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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
小学生の時、映画教室はあったけど
何か難病モノの邦画だった記憶 先生は泣いていたけど 生徒達はそんな素直な反応を示すのは照れ臭い年頃で(?) 皆、ちょっと冷めた目をしていたっけなあ …ひじゅにですが何か? 「少なからず幸せだからだ」byウッチャン ↑「ウッチャン」と書くべきか「父親」と書くべきか 迷いどころ(笑) いずれにしろ… この言葉は結構 心にグサッと来たですよ。 『ポパイ』上映。 「チャンバラが良い」と最後まで騒いでいた男子も 大声で笑いながら観ている。 なっちゃんも、すっかり魅了された模様。 「もしかして、漏らしたの?」 現実的というか即物的というか…な、夕見子ちゃん。 やはり、なっちゃんと徹底して対比させる算段ね。 逆に“同族”と思われる天陽君に走り寄る、なっちゃん。 「恐ろしい爆弾も作れば、ああいうものも作るんだからな」 これはよく言われることだな。 今日、ディズニーの名前が出たけど 日本が“戦意高揚”“鬼畜米英”一辺倒だった頃に 『ダンボ』だの『バンビ』だの作っていたんだものな。 でも、実は戦意高揚アニメも作っていたし 日本は日本で『くもとちゅうりっぷ』『桃太郎 海の神兵』という 凄い作品も生み出していたんだぜ。 ま、そんなことで、天陽君の両親と出逢う、なっちゃん。 何と、天陽君の父親はあの郵便屋さんだった!? …って、視聴者は既に知っていたけどさ。 なっちゃんが「東京の家族に」と言った時 一瞬変わった郵便屋さんの表情は凄く印象的だった。 天陽君に誘われて彼の家に遊びに行った、なっちゃんの目を通して あの表情の裏にあるものが見えてくる。 天陽君がいつも描いている馬についても。 「チキショー! 」 いつも落ち着いていて大人びたイメージの天陽君が なっちゃんの前で感情を露にする。 ついこの間の、なっちゃんと重なる。 「拓北農兵隊」 悠吉さんを通して、天陽君一家の状況が言語化される。 「俺はここで生きたいんだ!」 という天陽君の叫びに 「堂々とここで生きろ」 と言ってくれた泰樹さんのことが浮かぶのは必然。 「天陽君を助けて下さい」 自分のことでは他人を当てにしたりはしなかったのに 天陽君のことで直接的な願いを口にする、なっちゃん。 ある意味“成長”と言えるかもしれないけど ある意味“甘え”であり“我儘”でもあるよね。 だって、嫌と言う程“現実”を見て来た彼女には この願いが理不尽なものに近いと分かっているはず…と思うから。 「自分の力で働いていたら いつか必ず誰かが助けてくれるもんだって言ったじゃない」 泰樹さんを責める、なっちゃん。 自分達をこの様な状況に追い込んだ世の中への怒りを 泰樹さんに八つ当たりしている。 「好きなのさ、その子が」 やはり現実的で、冷めた目で見ている夕見子ちゃん。 この読みもまた、当たっていると思うけどね。 こんな風に、色々なことが なっちゃんの中に生じ、大きくなっていく。 「あの子の怒りは、あの子にしか分からん」by泰樹 「分かりませんでした…自分が何故あんなに怒ったのか」byなつ それを上記↑の様に見抜き、解説するウッチャン…いや、なつ父。 おお 正体を明かしたと思ったら、鋭さも示して来たな。 何だかんだで、なっちゃんは「ここ」に居場所を見出し そこをどんどん広げていって、のびのび成長していくのだろうな。 成長して吉沢亮になった天陽君が番宣にも登場したし 彼の一家のことは何とかなりそうなので、まあ割と安心感持って観ている。 貧しくても息子に絵具を買い与えているところを見ても 心豊かな人達だと思えるしね。 それより、この出来事を経て 速やかに子役時代は終了してしまうのだと思うと そっちの方がずっと寂しい>我儘? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3225-60277ac4 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ ポパイ>コスプレ ![]() 切り株>珈琲バウムクーヘン ![]() 桃太郎 海の神兵/くもとちゅうりっぷ ![]()
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2019.04.12 15:39:32
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