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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
逆さに干した傘の中に雨が溜まって揺れている
その光景で昨日は終わったけど 今日は雨が上がった後で突風が来て 大きく揺れた傘から水が派手に零れ落ち 下の水たまりに波紋を作る このドラマにしては凄く大きな動きのあるシーン …だった気がする>ぇ これぞ天啓っちゅーヤツっすか? …ひじゅにですが何か? 「お母ちゃんが一番可愛かった」by喜美子 ↑喜美子は時々、しれっとしたジョークをかますよな。 リアクションに困るわ。 あ、いやいや、可愛いのは事実だけどさ(笑) 「帰りに寄る様な所やないのに」by喜美子 発熱した武志を気遣ってワザワザ川原家に来てくれた大崎先生。 もう熱は下がったし 高熱が続かなければ大丈夫との話だけど 結局、それしかできない。 解熱剤を飲ませること 様子を見ること それしか… 今現在、リアル世界で蔓延しているウィルスについてもそうだけど 決め手がないというのが歯痒い。 それでも、こうして来てくれる気持ちが嬉しいし そういう存在が頼もしい。 「先生は何色がお好きですか?」 智也君のお母さんにしたのと同じ質問をする喜美子。 「クールな模様で…シュッ」 大崎先生というより吾郎ちゃんって感じのイメージだな(笑) 喜美子や八郎さんは医者ではないから余計に何もできない。 具合が悪くなったら病院に連絡する…ということしかできない。 でも 武志が心から「やりたい」と思えることをやらせている。 それは喜美子も八郎さんも関わっている陶芸だから 先輩として色々教えたりもできるし、気持ちを理解することもできるし そこは幸いかな…と思う。 勿論、ドナー探しもあるけどね。 検査を申し出てくれた人達のリストや「患者の会」との出逢いからして 今日のところは画面には出てこなかったけど、ずっと続いているはず。 そして、もうひとつ 「変わらない一日」のひとつでもあるのが 陶芸家喜美子としての生き方。 お金を稼がなければ…という理由もあるけど 感謝を示すために作る…というのもあるし 我が子に親の生きざまを見せる…という意味もあるかも。 武志が陶芸に没頭するのと同じく 智也君も大学を目指して勉強中だとか。 現実的に見れば、高校にだって行けていない様子だし 武志よりも進行しているみたいだから それは叶わない夢なのかもしれないけど それでも、今できることとして頑張っている。 武志は勉強を教えることと 作品が完成したら一番に見せることを約束。 それだって、もしかしたら実現しないかもしれない。 そんなに何年も先のことではないだろうけど… いわば薄氷の上を歩いているかの様な状況。 それでも、自暴自棄になるのではなく 約束をする― 約束に向けて頑張る― 智也君も武志も 助かるかもしれない 助からないかもしれない。 そこはドラマだから ご都合主義だって良いから助かってほしいとは思う。 それでも、もしかしたら それって大きなことではないのかもしれない…とも思う。 終盤も終盤だというのに暗く重いネタを入れるなあ…と感じていたけど しかも、ちょうどリアル世界が暗く先が見えない状況になっているのに…と。 でも、そうじゃないね。 冷静に状況を受け止めて、今できることを行う 先に希望を持って― それを訴えているのだと思う>少なくとも今日は 閉塞的な毎日に差す一筋の光…と言って良いかもよ。 ラストで、智也君のお母さんに向けた 白地にピンクのチューリップを描いた皿が出来上がった。 次は、大崎先生リクエストのクールな作品が見たい。 「器の中に水が生きてる様に水の波紋を描くんや」 一番期待しているのは勿論、武志の作品。 それは生とか死とかを超えるものだろうと思う。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3546-c384b2f8 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 和菓子>四季の定期便 波紋>ジョジョ・ジグソーパズル クール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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