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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
過去作と、ついつい比較したくなるシーンがあるのも
朝ドラ“お約束” 酒田さんは卵焼きを さださん(社長改め)はタクワンを それぞれ喜美子に分けてくれた 某前作でも ヒロイン夫がヒロインのラーメンに メンマを乗せてくれるシーンがあった 驚いたり、また落ち込んだり、口に入れて目を見張ったり 美味しさに夢中になったり、また悲しみが押し寄せてきたり… 短い時間の中でクルクル変わる喜美子の表情 十分に伝わって来る心情 それに対し某前作ヒロインは無表情のまま… しかも後のインタビューで メンマが嫌いだから私に寄越したのかと思った― という様なことを(まあ、冗談だろうけど^^;) 答えちゃってたのとエライ違いだなあ… あ、いかん! ついつい某前作を批判してしまったっ スマソ! …ひじゅにですが何か? 「みんな同じや」by大久保 大久保さんから出された問題。 1:家族のために磨いた皿 2:仕事だから磨いた皿 3:一生懸命心込めて磨いた皿 どの皿が綺麗になるでしょう? 正解が上↑の言葉。 「どんな気持ちでやったかて、人から見たら大して変わらん」 昨日、喜美子の職場はオシャレな“荒木商事”ではなく女中 …と聞いた時の軽い屈辱感。 それを真っ向から指摘されたかの様。 心を込めているか否かなんて関係ない。 そもそも、そんなことは考慮されない。 綺麗にするのが当たり前。 称賛する様なことではない。 「3」と答えた喜美子を、大久保さんは 家事をちょこっと手伝って母親に褒められて イイ気になっている“お嬢さん”と見たのかな? 実際には、お手伝い以上の働きだったし お母ちゃんに褒められたことなんてなかった気がするけど。 無知ひじゅには、少し昔の話なので 子供でも家事の多くを任せられるのは当たり前 中卒で就職するのも、家に仕送りするためなのも当たり前 …な時代だと解釈しがちなのだけれども 喜美子の周囲は、学校に持参する主食も、紙芝居のポン煎餅も 高校進学も…普通に手に入れている子達ばかりだった。 久保田さんの言う様な“お嬢さん”が増えていたのかな? 地域性はあるだろうけども。 だから、久保田さんが喜美子の外見だけで 女中には不向きと判断してしまうのも無理はないのかもしれない。 まあ、歓声を上げた上に襖を蹴り倒すという 子供っぽいことをしちゃった後だしね(^^;) “丸熊陶業”は女だからと断られ(年齢もあったかな) “荒木荘”は子供だからと断られる(女であることはOKなのに) これは陶芸家を目指す様になってから直面する壁を 示唆するものでもあるのかな? 辛い状況であるのに 食事は楽しむことができた…ってのは 喜美子の魅力的特質だなあ、と思う。 観ているこちらも少しホッとするし。 それと、坂田&さだの行為も 彼らが良い人だと示されていて、これまたホッとする。 そういう意味では、ちや子さん@隣室の人も 襖の件で怒りもしないし 急いで出掛ける最中にも喜美子を無視するわけでもないし やはり良い人みたいだね。 大久保さんだけはまだ分からない状態だけど 今そこが分かっちゃったら展開が読めちゃうからね(笑) それにしても 誰も努力なんて認めてくれない…と語られた後で 「どんなことでも一生懸命やってたら、誰かが見ててくれてるんやな」 という、お母ちゃんの手紙の言葉は沁みる。 大久保さんの「正解」に勝る真理だと思うな。 それを裏付ける幾つかの映像の中で 直接触れ合っている人達の後ろに 黙って見つめているオジサンの姿があって ひじゅにはここで、ちょっと涙ぐんでしまいましたとさ(笑) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3394-5e872b93 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ 魔法のめんつゆ ![]() てぬぐい ![]() たまごやき>キーホルダー ![]()
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2019.10.15 15:53:25
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