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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
ネットニュースで、このドラマについて
物語や脚本家への「厳しい声」は多いが、視聴率的には「絶好調」なのは 「実力・実績のある俳優がアイドルのような人気」を集めている …という現在の現象に合った男優が揃っているから という様な記事があった 確かに、一番成功したと思われるキャラ@秋風は トヨエツ力ありき!だと思うし 女優陣だって ヒロインのキャラはナンダカナ…だけど 永野芽郁さんの演技力は素晴らしいと思う でも、それって、結局のところ やっぱ脚本が… ということになっちゃうんだよなあ(^^;) ひじゅには別に北川悦吏子アンチじゃないんだけど (個人的に良くも悪くも思い入れはない) そもそも他作品は数えるほどしか観てないんだけど (観た作品はツッコミどころはあれど全体的には好ましいと思った) 今回、始まったばかりの頃は 某前作より「脚本力がある!」と喜んでたんだけど (ファンになれるかも、と期待してさえいた) 何でこんなんなっちゃったの? …ひじゅにですが何か? 「ここに龍がいる」by鈴愛 ↑これに対する涼ちゃんの反応は良かった (今日は良かった探し) 大事なところで笑い出しちゃった涼ちゃん― 先週はプロポーズ後に 涼ちゃんと鈴愛、双方のダメっぷりが次々と晒され始め この笑いがそのピーク!って感じだったけど(笑) まあ、見ようによっては 飾らない性格、天真爛漫、基本的に陽気…etc. 良い解釈もできるし>ちょいと無理くり? 笑いで納めたお祖父ちゃんの機転と それに乗った他の人々の優しさで 楡野家の好感度はアップ(多分) それが功を奏したらしく その後は良い具合に皆が打ち解けて行ったし その後の鈴愛の部屋のシーンは良かったと思う。 天井のシミを「龍」と紹介する鈴愛。 空想力やユーモアのない人なら通じないだけでなく 見下しさえしたかと思われるところ 「あ、本当だ」 と言ってくれる涼ちゃんは、だめんずだけど素敵だ。 「小さい頃の鈴愛ちゃんに逢いたかったな」 という台詞も良いと思うよ。 小さい頃、鈴愛とずっと一緒だったのは律。 その頃の律には涼ちゃんはなれないけれど… 律には誰をも置き換えることはできないけれど… 今は遠く離れてしまった律と違って 涼ちゃんはここにいて、これから一緒に歩んで行ける。 ちゅーことで この感じを留めたまま涼ちゃんとハッピーエンドなら 「良かったね~」で終わるんだけれどもさ そうじゃない! ってことが公に発表されちゃってるからなあ… 涼ちゃんの良い面が出てくると、却って悲しい(^^;) 笑いの次は涙を見せる涼ちゃん― 涼ちゃんのアプローチに「調子良く」乗っかる鈴愛 というイメージだったけど 涼ちゃんが内面に抱えたもの、ナイーブな部分を晒し 「私が涼ちゃんの家族になるよ」 鈴愛がそれを包み込む姿を見せたのは良かった。 たださ 両親を亡くしたことは物凄く悲しいことだし それが涼ちゃんの心の傷になっているのは分かるけど 彼を面倒見てくれた祖父母も 「愛し殺される」という程、彼を可愛がってくれる三おばも 涼ちゃんの「家族」じゃないんかい!? 勿論、実両親とは違うけどさ 「家族がいない」と言ってしまうのは何かちょっと… ままままさか 鈴愛の左耳が、彼女の「弱さ」であると同時に 世界の見方をポジティブにさせる“力”にもなっていたのが いつしか 自分を弱く“見せたり”、男性の気を引いたりする時にばかり 持ち出されるアイテムになってしまっているのと同じく 涼ちゃんの「家族がいない」も (意識的か無意識かは分からないけど) いわゆるひとつの“武器”になっていたりして? ヒネクレひじゅにでスミマセンスミマセン! …なんて言っているうちに、早くも結婚式― 楡野家に行ったついでに式まで挙げちゃったのか? と一瞬思ったけど(笑) 三おばも揃っていたから、それなりに時間経過しているのね。 この三おばとの顔合わせこそが それなりに面白く弄れて見せ場になるかと思われたのに そこはまるっとスルーなのね。 朝ドラの結婚式は和装がほとんどみたいだな。 まあ、綿帽子は可愛いけど。 鈴愛が転んで祭壇を壊すという ベタ過ぎるほどベタなラストは 視聴者の方でまるっとスルーしてあげませう(^^;) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2969-d612355f ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ウェルカム・ベア 甘露煮 犬小屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.07.17 12:09:25
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