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カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
居眠で朝を迎えた明美&栄輔のシーン
先に目覚めた栄輔さんが 「おはよう」 なんて囁いたらどうしよう!? …と、『まれ』の悪夢を思い出してしまった朝(笑) …ひじゅにですが何か? 「監督ですからね」by紀夫 ↑形ばかりに拘る紀夫 そこをギャグとしているのは分かるけど>笑えないけど 何か…何かな… 今のエピは、いやドラマ全体が 真面目なものではなく単なる茶番 作ってる方も「やっつけ仕事ですよ」と宣言しているかの様(酷 3月@最終月も半ばになって ようやく元の位置に戻りつつある すみれ&“キアリス” ままままさかの軌道修正? この間の 「親になって分かることがある」という さくらの台詞が転換点だったのか 昨日は、さくらが登場しない! という衝撃的な回だったし 今日も、さくらが大して目立たない! という画期的な回だった。 だったけど… 諸悪の根源は、さくらではなく どう見ても脚本だろ! ってのを改めて思い知らされた回でもあった。 話の中心が、すみれに戻ってきたし 内容も“キアリス”としてのアレコレが多くなってはきた。 でもさ 細やか&落ち着いた雰囲気の画面 行間を読ませる話運び 良い意味でのお嬢様っぽさ 良い意味での女学生気分 それらが醸し出すウキウキ感と「思いを込める」というテーマ …等々の、初期の頃の良いところは薄まったまま お笑いシーンは寒いし痛い 描写に軽さを出そうとしているけど軽くない 中身は逆に軽過ぎる …等々の、初期からある悪い部分ばかりが悪目立ち(笑) 薄ら寒いコント劇場は『さくら青春篇』でも顕著だったし やっぱ、軌道修正とは言えないな(^^;) 一人本格的(?)にコメディ演技をしているキャメダさんが 浮きに浮きまくる悲しくも痛い“キアリス”コント。 何だか『ファイト』を思い出す。 前半はシリアスで、ちょいと重めな話だったのに 後半は妙に明るく軽い展開に変わってしまって 朝ドラ歴浅いひじゅには非常に面喰ったのであった(^^;) ままままさかと思うけど、そこを踏襲? 前半良作、後半駄作という点では『おひさま』を髣髴とさせるし ヒロイン交代という意味では『カーネーション』だし 物語が「対」になっているところは『ちりとてちん』を思い出させる。 (まあ、この点は見事に失敗してるけど) 上記した『まれ』チックなシーンも含め 朝ドラ過去作にあった要素が所々で見られるので もしかして、それが渡辺の真の意図? 朝ドラ脚本を依頼された時点で とにかく過去作を研究しまくった結果だったりして? う~ん… 研究しまくったとは言えないな。 オマージュとも言えない。 形だけ中途半端に取り入れただけで 真髄は把握していない様子だもの。 あ、つまり 今の紀夫も 何より健太郎も 脚本家自身を反映させているってことか? う~ん… 無理クリそう解釈したとしても面白くないのは変わらんなあ(酷 「映画とは答を明示するものではない 考えさせるものだ 答は観る者によって違うのだ」 んなの 当ったり前じゃ~ん! ↑『ファイト』ヒロインの台詞(笑) 何もかもハッキリ説明しちゃう映画なんてダメダメに決まってる。 でも、言葉によらずともテーマを理解させる出来でなければ それもまたダメダメだと思う。 何もかも台詞で説明 唐突に始まったエピには言い訳を後出し それでもワケワカラナイ出来で 視聴者が勝手に脳内補完 …そんな『べっぴんさん』にこそ当て嵌まる言葉だな(^^;) つーか、こんな言葉を出してんだから 視聴者がどんな感想を抱いても書いても全っ然OK! ってことッスよね? 太っ腹!>そうか? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2494-e7ae96c2 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 死んだ魚の目 映画監督気分♪ ようこそ赤ちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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