|
カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
ラストの喜美子は凄く美しかった
炎を燃やし 炎を受け 「情念」って言葉も浮かんだし 「昇華」って言葉も浮かんだよ さすがだな、戸田恵梨香! …ひじゅにですが何か? 「続ける」by喜美子 穴窯、遂に完成。 半年かかったおかげで 信作の骨折も完治し ママさんコーラスも上達。 前者は、それでも結婚の挨拶はまだ。 お約束お約束(^^;) 後者は、時代を反映して『バラが咲いた』を選曲。 ♪いつまでも、そこに咲いてておくれ♪ …ってところでフェイドアウト。 意味深意味深(^^;) すきやき かつて川原家の食卓に上ったことはあったのであろうか!? …という疑惑でイッパイのお祝い会。 「そら尻に敷かれてるいうことや」by柴田 喜美子の意向で穴窯を作ったから? 以前も書いたけど 喜美子が女性であることで苦労する…という 直接的なエピはないけれど 代わりに(?)女性蔑視的な台詞が時々挟まれる。 「僕ちゃいますよ、喜美子です」by八郎 八郎さん@男性が作ってやったのではなくて 喜美子@女性が自分の意志で自分の希望で作ったと ちゃんとフォローする八郎さん。 「(窯入れは)喜美子に任してます」by八郎 でも、やはり…喜美子の独走だとも言っている様な気がす… それでも、大野さんからカレー皿を頼まれ、快く受けるのは 喜美子を支えることを固く決意している表れと思う。 それより 喜美子&八郎が穴窯の中に入るシーンなんだけど― まずは、斜め後ろに映るレンガがちょいと歪なので 崩れたりせんやろな!? …と、心配になったり 人間が複数入れる大きさで、しかも高温 これは、死体を処理するのに適している! …と、サスペンスな展開に思いを馳せたり 余計なところにばかり目が行く、ひじゅにであった。 「計算した」 慶乃川さんの資料や昔の文献を調べたという喜美子。 少し前、まだ釉薬のことを教えていないので喜美子には無理 …と八郎さんが思っていた時に 既に自分で学んで十分な知識を自分のものにしていた喜美子の図ぅ …とリンク? 「炎から絶対目ぇ逸らしたらあかんねん」 温度を1200℃に上げるために、3日間を目安に 喜美子・八郎・三津の3人で交代で火を燃やし続けることに。 共に温度を管理しているのに、それぞれに温度差が… 喜美子は陶芸への熱が上昇の一途。 彼女を気遣う八郎さんは却って下降? 三津は八郎さんへの思いが上昇? 予告では、三津が 「穴窯なんて古臭い」とか何とか憎まれ口をきいていたけど そういう口実で、道ならぬ恋を捨てるのかな? それでこそ朝ドラ!って感じに?(笑) 八郎さんは、三津に対しては天然なままかもしれないけど 陶芸に関しては、喜美子の「熱」に付いて行けなくなりそう… それでも、付かず離れず…って感じで支え続けていってくれれば メデタシメデタシの範疇なんだけど… まあ、個人的にはそこらへんは比較的どーでもよくて>ぉ 喜美子がどこまで突っ走って行くかを観たい。 糸子@『カーネーション』を思い出す。 それよりも、来週は 大久保さんや雄太郎さんまで再登場するみたいで そこはとても楽しみ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3491-56d8bf49 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 炎>猫の絵 すきやき>近江牛&神戸ビーフ食べ比べ カレー皿>信楽焼 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん] カテゴリの最新記事
昨日一昨日の、喜美子が穴窯に興味を持ち始める話を視ていて、スカーレットの序盤(フカ先生の辺りまで)は興味深く視聴していたのに、それ以降失速したように思えてしまう理由が分かりましたので、それについて書かせてください。
序盤にあって、それ以降無いもの。 それは「出会い」と「学び」です。 本作の序盤の魅力は、喜美子が色々な人々との出会いと交流を通じて、成長していく様にあったと思います。 人に敬意を持つこと、恋愛、稼ぐこと、絵付けする気持ちなどを素直な気持ちで学び、自身の人間性を高めていくところが良かったのです。 今までの朝ドラの多くでは、ヒロインはなりたい職業を先に見つけ、あとはそこに向かって突き進みます。 しかし、喜美子は、出会った人に感化され、結果的に現在にたどり着いているように思います。 で、穴窯の話で気づいたことですが、喜美子は同業者のことを知らなさすぎです。 信楽がどれほどの広さか、そこにいくつの窯元がいるのか私は知りませんが、同業者同士の横の連絡や付き合いくらいあってよさそうなものですし、コンテストがあればどの窯元の誰々の弟子の作品だとか知っていてよさそうなものです。 しかし、喜美子が柴田さんに質問している内容から察するに、丸熊以外とは全く付き合いがないようです。 また、柴田さんからの情報だけで次に進んでいきます。 ここで序盤の喜美子だったら、自分で様々な窯元を訪ね、穴窯を使っている人に出会い、その人からノウハウだけでなく、美学、こだわりを学び取ると思うのです。 フカ先生以降は、家族内の人間関係しかない閉じた話になったうえ、学びとっていく様子もなくなった。 これが失速の原因だと思いました。 後半巻き返すなら、喜美子が新しい価値観との出会うことが必要だと思いました。 でもそんな話にはもうならないか。。。 (2020.01.25 19:13:11)
私はこの必要以上に視聴者の心を掻き乱したり、煽るスタイルは苦手なんです、「この後衝撃の展開が~」みたいなやつ。そこはダメな所だと思っています。(そういうのが好きな人はごめんなさい)
全部跨いでしまったので様子見しかないですが、穴窯デビューは失敗ぽいですね。 (2020.01.26 01:38:01) |