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カテゴリ:相棒
第12話『学び舎』
う~ん…何か分かった様な分からない様な話だったな 頭悪過ぎ?>スミマセンスミマセン 「ここ、大事ですので」by右京 ちゅーことで、頭から知性が流出しっ放しの私ひじゅにですので 解釈がメチャクチャ間違ってるかもしれません。 えっとね… 理事長は大学経営のため― 吉野は学科成立のため(つーか自分の利益のためだけど)― 一見、学問のため 学問を成り立たせる大枠を確立または維持するため の様に見えて 実際は金銭に囚われ学問を蔑ろにした。 文字通り学問を捨て金銭を選んだ中塚― でも、紆余曲折の後、本来の学問の素晴らしさに気付くに至った。 根底に 物質主義VS純粋なる学問 という図式があって ちょっと単純化し過ぎの様な気がしなくもないけど(笑) まあ、そこは置いといて>ぉ 物質側に行き過ぎてしまった人、無事に引き返せた人がいて 一方、 学問側に固執するあまり 却ってそれを見失ってしまった舞― ってのがいて ってことは 中間に立って全てを見渡し かつ、周囲を前向きな方向へ自発的に向かう様に促す池本は 理想の“学問”派っちゅーことでせうか? その割には言葉が足りないしなあ… 言葉の選び方も悪いしなあ… 中塚とも舞とも出逢いは偶然だし 中塚の場合は彼の資質をよく見抜いて 上手い導き方をしたと言えるかもしれないけど 舞に関しては 買いかぶってたとまで言ったら言い過ぎかもしれないけど でも、池本の示唆に全く気付けなかったってことだものねえ(^^;) つまり、池本に見る目がなかったってことでファイナルアンサー?(古 実際のところ、彼女の殺意の動機がよく分からない。 あそこで池本を止められたって、理事長の件はいずれバレるだろうし 学科の存続云々が関わるというのもイマイチよく分からない>私がアホなだけ? つーか、まあ 大学は学生のため…みたいなことほざいてたけど つまり、そーいう枠としてしか大学を捉えていなかったし 失敗はただの一度も許されないこと…という頑なさもあったのだろう。 たださ、それほど彼女が学問に身を入れている風に感じれれなかったのが痛い。 これはもう最初の方の「脱ぎまーす」が 単純に軽薄っぽく映っちゃったからかもしれない。 それを置いといても 純粋に学問への情熱や研究員への夢で動いたにしては 証拠隠滅の仕方が狡猾かつ用意周到だったし 恩師を手に掛けてしまったにしては 態度に恐怖も罪悪感も見られなかったってのがあるよな。 幾らミスリードのためとはいっても。 だから池本の真意を右京さんから悟らされた時も それを汲めなかった後悔や申し訳なさよりも 掴めたハズの栄光を自分でダメにしてしまったという あくまでも自分のための後悔で泣いている様に見えてしまった(酷 それとも、まさにその通りってこともありうるかもな。 同じ池本を触媒としながら 物質の側にいながら学問に目覚めることのできた中塚と 学問の側にいながら物質の方に炙り出されてしまった舞 …という皮肉を描いているのかも? ラストで中塚に池本の姿を見、茫然としていたのは 真の意味の“学び舎”たるものを彼らの中に垣間見た ってことなのだろうな。 とすると、やはり 池本=理想となっちゃうんだけど やっぱ、その通りには描けてなかったと思うよ(酷 ところで メガネっ娘であることを誤魔化すなら コンタクトレンズでも入れとけば良かったのに>舞 それから 池本が仕掛けた「道標」 右京さんが気付くシーンを端折って 舞に気付かせるシーンで、あのグリーンの仕切を使って 視聴者の目にもハッキリ、あの箱が浮かび上がる… という見せ場にすれば面白かったんじゃ? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1717-d5d014eb ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! メガネチョコ 夏目漱石>ペーパーランチョンマット しるべ>道標を象った菓子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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