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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
チラリ聞いたところによると
モデルの古関裕而さんの場合 養子の話もなかったし 伯父さん家との仲も悪くはなかったし 弟との確執もなかったし 山田耕作ももっと器の大きい人だったとか― 何度も言うけど 実話の通りでなければダメ…なんて思わない。 正式な伝記なら考えるべきかもしれないけど 名前も変えたドラマなのだから面白ければOK。 でも ドラマをよりドラマチックにするために ワザワザ取り入れたであろうアイディアが 逆にドラマの足を引っ張っているとは…(笑) …ひじゅにですが何か? 「木枯らしに吹かれたら飛んでっちまいそうな男だな」 by鉄男 ↑精神的には木枯さんの方が遥かに強いよね。 ちゃんと自分の考えで動いている。 裕一の方がよっぽど、吹けば飛ぶよな豆腐メンタル(^^;) 昨日一昨日は 台詞やナレーションが少ない分 鉄男の「解説」がひしめいていたけど 今日は逆に 台詞やナレーションの隙間にそっとお邪魔している …という感じ(笑) まあ、久志の時よりは存在感を示しているけどね。 だから、久志にはリベンジしてほしいと思っている。 御手洗さんみたいにハジケてしまえば、久志はかなり面白くなるはず。 とはいえ、再放送があまり長く続くのもなあ… 副音声の様子がどんなだろうかと、それだけの興味で観ているけど やはり再放送は十分には楽しめないもの。 本放送は十分楽しめたたのかというと… ちょっと言葉を濁しちゃうんだけどさ(笑) あ、ちなみに 来週(第6週・31~36話)は “喫茶バンブー”マスター梶取(野間口 徹)さんだそうですぜ。 ちゅーことでドラマ内容の方― 留学が取り消しになり落ち込む裕一を何とか立ち直らせたい …と、奮闘する音の図ぅ。 形的には悪くないと思うよ。 身を引く裕一に対し 押しまくる音 …という対比が(笑) でも、内容的に正解だったかどうか… つーか、ひじゅに的には失敗だったと言わざるを…ゴホンゴホン! 裕一が留学をしようと決意したのは 権藤家が許可してくれたから。 権藤家がそうしたのは 留学によって見分を広めれば事業に生かせると考えたから。 なのに レコード会社に売り込むのは真逆の行為 本末転倒ってヤツじゃ? 実話では、先に家業が倒産し 家族を支えるために流行歌を作ることになった…とか。 それは裕而さん個人には何ともし難い状況だったろうし 家族のために苦労したこと、その手段を音楽としたことには 好感も共感も湧くし 西洋音楽ではなく流行歌…というところには切なさも頼もしさも感じる。 なのに、ドラマでは真逆。 権藤家を裏切り 実家を裏切り 家業を潰し 弟に押し付けて 自分だけの幸せに走る。 この流れで来ちゃった以上 裕一が悪者っぽい結果になっちゃうのは逃れられない。 それが最初から見えていたから>見せていたのだろうから その顛末をどう描くのか、ちょっと興味があった。 そしたら、まんまじゃん(^^;) やむにやまれぬものが感じられない(もしくは描き込みが足りない)から その場その場の思い付きと我儘、周囲を顧みない&先を読もうとしない浅はかさ …しか感じられない(酷) 結果は決まっているけど、そこに至る描き方で 好感か嫌悪か…大きく分かれるものだよね。 つくづく残念>あ、言っちゃった ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3659-9b50f0e6 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ 木枯らし>葉型小皿 ![]() なげやり ![]() コロンブスのアイスたまご ![]() http://pingoo.jp/ping
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