2015/04/17(金)16:09
ダメ人間>『まれ』第17話
チラッとだけ『あさイチ』観た
田中泯さんがゲスト出演されていた
今日の『まれ』で皆で食べてた
希の「幸せ貧乏家族」ロールケーキを
美味しかったかと聞かれ
覚えていない
と答えていたんだけど
それって、まんま
このドラマへの評価だったりして!?
…ひじゅにですが何か?
「ダメなりに頑張るまい」by希
藍子母のビンタで終わった昨日。
今日は修羅場展開?
と、ほんのちょっとだけ期待した(笑)
いや、修羅場は決して好きではないけれど
少しは盛り上がるかも?って思って。
期待も虚しくドラマはあさっての方向へ流れていくばかり…
だったな(^^;)
藍子母は希の夢を阻止したいのではなく覚悟を試したいだけ
ってのは既に台詞で説明された。
今回はそれを裏付けるっちゅーか
希にそれを確信させるためのエピかと思ったんだけど
これまた台詞で軽~く説明しただけで終わっちゃったな。
いや、一応は
徹父の事情や、彼と藍子母のなれそめが描かれたけどね。
本来は
徹父及び藍子母の本心
宙ぶらりんになっていた徹父の処遇
…等のネタ回収であると同時に
希のアレルゲンである徹父の「夢」や
その「夢」に対する藍子母の思いを知ることで
希が「夢」に向き合うきっかけになるハズのものじゃないか
と思うんだけども
何だか上手く纏められてないっちゅーか
あんまり関係ないエピに流れてしまった感っちゅーか
本来の役目を果たせていないっちゅーか
いつもの如く散漫な印象しか残らないっちゅーか
…エラソウにスミマセンスミマセン!
でも、それが成り立ってこその
ラストの「幸せ貧乏家族」ロールケーキだと思うんだわいね。
群像劇だから散漫
ってわけでもないと思う。
何度も言うけどさ…
群像劇+ヒロインは狂言回し
ってのは、一つの朝ドラの理想的な形
と、超個人的にだけど思うのよ。
でもさ…
群像劇ちうヤツは物凄く難しいことなのね。
素人が勝手に期待しちまってスマソ。
『かめ』の時にも思ったことだけれども
脚本家の手に余る題材ちうことやわいね>言っちゃった
ヒロイン物語の合間合間に申し訳程度に出てきて
ヒロイン物語の進行役もしくは箸休めとして小芝居させられて
退場したらスイッチを切ってしまわれて次の出番に備える
…みたいな脇役の扱い方は最悪と思うんだけども
それを避けるためだけに群像劇にしてみても
各々のキャラが立ってないままなんだから面白味もなく興味も湧かない
寧ろ散漫な印象を与えるばかりでヒロイン埋没
…みたいなのも相当なもんだな(^^;)
大泉洋を始めとして個性の強い役者達を揃えてはいるけど
今のところ、その役者達自身の存在感で何とか立っているだけ。
そりゃあ、脚本はイマイチでも役者力で魅力的な人物が誕生した
という例はあるよ。
最近では『花アン』の吉田綱太郎さんみたいな。
今のところ、『まれ』で
そこまで達している人はいない気がする。
…エラソウにスミマセンスミマセン!
あ、でもね
最近、『まれ』主題歌が頭の中をグルグル回る様になってきたよ。
今だに全部聞き取れないんだけどさ
さわりだけ回る。
エド・シーランとムン・ヒジュンの
合間に回る。
…って
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