もう…何がなんだか日記

2018/06/15(金)11:29

『半分、青い。』…をホメゴロス

朝ドラについて考える(53)

​​​朝ドラ感想の前に失礼します。 ​朝ドラ『半分、青い。』脚本家・北川悦吏子の “革命的な表現方法”“トレンディ霊力”をホメゴロス​ が面白かったので、ご紹介。 (今日は暇なもんで^^;) いつもの『半分、青い。』感想の中で言及しようと思っていたのですが 勝手に引用したらマズイかも…と不安になり そこのところを調べるのではなく 削除する結果になっても大丈夫な様に単独記事にしました(笑) いやあ、褒め殺してます。 褒めてるんじゃなくて、褒め殺し(笑) もう皮肉の嵐。 まず、北川悦吏子さんを​「神」​と呼び 最も重要なのは「きゅんきゅんシーン」と「萌える台詞」であり、そこに至る背景や物語は二の次 おそらく神のコメディセンスはイルカの超音波やモスキート音のように、聴こえる人にしか聴こえない“高次元”のものなのだろう 神が自己投影した登場人物以外の脇役たちは「どんな趣味で休日に何をして過ごしているのか」などまったく想像できないほど「描き込み」がない 「私」と「私を守り崇めてくれるあなた」だけの世界を描く作劇 権威主義、容姿至上主義、マイノリティへの差別・偏見がたっぷり盛り込まれた台詞を「トレンディ霊力」でふんわり押し切るという作家性は唯一無二といえよう …等々 ひじゅになんぞは、もう​ブンブン​と力いっぱい頷くばかり(笑) もっと色々書かれているので、読んでみて下さいませ。 そして、締めくくりは 《褒めて!讃えて!》《いい?!あなたは私を肯定するためにいる!》――今日も神はTwitterで「称賛」という名の供物を求めお叫びになる。民はひれ伏し、受信料を払い、56歳にして“少女のような感性”を持った神の大掛かりな「リカちゃん遊び」を毎日視聴し、「神からの引用RT」という尊き授かり物にあやかるために感想ツイートを投稿し続けるのだ。とにかく我々は今、希有な視聴体験をしている。これは間違いない。 ああ、このくらい辛辣にして適格な感想を描きたいものだわ。 ​ひじゅに、感激!​ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2938-02893ae5 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆          にほんブログ村    人気ブログランキングへ   blogramランキング参加中! ノベライズ 完全版DVD-BOX3 ミニタオル ​​​

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