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カテゴリ:相棒
第7話『死命』
今回は“正義”のためでも仕事だからでもなく カイトのために頑張っていた右京さんの図ぅ― 「優しいじゃない」by角田 今シーズンはカイト卒業か!? という噂が疎い私の耳にも入ってきたけど それを踏まえた様な今回のお話。 屋上で相手を止めることができす 飛び降り自殺で終わってしまうところは 先シーズンにコレと逆のパターンがあったよな…と思い出し それのパロディか?と思った。 そういう視点から観ると イタミンに助けを求めたり>イタミン的には嫌な予感がしたり 角田課長がまんま「暇課長」と呼ばれたり 一部屋に男性キャラが集合していて 米沢さんが「むさくるしいことこの上ない」なんて言ったり …『相棒』シリーズ全体へのオマージュっぽい感じ(笑) 調べたら先シーズン第13話『右京さんの友達』と同じ脚本家さん。 アレも確かファンには嬉しいオマージュが沢山散りばめられていたっけね。 私的には先シーズンで一番面白い話だった。 今回は最高とまでは行かないけど、まあ楽しめた。 物足りないというか、納得しきれない部分も多かったけど。 例えば、いくら優しくしてくれたとはいえ、言われるままに 苦悩や疑問を抱きながらも殺人を犯してしまう心境とか― その際にいかにもマインドコントロールって感じに 言葉巧みに誘導されるのならばともかくも 威圧しているだけであることとか― そんなドヤ顔のビッグママが自分の過去の傷@結婚詐欺に言及されると 途端に感情的になったりとか― 分かる様な気もするけど、イマイチ分からない気もして(^^;)>私だけ? もしかしたら、こういう話こそ2時間SPが良いのかも? 基本的に1時間で纏める方が好きではあるんだけど 今回に関してはエピソードがもっとあった方が面白かったかも? 例えば カイトと田無の間に友情が芽生えちゃったりとか カイトとビッグママの間に絆めいたものが生まれちゃったりとか はれぞら園の表面上の良さ(居心地良さとか疑似家族的なとことか)に カイトが魅了されちゃったりとか… その上で、あのオチになったら 騙していた女性に逆に騙され利用された田無の悲哀が より強く迫ってきたかも? …なんて、求め過ぎ? でもまあ、あの女の子の病気が嘘だったってところだけは良かった。 だって、真相が分かってしまったから、彼の保険金は支払われないよね? それじゃ、女の子の命が助からないことになっちゃうので後味悪過ぎ。 そこで右京さんの“正義”問題や カイトとの対立なんかに話を持って行けそうだけど そこまでは複雑化し過ぎになっちゃうよね(^^;) ところで アイリーン・ジャスミンって架空の植物? アイリーン・アドラーから来ているってのは面白かった。 第1話の仲間由紀恵を上手く仕えばアイリーン・アドラーっぽくなるのに… という感想を書いたのを思い出した。 …とはいえ、ビッグママは アイリーン・ジャスミンのイメージには合うかもしれないけど アイリーン・アドラーとはちょい違うなあ>ぉ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1670-1f279322 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ジャスミン>アイリーンじゃないよ セージ>ハーブティー 唇柄>ドラマのはもっと大きかった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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