をかけるエリーに対し
「来るとこまで来たな」
梅子さんを始めとする皆の反応はクール。
本格的に就活を始めるエリー
台詞だけで済まさずキチンと映像で描いたのは良かったぞ。
そんなの当たり前?
いやいや、朝ドラは省エネ演出がデフォですから。
ネックは日本語。
気持ちを奮い起こすため歌いながら帰るエリーの背後に
ステッキを持つ男性の影…
これが鴨ならラッキーだけど
鴨がステッキを持っていたことは多分なかったし
これはきっと予告のチンドン屋に繋がるんだろうな。
↑何せベタな羽原節ですから
『ゲゲゲの女房』の時
超貧乏なのにも関わらずヒロインが専業主婦のままなので
結構叩かれていたっけね。
働こうとするも上手く行かない…
というエピが一応挟まれてはいたもののね。
エリーはもっと積極的に動いていて
でも上手く行かない様子がハッキリ描かれているわけだから
これは批判とは逆の反応を引き起こしそうな気がするけれど
そうでもないのかな?
やっぱ、叩きたいヤツは何でも叩く?(笑)
住吉酒造(のモデル)が不景気のためウィスキー事業は頓挫し
マッサン(のモデル)退職…ってとこは実話のまま。
ただ、優子さんは架空の人物だし、細かい事情はフィクション。
その後マッサン(のモデル)は中学の化学教師になったらしいから
ドラマのマッサンみたいにダメ男君ではなかったのだろう。
事実を改竄している!とか
実在人物を貶めている!という批判は「あり」かも?
…個人的には
某前作がその点あまりにも酷かったから、もうマヒしちゃったな(笑)
『アン』とかシェイクスピアとかの根底にあるものをバカにし過ぎていて
脚本家の知性とかセンスとか理解力とか教養とか…を疑うほどだった。
↑言っちゃいました>スミマセンスミマセン
『マッサン』の方は、マヒしているせいかもしれないけど(笑)
やっぱ、不快ではないんだよなあ…
凄く面白いわけでもないけどさ>ぉ
マッサンがあまりにもお子ちゃまだからかな(笑)
ひじゅに自身も“夢”ばかり重視して現実を見ない面があるからな。
共感しているという程ではないんだけど…
しょーもないやっちゃなあとは思うんだけど…
夢だの何だの言いながら実際に追いかけているのは色恋で
そのために夢を蔑ろにしていた某前作に比べ
マッサンはまさに夢しか頭にないからかな(笑)
まあ、実話を基にしたフィクションと謳っているから
住吉酒造(のモデル)を辞め、ウィスキーの夢に再び取りかかるまで
少しの間があったのは事実の様なので
その大枠の中で娯楽作としてアレコレを描いているわけなんだろう。
全て良い事は向こうからやって来る
何もしなくてもトントン拍子に上手く行く
ほんのちょっと何かしただけで周囲から大絶賛!
…という朝ドラ負の“お約束”に陥らないのは良かったと思う(笑)
そんなマッサンも遂に現実に目を向け始め“こひのぼり”で働くことに。
職種からしても、今迄は自分が客の立場であったことからしても
多分、収入面からしても
昨日までのマッサンだったら真っ先に拒否したハズの仕事に
頭を下げて就かせてもらったわけで
ほんのちょっぴり成長した?
後は鴨大将にかかっている。
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