もう…何がなんだか日記

2016/09/22(木)15:59

エッセイ>『とと姉ちゃん』第148話

NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ(1394)

コメント欄で教えていただいたところによると リアルかか@大橋鎭子さんのお母様は 82歳まで長生きされたそうだ ドラマのかかは73歳で亡くなってしまった 実話より9年も早いなんて ちょっと失礼過ぎない? 何の意味があって? …と思っていたら かかの最後の言葉「小さなしあわせ」が まんま常子のエッセイのテーマ&タイトルに つまり、こーいう意味があったんだよ! と、西田がドヤ顔してそうだけど いやいや、これって やっぱ酷いんじゃ… …ひじゅにですが何か? 「決して押しつけがましくならない様に」by常子 ↑常子には一番難しいことの様な… かかが亡くなり それでも日常は続いていく― と言いたいけど 朝食は大人達は魚だけど 子供達には卵を という配慮のある小橋家(+水田家+南家)なのに その卵に添えらえているのは人参。 そして何と、味噌汁にも人参。 しかも飾り切り。 これは何? 一体何が起きたの!? と思ったけど いやいや、この様子からすると 皆が人参好きという設定なのだな。 きっとそうだ、うん、そういうことにしておこう>ぉ だから、この間の、お粥の上に人参!の図ぅも 彼らにとっては「日常」なのだ。 人参が苦手な自分の基準で視聴してはいけませんね。 うん、これは西田ワールドなのだもの。 かかの人参飾り切りは、それほど思い入れのあるものなのかどうか そもそも以前にそれが出て来たことがあったかどうか ボンクラひじゅには思い出せないのだけれども まあ、西田的には直前にでも出ればOK!アレで十分!ってとこなのだろう。 「起承転結」の真ん中を省いた「起」→「結」しかない『とと』だったけど 今回は 「起」=かかが、たまきちゃんへのお粥の上に乗せた人参 「承」=鞠子が、かかの思いを継いで味噌汁に入れた人参(推測) 「結」=常子も、かかの思いを継いでエッセイを書く と、三段階。 おお、凄いぞ西田! 進歩してるぞ!>ぉ 「母が私達にしてくれた様に 人生に僅かでも彩りや安らぎを添えられる様な 言葉や知恵を読者に伝えたいんです」 何はともあれ常子はエッセイを書くことに。 そして、8年の時をワープして、今は昭和48年― 常子のエッセイ『小さなしあわせ』単行本に。 って… ちょっとちょっと また「起」→「結」に戻ってんじゃん(笑) つーか そのエッセイにはどんなことが書かれていたのか ほんの少しでも見せるべきと違う? いつもの手法ではあるんだけど 侘しいなあ…西田よ。 ドラマが始まる前に 出版に取り掛かる前の段階を長くゆっくり描き その後はスピードアップする― とかいう話を聞いていた。 確かにその通りにはなっているんだけど その、ゆるやかな時間の中で 日常の「小さなしあわせ」が「積み重ね」られていくのだろう …という期待は無残にも打ち砕かれ 出版業界に入ってからは 働く姿が生き生きとキリッとスマートに描かれるのだろう …という期待も既に粉々になっているのだが それも含めて計画通り!なのか、西田? 貶すつもりはないのだけれど褒めるところが見つからない という状態だったけど、今日は敢えて一つ挙げますぜ。 時がワープする毎に、常子達の髪型や服装が変わっている。 そこに年齢の「積み重ね」は全く感じられないけど 一応、小さな変化はもたらしている。 まっっっっったく何も変わらなかった『まれ』よりは ずっとマシじゃね?>ぉ 時代そのものは確実に変化している。 手作りから既製品へ 「作る」から「買う」へ でも、女性への視線は変わらず 遣り甲斐を持って働いている人達に 貧乏だから働かざるを得ないのだと陰口が飛び交う …っちゅーことだけど 今でも、いや、今こそ(?) お金のために働いている人は多いんじゃね? 仕事が夢であり生き甲斐になっている女性は幸福だと思う。 だから陰口くらいで凹むなよ、とも思う。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2315-3586fff5 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆                 にほんブログ村    人気ブログランキングへ   blogramランキング参加中! 鉛筆削り型の皮むき器 小さなしあわせみかん 大橋鎭子『すてきなあなたに(01)ポケット版』

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