2019/07/17(水)15:47
日曜日>『なつぞら』第93話
ジャズ喫茶って…
『べっぴんさん』を思い出しちゃうな
ままままさか、今回の夕見子騒動は
あの、さくら事変へのオマージュじゃないだろうな!?
初期の初期は悪くなかったのに、段々と失速してきて
さくら登場で完全に崩壊した『べっぴんさん』の悲劇を再び?
いやいや
『なつぞら』の場合は夕見子の力を借りなくとも
既に十分に崩壊し…ゴホンゴホン!
…ひじゅにですが何か?
「悪くないです」byなつ
↑別に嫌な女でもストーカーでもない佐知子さんに
こーいうツッコミを入れる、なつって…
佐知子さんは咲太郎を諦めてお見合い結婚―
あれ?
初登場時こそ咲太郎とワケアリっぽい雰囲気を出していたけど
蓋ショボの法則で、“友人”ってことで、ひとまず話は収まってたんだよね?
その後もずっと、彼女が咲太郎への思いを引きずっている描写ってあったっけ?
寧ろ、マダムの方が咲太郎にツンデレ恋心って感じを
かなり唐突で強引ではあったけど強調していたシーンがチラリあったくらい。
(今日もあったし、咲太郎&マダムのカップリングは決定?)
いや、勿論、初登場時のネタ回収(?)として
彼女がここで咲太郎の名を出すことは悪くない。
でも、咲太郎の方は全くその気はないと
なつが突き放すみたいな受け答えをしなくても良いと思う。
(大森的には、笑える&カワイイ掛け合いなのかもしれないけど^^;)
…気にし過ぎ?
ま、実際は佐知子さん個人がどーのこーのなんて気持ちは
大森には全くなくて
「結婚なんかしなくたって一緒に生きる道があればいいでしょや」
という夕見子の考え&現状を示す台詞を引き出すためだけだろうけど>ぉ
夕見子の頭でっかちぶり、変にカッコつけた言葉の数々…からしたら
この台詞は当然の様に聞こえるかもしれないけど
北海道時代、数少ない好感持てるキャラだった夕見子とは
正反対と言って良いと思う。
だって、当時の彼女は“女性の自由”を主張していた。
恩ある柴田家のために自分を殺して、求められる生き方をしようとしていた
なつに、自分が本当に望む道を自由に選ぶべきだと諭していた。
…まあ、なつがそれほど自己犠牲的な“良い子”には見えなかったので
説得力はあまりなかったけど(笑)
だから、恋人を支えるために生きようと(ハッキリ言えば都合の良い女になろうと)
している今の夕見子は
1:恋は盲目状態を表現>だって恋話ウィークだもん
2:以前の設定を忘れた
3:えっ、以前と変わらず描いているつもりだけど?
4:女なんて男次第で変わるものさ
5:ヒロインを引き立てるために都合良く動くのが脇役の役目
なつ・夕見子・雪次郎の幼馴染トリオが過ごす日曜日―
雪次郎は夕見子をずっと好きで、今回の件では傷ついているんじゃ
…と思っていたら
今は蘭子さんに憧れているらしい。
咲太郎→見合い相手、の佐知子さんはこの前振り?
映画を観に行こうという雪次郎の提案に
ちょっと意外な顔をする、なつ&夕見子。
当時は、映画は娯楽の上位に上がるものじゃなかったのかな?
つーか
なつだって、勉強のためにちょくちょく観に行ってたって
オカシクないはずなのに…
映画を観ながら吹き替えの練習をする雪次郎の図ぅ…も
なつこそが、もっと以前から何度も見せていて良かった姿じゃ…
でも、ここでワザワザそうしたシーンを入れたのは
夕見子が何かに気付くため?
不器用&傍迷惑ながらも地道に努力している雪次郎
VS
カッコつけているばかりで努力する姿なんて見せない高山さん
…みたいな?
「よくこの敷居が跨げましたね」by野上
こう言われても当然の雪次郎を変気で“中村屋”に連れて行く、なつ―
別に仲介しようとの様子もなく…
ここもまた夕見子の話の進展のため。
「結婚」についてと
「仕事」について>ジャズ喫茶をやりたいとマダムに相談
そして、富士子さんに夕見子のことをチクる、なつ(笑)―
まあ、知らせないわけは行かないってのは分かるけどね。
夜中にこっそり…らしいのに、しっかり起きて来る泰樹&剛男(笑)
予告に
誰かを引っ叩く泰樹の図ぅ―
があったからな。
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