|
カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
ああ…
この日が来てしまった…(涙) まあ、これで 今週後半はジョージ富士川登場で 明るい雰囲気を取り戻し お正月休みへ― という算段ですねそうですね …ひじゅにですが何か? 「皆の心が、よう伝わった」byお父ちゃん このところ ちょっと文句を言ってきたけど えっ? 文句なんてカワイイものではなかった? まあまあまあ(^^;) まず一つは、喜美子が “カフェ・サニー”からコーヒーカップの代金を貰ったあたりから 陶芸の価値をお金で判断する素振りが多かったこと。 もう一つは、喜美子が 八郎さんに対しツンケンした態度が何度か見られたこと。 …どっちも喜美子なんだよな(笑) 幾ら、年齢も経験も重ねてきて、環境も変わったとはいえ 子供時代~フカ先生の下での修行時代まで 自然な感じで繋がって来た喜美子のキャラが いきなり根底から変わってきた感じがして、寂しかった。 何事も静かに受け止め 他人からのアドバイスもしっかり受け入れ 納得できるまでじっくり考え 相手に敬意を払うことを忘れず 自分なりの答を導き出し確信をもって歩み出す― そんな賢く理性的な喜美子が大好きだったから。 でも、少なくとも今日の様子では この2つの要素は お父ちゃんの最後を飾るための布石だったみたい。 だから、今日 2つとも、お父ちゃんによって回収された。 価値をお金で計るというのは 最初、お父ちゃんに対し八郎さんが行ったこと。 お父ちゃんには、そういう形でないと伝わらなかったから。 その後、値段のことで八郎さんを度々からかっていたけど お父ちゃんなりの親しみの表現であり そうやって八郎さんや八郎さんの作品を見ながら 少しずつ理解しようとしていたのだと思う。 「これ、なんぼや…値段はつけられへんわのう こういうの作るいんは、心を…心を、伝えるいうことやな よう伝わった」 亡くなる間際に答に到達した。 皆の手に寄る大皿があってこそ…ではあるけど お父ちゃんの人間性が素敵だよね。 「2人、仲良うせえ」 喜美子&八郎のことも気に掛けている親心も良いね。 ちゅーことで、おとうちゃんの上に2つの要素は成就。 そういう意味で、見事に寝られた脚本! …と褒めたいところではあるけど やっぱなあ…(^^;) 2つのうち前者は 何も喜美子の上に表さなくても良かったんじゃ… それとも、これから陶芸家を目指す様になるために 生活のために量産していることへの卑下というか ジレンマみたいなものに繋がって行く伏線にもなっている? 後者に関しては 結婚に至るまでのイチャイチャが長かったので 結婚した途端に5年もワープして経緯を全く見せないから その年月の分だけ脳内補完しようと努めても 唐突感はどうしてもあったし… お父ちゃんに、ああ言わせるために無理くり入れた …というアザトイ印象が少しばかり(少なからず?)残った。 それとさ、そう言わせるためか 最後の瞬間は喜美子と…ってのがなあ。 まさに、ヒロイン特権!って感じでさ。 喜美子を朝ドラ・ヒロイン“お約束”の型に 無理に押し込める必要はない…つーか 寧ろ意識的に外しにかかるべきかと思う。 最後の最後まで、お母ちゃんを傍にいさせてあげなよ… 大野家の優しさは沁みるね。 ただ、折角の松茸ご飯を折角の大皿に山盛りにしちゃうって… 「皿見えへんで」と言わせるたああああめなのがバレバレで ちょっとシラケる。 「食べます!」と、喜美子がスプーンを口に運ぶのも 他の皆が食べると騒ぎだすのも 湿っぽさを和らげるギャグのつもりかもしれないけど あれギャグちゃうから(^^;) ↑個人的感想です 百合子が信作の胸で泣くのは やっぱアザトイっちゃーアザトイけど この2人にはもうフラグが立っているから許す>何様 直子が居合わせなかったのは、これまた伏線? ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3464-a38c9705 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ 松茸 ![]() 串一番ブランド串揚げ5種 ![]() 琵琶湖畔 ![]()
Last updated
2019.12.26 15:06:08
コメント(0) | コメントを書く
[朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん] カテゴリの最新記事
|