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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
「三年は帰らん」
と、喜美子が決意してからタイムワープして 今は二年半後 三年後じゃないんかい!? …ひじゅにですが何か? 「お金あっての夢ですよ」by喜美子 昭和33年― 喜美子はもうすぐ18歳。 街頭テレビや洗濯機が時代の雰囲気を感じさせる。 その二年半の間 喜美子は“荒木荘”の女中として、かなり成長した様子。 テキパキした仕事ぶりからも伺えるし (こういうのを動作でちゃんと表現できる役者で良かった) 何より楽しそうにやっているのが良いよね。 文字通りの成長も髪型の変化で表現。 この場合、単純に形が変わったというだけではない。 15歳→18歳ってのは大きいよ。 少しだけ女っぽくなった喜美子の図ぅ。 (だから恋話がちょこっと差し挟まれるのは必然だな) 大久保さんの姿はもう見えないけど 時々、孫を連れて訪ねて来るそうなので何かホッとする。 で、そんな風に、他の人達の二年後も語られる。 圭介さんは 小児内科か外科かで迷っているところだそうで ってことは医学の道は順調に進んでいるってことだから 良いのだけど さださんは “荒木商事”が大手に吸収され、独立して 下着デザイナーを育成する仕事を始めた…とかで それはそれで、遣り甲斐はありそうだけど 女性達と女性のために頑張って、下着ショーを開催した頃とは 微妙…に変わってしまったのは事実。 ちや子さんは相変わらずの様に見えるけど 新聞社が危ないかもしれない状態。 雄太郎さんは映画俳優の「夢」はとうに破れたらしく 他に職を見つけたわけでもなく、下宿代もかなり滞納中。 喜美子が引き抜き話に迷っていた時 「夢」を追いかけ「やりたいこと」に携わっていた皆が こぞって、微妙…になってきたってことだな(^^;) 喜美子自身は学校に行こう…という気持ちが芽生えてきたけれど まだ具体化はしていない。 理由の一つは、ゆうたろうさんの下宿代を内職代で補填しているから 資金が貯まらない…ことにある。 ↑この内職代を…というところは 喜美子の好意による自発的なものなのか 女中にはそこまで求められているのか知らんけど 雄太郎さんと話しながら笑い出しちゃうところからして (アドリブなのか脚本通りなのか知らんけど) 個人的には仲が良いままなのが伺えて、ここもホッとする。 三年にまだ半年早いのは こうした経営上の問題を上手くさばけていない分 まだ女中として大久保さんに追いつけていない― まだ女中を“卒業”できる段階まで達していない― というのと まだ、これから歩んで行くべき道が見出せていない― という、2つの理由があってのことか。 喜美子を目下、悩ませているのは 雄太郎さんの件だけでなく “荒木荘”の前に毎日、犬がフンをして行く…ことも。 その犬を連れている人が、いつもは「強面のオヤジさん」なのに 圭介さんと一緒に見張っていた今日になって若い女性とは(笑) ちゅーことで 皆の中で唯一順調に見える圭介さんが いきなり恋の悩みを抱えてしまうというわけですね。 多分、それをきっかけに 喜美子も自分の中に彼への恋心を発見して悩むのだろう。 でないと、唯一“若いイケメン”なのが生かされないし(笑) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3404-1c6c2cce ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ おはぎ キーホルダー ウィッグ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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