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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
戦争に対し
「チキショー」と手紙の中で怒っていた、なつ父 諦めるばかりだった自分の状況に 「チキショー」と初めて怒りを露にした、なっちゃん 頑張っても潤ってくれない大地に 「チキショー」と怒りをぶつけた天陽君 悲しい三連続の後で 「事情なんかくそ食らえだ」と、子供達のために叫んでくれた泰樹さん とうとう子役時代が終わってしまったけど これは良いオチだ>え、最後のは言葉が違うだろうって? …ひじゅにですが何か? 「来週に続けよ」byウッチャン ↑この締めは先週と同じ。 ままままさか 毎週土曜日はこの言葉で終わらせる算段? 先週は、なっちゃんが家出したところで「つづく」だったので この言葉はエールに聞こえた。 「頑張れよ」「来週もちゃんと生きていろよ」…みたいな。 今週は、子役から大人の役者に代ったところなので 「大人になった途端に視聴をやめないでね」…みたいに聞こえてしまった>こらこら なっちゃんの願いを聞き入れて、天陽君の家@山田家を訪ねる泰樹さん― 初恋だから…と推測する富士子さん。 もっと違う怒りだろう…と言う剛男さん。 なっちゃんを、まだ子供に見ているか否か…みたいな話に 発展したのは昨日のこと。 当たっている当たっていないは別にして これらは大人達が自分の見たい様に見ていること。 子供には子供の「事情」がある。意志がある。 なっちゃんが「働かせて下さい」と申し出た時 それをすんなり受け入れた泰樹さんは とてもバランスの取れた見方をしている人なんだな、と思った。 家出の時も、なっちゃんが欲しているのは「居場所」だと見抜いたし 今は、天陽君が折角見つけた「居場所」を失うのを恐れていることを ちゃんと理解している。 それでも 自分の目で見て「ここの土はダメだ」と判断したのに あれだけのことをしてやったのは なっちゃんや天陽君の思いが真剣&強いからだろう。 まあ、思うだけでなく実行できちゃうところは凄過ぎだけど それが開拓民第一号ってものなのだろうな。 経験に繋がりに心と意志の強さ…多分、お金も。 山田家を訪ねる際、手土産を持って行く富士子さん。 (ニシンの干物・じゃがいも・自家製バター) これは通常であれば寧ろ当然の礼儀だと思うけど 実際問題、それを用意する“余裕”がなければ無理だ。 柴田家には、その“余裕”がある>かろうじて…かもしれないけど なっちゃんが柴田牧場に「居場所」を見出し 今や「少なからず幸せ」になれたおかげで 「赤の他人」である天陽君を思いやることが出来る様になった。 それだけの心の“余裕”が持てる様になったことを この手土産で象徴しているのかな…とも思うけど それだと、ちょっと微妙な気もする。 いや、相手は喜んでくれてるんだし、必要としているのも確かだから これで良いのだと素直に納得すべきかな(^^;) 「この家で、よく我慢なさいましたね」 「牛飼いは考えませんか?」 悪気はないのは物凄く分かるけど、ズケズケ言っちゃうなあ…照男さん。 こっちの方が、いっぽど微妙…かな? 初週で色々と突き付けてきた“善意”をここで再び強調? でも、この“善意”がないと、歩いて行けない人々がいる。 ひじゅにが過敏? 泰樹さんの言葉に涙する、なっちゃんや天陽君も良いと思うよ。 戦争を最大のものとする「大人の事情」に翻弄されてきた彼らが 自分達の希望を尊重してくれる大人に出逢った瞬間だもの。 こうして 「自分の力を信じて働いていればきっと誰かが助けてくれるんだ」 という自らの言葉を証明してくれた泰樹さん。 ひじゅには既にもう汚い大人だからさ そうであってほしいけど、常にそうあるわけじゃないし だから、そこらへんのことも教えるべきなんじゃないかなあ… なんて、知った風なことを言っちゃいそうなんだけどさ(*^^*) なっちゃんも天陽君も 「常にそうあるわけじゃない」ってところこそを 嫌と言うほど経験してきたわけで 「その通りなんだ」っていうのを 今こそ経験すべき時だよね。 だから、あの開墾シーンは ファンタジーとさえ言えるものだったと思う。 「おじいちゃん、大好き」 この2週間は、なっちゃんがこう言える様になるまでのお話だった。 でも、実は泰樹さんも なっちゃんのおかげで救われたのだと思うよ。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3226-22395073 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ じゃがいも畑 じゃがいもの花 じゃがいもバタバタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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