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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
何つーかさ…
ストイックに「世界一」を目指すも良し 家族との幸福を優先するも良し 勿論「両立」させてくれるのも良し 要はドラマとして面白ければ良し 『まれ』はその肝心なところが欠けているので な~んも言えねえ …この一言に尽きるな、うん …ひじゅにですが何か? 「8年のブランクを埋めるのは並大抵の事ではない」by魔女姫 え~っと 既に何度も書いてきているが 何で「ブランク」なのか アホひじゅにには分からない。 これが分からないから 『まれ』という高尚なドラマが理解できない …のでせうか? 能登に戻ってから女将業を始めた数か月間と 産休の6か月間(だよね?)は 確かにケーキから遠ざかってはいた。 厳密に言えばパリブレストを作ったりしたし 「融資の鬼」に認めてもらうため試作品をアレコレ作ったし 皆のおやつに何かお菓子を作ってた様な気もするけど まあ、そこは置いといて>ぇ 店を開いてからは毎日ケーキを作っていたよね。 自信満々で「本格フランス菓子」を4種厳選で作り ウケが悪いとシュークリームやプリンに変えたりもしたけど (素人考えでは、それもケーキ作りには違いないと思うけど) 「自分がどうしても作りたいもの」としてマルジョレーヌを作った。 そして店が繁盛し出してからは「本格」を何種類か増やした。 これらは全て「ブランク」なのか? 違うだろ。 これらのものが全て「干からびている」とするなら それは「オリジナリティ」がないからで 創意工夫をしなかった希自身のせいだろ? なのに今の自分が「干からびている」のは「ブランク」のせい? そういう精神でいる限り 能登にいようと横浜にいようとフランスに渡ろうと 進歩はないと思う。 池畑氏の様な厳しい師匠が傍にいないから? 店をやっている→客と日々接している→直に反応が分かる状況 これを生かし かつ、客に喜んでもらいたいという気持ち(愛情)があるなら それこそ毎日が修行の場。 希はそこをまるっとスルー。 修行に関してもまるっとスルー。 次なる“対決”に向けて新作を捻り出そうとするだけ。 塗り重ねてきた経験とか培ってきた勘とか磨き上げてきたセンスとか …ではなく ただ頭で考えるだけ。 こんな希のダメっぷりを ワザと描いているのか? ワザと描いているつもりなのか、篠崎? ワザとだったら「ブランク」のせいにはしない気がするなー。 希自身がそう言ってるなら考え違いってことにもなるけど ナレーターに言わせちゃってるんだしなー。 しかも、次の“対決”は 『JAPAN洋菓子コンクール・北陸地区大会』だしなー。 『ママさんパティシエ・コンクール』より規模が大きくなってるじゃん。 最初は落され二回目で報われる― というのも朝ドラ“お約束”(笑) 『ママさん』に落ちたし『JAPAN』では優勝しそう。 全国大会に勧めれば「世界一」に近くなるわけだし 『JAPAN』では優勝しそう。 そうなると、やっぱさー 例えば『カーネ』みたいにヒロインの弱さ狡さを露呈させる …みたいな展開は望めそうにもないよなー。 あ、『カーネ』の名前を出すこと自体がムダなのは承知(笑) でも、何となく 篠崎はあのくらいのレベルの脚本を書いていると自負していそう。 もう一つ、引っ掛かった台詞は 「昔は逆やってんよ、ヘタクソやったけどアイデアはどんどん浮かんで」 えっ? ままままさか、あのマジパンで飾り立てたケーキのこと? センスが貧乏臭いと池畑氏に呆れられた薄紫のケーキのこと? “マ・シェリ・シュ・シュ”の前で踊りながら想像し 後で池畑氏に罵倒されたケーキのこと? あれらは全て、腕が伴わないながらも斬新で優れたアイディア …なんてことはなくて アイディアそのものがダメだったんじゃなかったっけ? つまり 元々優れた素質を持っていた自分は 腕前の方も充分に磨き上げたけれど 「ブランク」があったために、ちょいと水不足 …ってことだよね。 その水は自分を磨くことだと思うけど 希はコンクールに挑戦することでしかないみたい。 イライラする気持ちは分かるよ。 ひじゅにも結構イラチなとこあるから(笑) 沙耶なんて善意からとはいえ居るだけ邪魔だし(笑) 子供はこーいう時に限ってシツコク絡んでくるし。 感情的になって思わず声を荒げてしまったところは 確かに希が良くないけど 小さな子供が、それも複数いるなら あの程度のことは日常茶飯事じゃね? あのくらいで母親を拒否しちゃう歩実ちゃんって 普段いかに甘やかされているかが分かるよね。 子育未経験なのでエラソウなことは言えんけども>言ってるじゃん ま、それもまた希の責任でもあるけどな。 同じく責任のある圭太が、これまたエラソウ(^^;) 親方になって責任も重いし忙しさも増したろうに 何故か最近てんで暇そう。 一応、希に「夢」を中断させ支えてもらってた日々があるのに。 あくまでも“一応”だけど(笑) それに、圭太は修行に行けと言ってくれたのに 断わったのは希だしな。 ショコタンはどーでもいい>こらこら どんな暗い過去があるのかと思ったら 歌手という「夢」を捨て当時の恋人との結婚に逃げようとして 結局のところ結婚からも逃げてしまったのだとか。 「両方手に入れようとして両方失うてしもう事もあるさけね」 いや、自分で両方とも放り投げてしまったんじゃん(酷 その苦い気持ちが“東京”に集約されているわけで 希とはまた違う種類の悩みだし これは出来れば克服すべきものだと思うけど それで「両方」手に入れてハッピーエンドを迎えたとしても 希の「両立」とはまた別モノだと思うのだが… ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1935-c189d845 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! お絵かきマカロン>動物っこ ![]() お絵かきBOOK>ディズニー ![]() お絵かきペンシル>容器 ![]()
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