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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
今週のタイトル『笑いを商売に』
からすると いよいよドラマは本題へ― ってところなんだろうけど あ、どうしよう… 全っ然ワクワクしない! …ひじゅにですが何か? 「ごりょんさんのイケズに堪え忍ぶてんですが」byナレ だ~か~ら~ まだイケズの「イ」まで行ったかな~どうかな~? どっちかっちゅーと、行ってないんじゃないかな~? ってところでしょうが!? そりゃあ、お嬢様が女中扱いってのは色んな意味で堪えるだろうけどさ そこは駆け落ちしてきた身なんだし 肝心の藤吉のダメダメっぷりを見てたら好待遇を望む方がオカシイ。 それでも息子ラブなママンだから、あの程度で済んでいると言える。 それよりも、今週の騒動は北村屋倒産の危機。 崩壊の序曲はまず 先週登場したまま引っ張っていた謎のメン・イン・ブラック。 てっきり彼が借金取りで 差し押さえにでもなって、ハイ終了! と、アッサリ展開になるかと思ったら さすがにひじゅにほど単細胞なドラマではなかったらしく 彼の正体は…地上げ屋? 「お客さんも減ってはるようやし」 これを言うためだけに出て来た様な(^^;) 次は、またも差し挟まれるナレーション。 「この時代、大阪は急速に近代化が進み その波が北村屋にも迫っていたのです」 歴史も社会情勢にも疎い私ひじゅになので 近代化でお米屋がダメになるのかどうか分からない。 先週、番頭さんが言っていた通り 「大阪は味より値段」と客を見下して イイカゲンな商売をしてきたからじゃ…? 古米も外米も、てんの実演販売でやっと売れたわけで この時点で既に、安けりゃ味が劣るものも売れるって理屈は 破綻しているよね。 3番目は、番頭さん引き抜き。 京香は商才はあるって話だし てんに「始末の極意」なんてのを説いたり 楓さんを嫁入りさせようとしたりしているというのに 店が傾いているという実情は、彼女のキャラを崩壊させることになる。 だから、彼女以上に切れ者の番頭さんが仕掛けた罠だった― という話かと思ったら 才覚を見込まれての婿入りらしい。 番頭さん、悪い奴じゃなかったな。 疑ってスマソ。 泥船と化した北村屋を見限るってことにはなるけど 仕方ないじゃん、泥船なんだから。 京香が「ごりょんさん」になったのと同じ経緯だしね。 そりゃあ、京香も文句は言えんわな。 4番目は(つーか、これが真っ先に出てたことだけど)借金。 「お父さんが、おなごにうつつ抜かしてこさえた借金や」 息子を溺愛している割には息子に父親への恨みつらみをぶつける京香。 「あんたなら立て直せると信じてのことや」 根拠は?その根拠は? ちゅーことで、お米を売り歩く藤吉の図ぅ― 保奈美は娘を信じると断言していたけど さすがにヒロインだからナレーターも味方に付いて甘々な対処。 京香は息子を信じるというよりも信じたいんだろうけど ダメダメ設定を強化するエピしか与えられない哀れの藤吉。 「命懸けで俺が暖簾を守る」 とはいえ、これほど薄ら寒い宣言はない(酷 この宣言の後に取った対策が お米を小分けにして大八車で売り歩くって… そんな彼の前に過剰な(笑)仕方で登場する藤井隆の図ぅ― 運命の出逢い? と思ったら「昔の芸人仲間」だそうで 直後にキース君も再登場したから 彼やリリコがいる一座に藤井隆も最初からいたってこと? だったら、以前にチラリとでも登場させてほしかったな。 「寄席の仕事の一つも見つけてこんかい」 「こんなカス芸人」 と、自分の奥さんに言われちゃってる藤井隆と 板に血でイタチというパクリで騒動を起こしたキース君 …そんな奴らに 「ええ儲け話、あるで」と言われて その気になってる様子の藤吉。 メンドクサイ展開になりそうだな …と、一瞬思ったけど 大丈夫! このドラマのことだから、きっと大したことはなく 変なところに感情的に流れていってアッサリ終了となるに違いない。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2724-25f7b3e2 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 笑い甘栗 『light showers』(藤井隆) 吉本興業グッズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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