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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
昨日の福ちゃんと周囲のズレ具合も面白かったんだけど
あれがまだ続いていたら、ちょっとキツイ …と思っていたら 皆がスルスルと福ちゃん寄りになっていく 福ちゃん一人ではどうにもならないことなので 皆が一丸となっていく様子が嬉しい シリアスとコミカルの2つの要素が 少しばかり比重は変わりながらも両立しているところも楽しい …ひじゅにですが何か? 「やってもいないことを認めるくらいなら死んだ方がましです」 by萬平 福ちゃんの様子がおかしいのは咲姉ちゃんのことが原因…と 思い込んでいた、お母さんや克子姉ちゃんが どうもそうではない様だと気付き始める。 結構、冷静に物事を見ている克子姉ちゃんと 思い込みが激しいけど、それと同じくらい娘思いのお母さん。 福ちゃんの対応に機嫌を悪くしていた保科さんが 福ちゃんの対応がどんどん変になることを心配し始める。 何だかんだで、ちゃっかり(?)自分の話を一方的にしている保科さんと イカニモな空返事の福ちゃん>計算も間違えちゃっているし。(^^;) 従来のダメ朝ドラ・ヒロインなら うっかり失敗を繰り返しちゃうのも“お約束”なら 仕事中にボーッとするのも“あるある”。 でも、福ちゃんの場合は 仕事は真面目でキチンとこなしている…ってのが ちゃんと分かっているから>そこが彼女ならではの長所 このボーッと具合が普通じゃないってのが明らかだし 保科さんがそれに気付くのも自然。 傍から見ると 札束を握りしめたままの保科さんの方がアヤシイけど(笑) 2人の男性に一度に告られて戸惑うばかりだった恋愛経験ゼロの保科さんが 自分に降りかかった恋話よりも同僚@福ちゃんを心配するところも それ故に期せずして2人を下僕にしてしまう…じゃなくって 使者として遣わしちゃうところも面白い。 こうして牧&野呂の名コンビ誕生!? 雨の中、憲兵達に嘆願する福ちゃん。 事前に親友@敏ちゃん&ハナちゃんが怖気ずくところで この行為がトンデモナイことだと伝わってくるし 事後には牧&野呂がフォローに出て来てくれたおかげで 何とか無事に立ち去ることができたし 福ちゃんから事情を聞き出し、さらに家族にはなす様に促すのは 保科さんだし>結構、姉御肌? 大勢集まった人各々に役割が決まっている。 つまり誰も埋もれていない。 そしてラストは、今井家に全員集合。 今迄、3つに分かれていた人々が福ちゃんを中心に一つになる。 『ちりとてちん』で徒然亭が集まって行った 『少林サッカー』的展開をちょびっとだけ思い出す。 こういうのってワクワクして楽しい。 いや、福ちゃんにしてみれば楽しいどころの騒ぎじゃないのだが(^^;) 流れ的には福ちゃんが中心なのだけれど 彼女が皆を率いているのでもなく ヒロインだからと暴走するわけでもなく (この嘆願はやむにやまれぬものだし、気持ちも分かるからね) 気持ちとは裏腹に全くの無力ぶり。 寧ろ、第三者的っていうか 俯瞰的に描かれている。 朝ドラ的に、ちょっと新鮮。 傷だらけ、血だらけの上にハンストも始まって 今にも壊れそうな萬平さんと 雨に濡れ、泥だらけで もう壊れかけているんじゃないかと思える福ちゃん。 ちゃんとW主人公になっているな。 萬平さんは色っぽく 福ちゃんは捨てられた子犬状態。 さあ、これからどうなるのか? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3062-e03319e2 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! 公衆電話ボックス 極道めし(全10巻) 雨降りセンサー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.10.16 22:04:37
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