もう…何がなんだか日記

2020/03/23(月)13:48

元気>『スカーレット』第144話

朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん(1043)

少し前 武志が抜けた髪の毛を見て呆然とするシーンがあって いつしかニット帽を被る様になって… それでも言葉ではハッキリ表現されないままだったので 本人や周囲の葛藤を想像してしまって… ちょいと暗い気持ちになっていたけど 「髪の毛抜けたん?」 ​​あっけらかんと言う直子に元気づけられた​​ 「変わらない一日」を本人が望んでいるのに 腫れ物に触る様な気持ちでいたらダメだよね …ひじゅにですが何か? 「元気ですぅ!いう大皿や」by武志 自分ができることとして 喜美子が皆へのお礼に皿を作っている様に 武志も目指している作品が完成したら 「それが俺のお礼や」 と考えている。 自分ならではの作品を目指し 「ひらめき」を得て、それに向かって努力をし 自分の“夢”を実現させ様としているわけだけど それが「元気」というテーマと 皆への「お礼」という目的を持った。 武志は既に立派な​​陶芸家​​。 「もう十分や」 少しばかり心配なのは 今日の大輔&学への言葉からしても 喜美子はもう、打てる手はすべて打った― という心境でいるのだろうか…ということ。 「お母ちゃん」であろうとした喜美子は 武志を「生かしたる」ために、本当に最後の最後まで 形振り構わず動き続けるのかも…と思っていたから。 でも、もはや、そういう域を超えてしまったということなのだろう。 日にちを減らしていたバイトを遂に辞める日が来た。 武志の「変わらない一日」が少しずつ変わって行く。 後は陶芸に没頭すると言う本人に 「病状が落ち着いている限りは」という 大崎先生の言葉を思い出す喜美子。 もう少ししたら、陶芸もしていられない日が来る。 だから、直子の言葉が良い感じに響くな。 「薬?どんな味すんの?」 「美味しいわけないなあ、」やってられへんな」 「髪の毛抜けたん?」 「辛いことはないん?」 物凄くストレート。 相手によっては無神経(笑) 「美味しくもない薬を飲まなあかん日々でもな 恋愛したってええやん、恋人作ったってええやん」 現状をそのまま受け止めて、尚も前向き。 「景色を想像していくんや」 喜美子も同じ。 八郎さんがかつて目指した“フカ先生の青”を目指し 八郎さんのアドバイスも受けつつ釉薬を工夫した後は 喜美子の経験を聞き、焼き方を考える武志。 父母双方の教えを生かしている。 「大皿の中に水が生きていました」 遂に完成。 成程、美しい皿だった。 鮮やかな色合いで透明感があって、動きも感じさせる。 武志の命の最後の炎 …なんて考えたら悲し過ぎるけど 「元気ですぅ!」 ​と叫んでいるのだと思うと嬉しくなってくる。​ 上がったり下がったりが激しかった『スカーレット』も後一週間。 山場となり得る部分を豪快に素っ飛ばす! …のが特徴のドラマだったので 武志のこともそうなる可能性大。 それが吉と出るか凶と出るか…ってところ? 静かに見守りますぜ。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3548-b4ee67af ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆        にほんブログ村    人気ブログランキングへ  すっぽん鍋セット 美味しくない薬を飲みやすく 生きている水

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