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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
以前読んだきりなので、うろ覚えなのだけど
榎木津礼二郎(京極夏彦の小説の登場人物)が 自分目当てでドアの外に群がる女性達を横目で見て 「鬱陶しいから中に入れるか僕の膝の上にでも座らせて下さい」 とか何とか言うシーンがある。 で 久志は榎木津役に抜擢されても良いかも? …と思ったのが今日の回を観た時だった。 (身長はちょいあってほしいけど>ぉ) 映画版では阿部寛が演じていて 長身で日本人離れしたイケメンという点では合っているけど 色素が薄い…ってところは真逆だったからさ(笑) …ひじゅにですが何か? 「久志君のピアノと歌、美しいなあ」by梶取 ↑ドラマは応援団がメイン 人物では団長が目立っているのに それに引きずられずに久志を褒める梶取さん(笑) その反逆精神、さすが! ↑違うだろ まあ、何つーか ナルシスティックな久志のピアノ&歌も美しい 熱く泥臭い応援歌も美しい 「家庭の事情」を抱えた山藤さんの流行歌も美しい 西洋音楽だろうが流行歌だろうが 音楽はみな美しい! ちゅーことですね。 それを思い出させてくれる梶取さん、さすが! ↑そうか? ちゅーことで 今の伸び悩みは 「己にこだわって才能を生かせない人」だから~! …と、チコちゃんみたいに言われてしまう裕一であった>ぇ 以前にも書いたけど 聞くところによると、モデルの古関裕而さんは 家族を支えるために流行歌で頑張ったとか… なのに、ドラマの裕一は恵まれた状態のまま。 家業が危なくなってきた時だって 権藤家の方に行ったから物質的に困ることはなかったし 養子の話を蹴って駆け落ち同然の結婚をしてからも 本人的には棚ぼた式に“コロンブス”の契約金が入ってきたし それが借金だというのも概念で分かっているだけで実際的な苦労はしていない。 なのに、周囲は 鉄男然り 今回の山藤さん然り 「家族の事情」を抱えた人達が登場する。 これって皮肉? その分、音楽における苦悩を強調しているのかっちゅーと 今日の回なんて、かなり分かりやすい展開だったにも関わらず 切実なものとして伝わって来ないんだよな… ともあれ、来週の副音声担当は 母さん@まささん@菊池桃子さんだそうですぜ。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3668-ccdfe34e ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 応援歌 魍魎の匣 こんなこと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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