もう…何がなんだか日記

2020/04/07(火)13:31

楽譜と古今和歌集>『エール』第5話

朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん(1043)

​​​裕一には優しいお祖父ちゃんが 茂兵衛には険しい顔で養子を貰うか嫁を捨てるかを迫り いつも厳しい顔で取っ付き難い茂兵衛が 父親の前では弱さを見せる そうかと思ったら 愛想が良く親しみやすい人柄に見えた魚治さん@鉄男父が 子供達を殴りつけ いじめっ子リーダーの鉄男が裕一を助ける …まあ、鉄男に関しては希望通りなわけだが(笑) 茂兵衛も、ある意味そうなんだが 人間には色々な顔がある 鉄男みたいな意外性は嬉しいけど 優しそうな人のダークサイドが見えるのは辛いな ま、少々ベタではあるけど>こらこら ももももしかして 朝ドラ“お約束”の「良い人ワールド」へのアンチテーゼ? …ひじゅにですが何か? 「伝わらないならいい」by久志 初登場の時は 花輪君@『ちびまる子ちゃん』風の子かな? なんて思ったけど 出て来る度に 何か達観しているかの様な発言をする久志。 「気配を消すのは得意なんだ」 内面だけでなく、行動も何か凄いなあ(笑) 裕一の「得意なものは」音楽。 藤堂先生には褒められるし 学校の人気者になるし お父さんからは高い楽譜を買ってもらえるし …裕一の幸福感はますます高まる。 でも、人気者になるということは アンチも生まれるってことだし お父さんの親としての優しさの向こうには ​不況という闇がある​。 「音楽なんて女子のするもんだ」 ちゅーことで、早速って感じで 太郎&史郎が絡んできたわけだけど 楽譜を破られてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしてしまった。 鉄男が止めてくれるだろうと予想はできたけど その寸前に破かれる…ってことはありそうじゃん。 でも、そうなる前に つーか、そうならない様に 鉄男が介入してくれて良かった。 鉄男にも大事な本がある。 対照的な2人の共通点と言えるかも? 鉄男は裕一の楽譜を守り 裕一は鉄男の『古今和歌集』を届ける。 …良い感じだな。 それにしても 裕一の楽譜に相当するものが『古今和歌集』とは… 裕一は作曲家になり 鉄男は詩人になる…という示唆? もし、そうなら 「人より、ほんの少し努力するのが辛くなくて ほんの少し簡単にできること…それがお前の得意なもんだ。 それが見つかれば、しがみつけ 必ず道は開く」 藤堂先生のこの言葉は鉄男にも当て嵌まる。 「初めて、本気で声出したな」 鉄男が裕一を助けた理由。 運動会の時の表情といい やはり、鉄男は本質を見抜く男なのかもな。 ​​いいぞいいぞ、て~つ~お~!​​ ↑ひじゅにからのエール 性格も周囲への対応も、世間が狭いという意味でも まだまだ子供っぽい裕一に対し 久志と鉄男は妙に大人びているのが、ちょっと気になる。 2人は苦労しているっぽいしね。 置かれた環境も、降りかかる“苦労”も全く違うけど。 近いうち、裕一も養子問題に直面することになるのだろう。 同時に、人間の色々な顔を見ることにもなるのだろう。 あ、そこは先に、鉄男父で経験するな。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3560-451b54ea ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆        にほんブログ村    人気ブログランキングへ  竹久夢二「セノオ楽譜」表紙大全集 古今和歌集 道は開く(糸井忠晴) ​​​

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