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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
話数がまたもやズレておりましたっ
毎回毎回 作品ごとにこうしたドジを踏まないことはない これはもはや、ひじゅにの“お約束”? スミマセンスミマセン …ひじゅにですが何か? 「言うほど不味うはなかった」byチャーリー・タナカ この間のメイさんに続き 今日はチャーリー・タナカが歌った。 ももももしかして 今週の意義はここにあったのか!? 福ちゃんの手紙が萬平さんのもとへ無事に届く― まずは皆に 文字通り、一人一人名前を挙げて語り掛ける福ちゃん。 何故、この順番に? …と、ツマラナイことが気になってしまった(笑) でも、会社の者ではない世良さんの名前を後の方に入れたこと 神部さんを特別扱いにせず皆の間に入れたこと 最後は萬平さんにしたこと …は適切だったな。 こうして、皆の名前を挙げたのは 先週、萬平さんがそうしたのと対? 数人の目立つメンバー以外はひとからげ…という よくある手は使わず 一人一人にキチンとキャラ付けしていること それだけ、制作側が各人物に愛情を抱いているらしいこと …は、とても好感が持てる。 特に朝ドラにおいては どうしても登場人物が多くなってしまうので ひとからげ現象が甚だしいからね。 ただ、できるならば エピソードそのもので彼らを細かく描いてほしいな、とは思う。 まあ、時間配分その他、諸々難しいのだろうけど。 「皆さんがもうすぐ帰ってきてくれると信じています」 何か決定打となる様な意味のある内容ではなく 信頼や愛情を伝え、励ましを与える。 濡れ衣で苦しんでいる今の彼らには こうした精神的支えとなるものが一番必要なのだろう。 ちゅーことで 結局、今週は“人情”で攻めまくっている感じ。 三田村さんが来てくれたのも、その一環。 憲兵事件の時も彼が尽力してくれたから、これもまた対。 “萬平さん善人”説は 昨日の福ちゃんで集大成かと思ったら こうして三田村さんも加わって 聞いているビンガムさん達の心は満杯状態。 牢では “知性”の神部さんが脱走を提案したりするも 『赤とんぼ』大合唱で再び“人情”モードへ。 ベタだし、ちょっと体育会系(笑) でも、歌い始めたのが赤津さんってところが 何か良かったな。 合っている感じ。 「お前はほんまは心が痛むんやろ、僕らをこんな所に閉じ込めて」 一緒に歌っているチャーリー・タナカに気付いて 世良さんがかけた、この言葉は まんま、ビンガムさん達のことも示しているのだろう。 で、再び萬平さんの取り調べ。 「辛い思いをするのは僕一人で十分です」 多くの人々から良い事ばかりを聞いた後で それを確信に変える萬平さん自身の言葉。 「好きなことを仕事にして 一緒に仕事をする仲間を幸せにして それが人様の役に立つことなら こんなに幸せなことはありません」 ここでビンガムさんの中では結論が出ていたのだろうけど それを実証するものがないから 世良さんが頼んだことを踏まえて時間帯を合わせての現場検証。 沢山の魚が浮かび上がって来ただけでなく 鯛を始めとして大物ばかりというのが何とも(笑) こうして皆、無事に釈放されメデタシメデタシ。 主に“人情”で成功したのは それを受け止める進駐軍側にも人間の心があり 相手の気持ちを汲める繊細さを育てた“背景”があるってことだろうけど そして、それは ビンガムさんの妻(と思われる)女性の写真や チャーリー・タナカの日系人という出自で象徴されていたけど 匂わせる程度だったので>描き過ぎるのも難だけれども 行間を読ませる粋な手法なのか ちょっと描写が不足過ぎるというツッコミどころなのか 微妙なところ…な気がする(^^;) 前述した塩軍団の個々の描き方と同じで ここに脚本家さんの指向や資質があるのかな? 昨日書いた様に、キーワード=福子であること 「皆を支えることしかできない」と言っていた福ちゃんが 英語力を取り戻すことを象徴として 自分なりに行動したこと でも、最終的には萬平さん自身の証言が大きかったこと…等々 ヒロインの存在意義 夫婦としての描き方 …が、ここで確立した(もしくは、このスタンスで行くよ宣言) ってことかしら? 皆が帰って来た時 赤津さんが、お母さんのところに駆け寄ったところが ホンワカしましたです。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3112-81335778 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ 赤とんぼ ![]() 傘 ![]() 無罪放免 ![]()
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