もう…何がなんだか日記

2018/11/18(日)22:19

The River>何ちゃって歌詞役

MV&歌詞訳(その他)(35)

​​​​​ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsten) ​『The River』​ を訳してみました。 ‘80~’90年代シリーズ第9弾。 ‘80年リリース。 1980年LIVE 生まれは谷あいの町 男だったらガキの頃から 親父の右に倣えと躾られる所さ 俺とメアリーの出逢いは高校 あいつは17になったばかりだった 2人でよく谷を抜けて緑の草地へドライブした 川に降りて 川に飛び込んだ そう、川まで乗り込んでったものさ それで俺はメアリーを孕ませちまった あいつはそれだけを手紙に書いてよこした 俺の19歳の誕生日に 組合員証と結婚式に着る上着を手に入れ 2人で役所まで行って 手続きを済ませた 結婚式の喜びの顔もなく バージンロードを歩くこともなく ブーケもウェディングドレスもないままに その夜、2人であの川に行った 川の中に飛び込んだ そう、川まで乗り込んで行った 建築会社に入った ジョンズタウン社さ でも最近は大して仕事がない 不況のせいでね 今や、以前は大切だと思っていたものがみな そう、跡形もなく消えちまった 今の俺は忘れたふりをするだけ メアリーは気にも留めてないふりをしてる でも、兄貴の車で出かけたことは覚えてる あいつの身体は日に焼け、貯水池の水に濡れていた 夜、堤防の上に横になり あいつを抱き寄せた あいつの息遣いが感じられるように そんなことが思い出されて、心が苦しい まるで呪いのように俺を苦しめる 叶わなかった夢は偽りでしかないのか それとも、もっと悪いものなのか それらが俺を川へと向かわせる あの川はもう干上がってしまったと知っているのに それらが今夜、俺をその川へと向かわせる 川へと降りて行く あいつと俺 そう、川へと降りて行く          作詞作曲:ブルース・スプリングスティーン ☆★☆★☆★☆★☆★ メアリーのモデルはブルースの実の妹さんだそうです。 やはり10代で結婚されたのだとか。 その夫となった人(ブルースの義弟)が建築会社をクビになったと知って この曲を書き上げたそうです。 現代でも通じる話で、何ともやるせない気持ちになる曲です。 でも、こういうリアルな内容を直接的に訴えかけるのではなく ”物語”にして 音楽に乗せて作品として昇華させる…という方法が好きです。 acoustic with song explanation ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3093-4e8218f3 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆         にほんブログ村    人気ブログランキングへ  The River Collection (4CD+2Blu-ray) 輸入盤 【CD】 ​​ バンド公認のオフィシャルライセンスTシャツ【正規品】 ​​ インタビュー集19 ​​ ​​​​​

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