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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
隼也は藤吉に似ている!
…というのを強調したいエピの様だけど パッと見、藤吉より栞様の方に似ているから? 不義の子ではない!と訴えたいから?>こらこら …ひじゅにですが何か? 「目の付けどころは良かったんやな」by藤井 蒸し返される電髪エピ。 ダメダメ藤吉だったけど↑という長所があった。 隼也もまた同じ …ってことなのだろうけど(笑) ひじゅにの無いに等しい記憶力を駆使してみると 当時の藤吉の行動基準は 傾いている家業を立て直すこと― てんとの結婚を認めてもらうこと― だった気がする。 隼也の方は 早く認められたい― つばきさんに良いとこ見せたい― って感じで 藤吉より、もっと軽い(笑) この軽さが「ボン」ってことか。 藤吉の行為は倒産という結果を招いてしまったけど 隼也の場合は自分個人に残されたお金を無駄にしてしまっただけだから そこまでの大事にはならなそう。 つばきさんも結婚どころか 知り合ったばかりで恋人でさえない。 ここんところの軽さも「ボン」たる所以か。 でもって、最終的には マーチン・ショーに着目したことは大正解! ってことで持ち上げられてメデタシメデタシ? 「諦めんと頑張ったら、必ず夢は叶います」 つばきさんよ 臨時の通訳で事情はよく知らない …という逃げ道を用意してもらえたのに ここで隼也を煽ってどーすんのよ? グルだと思われちゃうで!? ま、違うだろうけど(笑) 「僕が父親なら殴ってるところだ」 あら、栞様ったら この台詞はちょいとカッコ良かったでございますわよ。 でも、本当に殴っておいた方が良かったんじゃ…? それこそ「人と人の繋がり」なんだからさ。 現代はここんとこ、ちゃんと線引きしないと色々と厄介だろうけど 昔の話なんだし。 でも、こうして距離を置かれた方が隼也には痛手かもね。 隼也の様子には早くから気付いていたのに 細かく注意したり教えたりしなかった栞様も緩かったと言えるかな。 でも、言葉によらず背中から学ぶ…というのこそ昔流だよな。 それにしても 史実からしてもドラマ的バランスからしても 必要以上に出番が長く “だめんず”ぶりばかり描かれてきたのに何故かイイ男扱いの藤吉。 死後も幽霊として再登場するし 何か“賢人”って感じになってるし 今回の息子エピでも存在を強調され “見る目”があると褒められる。 “だめんず”ぶりも 「カワイイ~!!!」 と黄色い声を上げるのが正しい反応で 結局のところ このドラマって 藤吉を持ち上げることが主目的? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2822-7bff9d80 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 人と人の繋がり 父親譲り スクラップブック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん] カテゴリの最新記事
マーチンショー代理人の電話は伊能さんの会社にかかってきた。
契約を結ぶかどうかは別にして、彼は伊能さんの顧客。 伊能さんはマーチンショーの仕事を受けないとは言っていない。 他の企画と同じように吟味精査すると言っただけ。 隼也は伊能さんの会社で働いている身でありながら、その時間を使って代理人と会い、交渉し、実家の北村笑店の25周年記念事業にしようした。 たとえ代理人がほんものだったとしてもこれは職務規定違反かなんかじゃないかと思いました。 てんはそのことをまず伊能さんに謝ってましたよね。 詐欺かどうかより、こちらのほうが気になりました。 マーチンショーが反対なのではなく、手順を踏まない、功を焦るようなそのやりかたがまずい、というのがわからない隼也。 再び伊能さんの会社にかかってきた電話に出て手つき金の手配をする。 一体誰の名前で契約を結んだのか、伊能さんの会社か北村笑店か隼也個人名か。 つばきさん(しかし自分の娘にこの名をつける親いるでしょうか)の存在がはやる気持ちに拍車をかけている。 いいとこ見せたい、認められたいという承認欲求が藤吉にも隼也にもあるようです。 それにしても隼也はつばきさんをどうやってピンポイントでよびだせるのでしょう? 会った初日で自宅電話番号聞いたのかしら? リリコじゃなくても「ははーん」って言いたくなりますね。 (2018.02.15 19:01:01)
最近ドラマでは、起承転結の「起」が描かれないので、なぜそれをやるのかヨクワカラナイ展開になっていると思います。
・誰かが てんを無能呼ばわりした訳でもないのに(むしろ経営状態から察するに有能といえるでしょう)、新しいタイプのコンビを結成させて てんの有能さをアピール。 ・直近にマンザイの危機がある訳でもないのに、100年続けるのだと意気込んで、コンビ解散。(鼻息の荒さの割に、解散後の次の一手なしって無策過ぎだよ) ・客へのリサーチもなく需要があるか分からないのに、何が何でも実現したいマーチン・ショウ。 どうしても何か手を打たねばならぬ、という状況を一度描いてくれれば応援できるのだけれど、私には、成功している人々がさらなる成功を手にいれようとしてるようにしか見えず興覚め状態です。 作者はこれを書いてて楽しいのかな? -- また隼也は前かがみで前のめり状態ですが、若さゆえという要素を引けば、決断力と実行力があるとも言えます。 この失敗を糧にして今後ドラマを大きく動かしてほしいです。 -- >藤吉を持ち上げることが主目的? 町山さんの映画塾 "「日本のいちばん長い日」終戦特集<復習編>【WOWOW】#202" の24分過ぎくらいからオリジナル版とリメイク版の比較を語るのですが、春日太一さんはリメイク版での松坂桃李さんを大絶賛しています。 もしかすると松坂さんは今回実力を発揮させてもらえなかったのかもしれません。 ところで、町山さんの番組で抽選が当たるってうらやまし過ぎです。 (2018.02.15 19:39:10)
ありがとうございます。
つばきさん、他ドラマならグルでなければ何なんだ!?って描き方ですよね。 でも、今作では違うんだろうなあ…逃げ道も作られていることだし(笑) それどころか、隼也と恋話に発展しそうですね…能天気というのか何というのか(^^;) 最初の頃は隼也は良い感じに見えたのに、今や「さくら化」に近くなっていますね。 あそこまで憎たらしくはないけど(笑)ヒロインを隅に追いやっているのは同じ。 (2018.02.19 16:41:49)
ありがとうございます。
松坂さん…『梅ちゃん』の時は、役は難だけど役者は悪くないと思っていたんですよ>なんか落ち着いた感じがしたので でもその後、宇多丸さんに映画を酷評されてばかりいたので、いつしか興味が薄れてしまったけど(酷 まあ、藤吉という役がダメダメなのは確かですよね…彼の演技のせいもないとは言わないけど、キャラ造形そのものがダメだと思う。 当たった町山さん著作は『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』です>映画と直接関係ない (2018.02.19 16:49:02) |