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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
芸人長屋の仲間達の芸は
確かに面白くはなかったのだけど ドラマそのものが頻繁に入れてくる“笑い”の方が てんでツマラナイので 仲間達の寒い芸の方がずっとマシ! …としか思えない(^^;) あと5か月『わろてんか』視聴を続けるよりも たった6時間、仲間達の芸に耐える方がずっと楽じゃね? …ひじゅにですが何か? 「あかん!あかん!!あか~ん!!!」by客 ↑まさ視聴者の心境そのもの これぞ自虐ネタ だから、これが今日の唯一の良かった点 (毎回一個は良かったところ探し) 何かを手に入れることは、いつも簡単過ぎるほど簡単なのに それを活用しようとすると途端に苦難が続く― これぞ『わろてんか』パターン! このパターンのために、藤吉&てんは 芸人を集めることも 売れないと知っていながら芸に口出しすることも な~んにもしなかったのね。 芸人仲間をあのレベルのまま 見つけて来た落語家は仲間達よりもっとツマラナイ それで「夢」の寄席をスタートさせる ギャンブラーな藤吉。 芸の才能無し 商売の才能無し 逃げ出すか店を潰すか…しかしてこなかった 藤吉の唯一の取り柄は 「芸を見る目がある」こと …のハズなのに それもまたダメダメだったことを強調する 容赦ない脚本。 ヒロイン相手役を 魅力あるダメ男としてではなく 全くKUZUにしか描かないとは 何て斬新な脚本。 それもこれも、てんを究極の“だめんずウォーカー”にするため? 藤吉のダメっぷりが描かれれば描かれるほど 彼を褒めたり擁護したりする、てんのことばが虚しさを増していく。 それでも何とか持ち上げて、必死で歩いていくヒロイン …というのが真のテーマなのかな? だったら、そこのところを実にうまく描いた脚本と言えるのかも? ただし、その意義が何なのか全く分からないし 何よりも、全く面白くないけど(^^;) それに比べたら 芸人仲間達の芸の方がまだ楽しめる>また言うけど(笑) あの『気合術』とか『百面相』とかって 物凄くレトロな感じで、別の意味で興味深い(と言えなくもない) キース君の『西洋ものまね』は、長く観ていれば案外 あのツマラナサが逆にツボに入りそう(な気がしなくもない) 藤井隆になると、動きが良いし、彼ならではのオーラ(?)もあって 笑うってのとは違うけど、それなりに観ていられる(と思う) まあ、多分… 彼らは“風鳥亭”と共に成長していくって算段なのだろうけど。 「もっと銭あったらな こういうホンマもんの落語が聴きたいわい」 親切にも他所の寄席のビラを置いて帰っていく客。 そこでのメインの落語家の名前は「文鳥」 アザトイ(笑) 何か物凄~くアザトイ名前! だって “風鳥亭”の鳥は何という種類の鳥か分からない …なんて昨日は言っていたけど 文鳥だろ!? “風鳥亭”が上昇するきっかけとして この文鳥師匠が関わってくるに違いない。 さすが棚ボタ&他力本願の『わろてんか』だすな。 でも、その前に 栞様登場! 彼もまた視聴者にとっての「心の支え」だから 本来なら嬉しいハズなのだが あ~あ 出 て き ちゃ っ た よ フェイドアウトしてくれれば良かったのに …としか思えない だって 出演する回数や長さが増せば増すほど 黒歴史になっちゃうドラマだから(^^;) 「京都編」「米問屋編」と てんが最終的に頼ったのが栞様だった。 それが今回は、てん実家の方に話が行ったので ここでようやく栞様が顔を出したというわけ? 栞様もまた娯楽産業に進出する予定と言っていたから 藤吉より遥かに「芸を見る目」があるんだろうなあ。 既に輸入業か何かで成功は収めている様子だから 「商才」の面でも藤吉を遥かに凌駕しているだろうなあ。 この際、藤吉をコテンパンにしてほしいところ(笑) でもね、このドラマって 悪い意味で少女マンガチックなラブコメを目指しているみたいだから そこんところに恋心を絡ませてトライアングル・ラブを描くつもりなのかも。 ああ、気が重い…>ぉ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2739-1a31b65a ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 落語衣装 ![]() 木久蔵ラーメン ![]() 山田たかおの幸せ小座布団 ![]()
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