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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
お父ちゃんとお母ちゃんは
傍から見れば十分に毒親 翻弄されるのは喜美子だけではない 百合子は、母親に甘えるべきところを 喜美子にベッタリだし 百合子より大きくて、ちょっとヒネている(笑)直子は 空襲時の恨みを持ち出して喜美子に甘える その分だけでも 喜美子の負担はとてつもなく大きいよね(^^;) …ひじゅにですが何か? 「ええこと考えながら寝なさい」by喜美子 毒親に翻弄されるヒロインの図ぅ…は 描き方によっては暗く悲しいドラマにもなり得るのに 寧ろ明るく、希望を感じさせるものになっているのは この先、喜美子が自分の夢@陶芸の道を進んで行くのが 分かっているから…というだけではない。 その陶芸の道だって前途多難なのは明らかだし。 喜美子が、この言葉の通り 置かれた状況にクヨクヨ悩んだりせず 「ええこと」に目を留めて 一歩一歩しっかりと歩んでいるから…だと思う。 でもって、これは、かつてお父ちゃんが言っていた言葉。 空襲の夢にうなされる直子に向けた言葉だけど 喜美子も自分の人生に応用している。 父親への、妹への…家族への情も絡んでいる。 絵付けという作業に出逢ってしまった喜美子― 昨日、アホの坂田似の番頭さんが 喜美子の仕事には関係ないからと 絵付けに関する説明を遮った時 “丸熊陶業”に就職したことにより陶芸に目覚める…という 予想するまでもない展開をワザと引き延ばす手か?と思っちゃったけど あっという間に出逢ってしまった。 今日は、もう絵付けに携われそうな雰囲気になってきて 何というスピード展開! …って感じなんだけど(笑) それでも 安易…とか、ご都合…とか 今迄の朝ドラにさんざん書いてきたツッコミを 全くしようと思えないのは何故だろう何故かしら? 尊大で、イカニモ…ってタイプの親方に師事することになるのかな? と思ったら、親方は弟子達を引き連れてサッサと辞めちゃうし 照子に頼む=子供同士の口約束で喜美子が簡単に後釜に収まったら それどこの『なつぞら』?になっちゃうところ>こらこら イッセー尾形の登場だし 短くもちゃんと紆余曲折あったからかな? 親方と不愉快な仲間達が辞める際 アホの坂田似の番頭さんが実にアッサリと お金まで既に用意して、あしらっていたから 前以ってイッセー尾形には話を通してあり かつ、彼の方が腕は上…なのかも? 彼が喜美子の師匠になるのだろうな。 ちゅーても、予想はまた外れるかもしれない(笑) でも、当たっても外れても面白い結果になるだけ …という信頼感が今や築かれている。 (この信頼感が裏切られる日が来たら怖過ぎる…と思うくらいには ヒロインには故郷に親友がいる…というのは定番だけど その存在が有効に使われている例は多くはない。 いつでもヒロインを無条件で温かく迎えてくれる都合の良い存在 …に留まっている。 でも、今作の照子と信作は何だか良いね。 理想は順ちゃん@『ちりとてちん』みたいな ヒロインに苦言を呈することのできる親友だけど 照子と信作みたいに、ちょっとおバカで ヒロインの話を聞いてなかったりしても嫌な印象はなく 信頼し合っているのが伝わってきて癒されるのが良い。 ところでさ 酸っぱい飴って… 草間さんエピでの飴は甘くて苦い味だったけど 今日のは酸っぱい… ままままさか、酸っぱい葡萄!? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3418-3bab6f49 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ すっぱい飴 絵付け(マグカップ)ペア体験券>ふるさと納税 すっぱいぶどう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ご都合主義自体は話を面白くするために、ある程度必要だと思っています。
要は主人公に共感できるかどうか?なのではないでしょうか。 小さな嘘を信じさせるには沢山の本当の事の中に混ぜないと信じてもらえない的な? 今作はその部分をとても丁寧に作ってありますね。 女優さんはマフラー似合うなあ………羨ましい。 (偉そうなこと書いた後にこれか) (2019.11.10 05:43:53)
これまではほぼ無条件に楽しんでいたんですが、この回はちょっと…
基本的なストーリーに不満はないんです。でも、絵付けの親方が弟子を引き連れて辞めたとたんに喜美子が「絵付けをやらせてくれ」と言うのが、丸熊陶業の危機につけこんでいるように見えて不快でした。それに、素人の喜美子がすぐに役に立つはずがないし。 ちょっと順番を変えて、喜美子が絵付けへの関心をしばらく胸にとどめていて、イッセー親方が来て仕事を始めてから、彼に師事したいと照子に頼み込むのならば、なんの違和感もなかったのにと思います。 照子は面白いキャラクターですね。いつも上から目線で自分勝手だけれど、不思議に憎めない。 「ちりとてちん」の糸子かあさんが、行動はぶっ飛んでいても魅力的なキャラだったことを思い出します。 (2019.11.10 13:15:03)
ありがとうございます。
ヒロインに共感でき、愛せるというのは素晴らしいですよね。 このところ、あまりなかったから>福子@『まんぷく』は前半は大好きだったけど もっと前の『おひさま』は、やはり前半、ヒロインと親友(特に満島ひかり)が大好きだったなあ・・・(遠い目) 喜美子は最後の最後まで好きなままでいさせてほしいです>切実 (2019.11.12 18:43:36)
ありがとうございます。
ちょっと駆け足過ぎた気がしますね。 絵付けの様子や、出来上がったものを、日々眺めて、段々と気持ちが高まっていく描写があったら そしてできれば、喜美子なりに絵付けについて調べたり、家の茶碗か何かに真似して描いてみたりしてたら こちらもワクワクしながら見ていられただろうし、応援する気持ちも高まって楽しかったでしょうね。 (2019.11.12 18:51:25) |