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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
浪花千栄子さん
名前だけは聞いたことある気がする …という程度の認識だったけど 検索してみたら、オロナインのCM看板が出て来た。 ここここれなら見たことあるぞ! …だから何?って話ですが …ひじゅにですが何か? 「見透かしている千代ちゃんも大概末恐ろしい」by辰夫 ↑こーいうキャラなんだよね(笑) 地域制はあるかもしれないけど、家庭環境も大いに手伝って ポンポン言い返す&口悪い。 「生きる」ことには鍛えられているけど 年相応の知識や力はまだない。 「うち、かわいそやない」というプライドもあれば 「かわいそなんは、うちや」と主張する強さもある。 問題は、これが一般受けするか否かだな。 だって、噂によると、初回視聴率は20%に届かなかったのだとか… まあ、初回から観るか否かは前作の影響も大きい場合が多いのだが。 朝ドラ・ヒロイン“お約束”の 図々しいとか無神経とかいうのとは違う。 本当に強い(笑) 敢えて挙げるなら、糸子@『カーネーション』かな。 彼女も口が荒い!と文句付けられていたし 子供時代から威勢が良く 大人になってからも、近所の人に罵倒される(つまり黒い面もある) 強いキャラだった。 ところで、第1話の感想に 「完成された“作品”として、その世界を楽しむものから 良く言えば、リアル世界を共に歩む同士 悪く言えば、質は置いといて情だけ汲むドラマモドキ …みたいな存在に、朝ドラはなりつつあるのかも?(笑)」 と書いたけど、これは肯定じゃありませんぜ。 ましてや誉め言葉でもない。 半分は 確かにこういう情勢だし、そうしたものを求める視聴者もいるかもな …と思うし、そこは否定しない。 残り半分は やっぱ、それって「ドラマ」であることを放棄していると感じる。 ドラマとしても出来が良く、その上でそうした役割も担っている …というのなら完璧なんだけどさ ドラマとしてイマイチではね>本末転倒 今作がどういう方向で行くのか、まだ分からない。 トンデモナイ駄作に仕上がる可能性もある。 でも、今のところ 「ドラマ」として、つまり「物語」として 世界を構築しようとしている…という印象。 さて、その物語だけど― 予想通り栗子帰還(^^;) お腹を触っていたところからして…妊娠中と見た。 相手が誰だか分からないor相手に捨てられた…ってところだろう。 そんな時に上手い具合にテルヲに出逢い、頼る気満々。 托卵ちゅーやつッスね。 まあ、暮らしぶりは大いに当てが外れたわけだけど(笑) テルヲは亡妻を忘れられないという弱みをチラ見させてきたし 墓参りに行こうと走り出すところはカワイイとさえ感じた。 でも、妻の生前からロクデモナイ男だったっぽいよね。 あの臨終のシーンの様子では。 それに現在も、本当にロクデモナイ男でしかないしな(^^;) お隣の小林家は良い人達みたいだな。 第1話では、同情してくれるのが却って千代には辛そうだったけど 今日は普通に話を聞いてくれていたし。 「生きるのはシンドイな」 千代も弱音を吐いているし。 それでも、栗子を見るとポーッとなっちゃって まあ、何ちゅーか、弱くて普通の人なのでせう。 今日の見せ場は鶏品評会。 テルヲ自慢の流星丸も、客観的にはそれほど凄い鶏でもないらしい。 ここで、あのビー玉がクローズアップされるとは… 従来のダメ朝ドラなら、ヒロイン自身の言動で道が開けるところ。 毎晩、竹林で祈っている(あれは祈りと言って良いよね)母親が こんなところで救いになるとはね。 勿論、それで千代が受け身なままのわけではなく 「この子の鳴き声は生きるため」 「見た目だけで判断するて、ガラス工場の社長や何や分かれいんけど おっちゃんの目は曇りガラスやな」 と、啖呵を切ってもいる(笑) まだ文字も読めず、他に知識を取り入れる術もない暮らしの中で 「判断」という、子供には難しめの言葉は知っているし ガラスをかけたシャレにもなっているし 頭いいな、千代! で、最後はヨシヲ。 「お腹すいた」とは、もう言わせんな!って思っていたのに もっと酷いことになっちゃったよ… ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3776-e037f783 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ ぬいぐるみ ![]() 団子 ![]() オロナイン… ![]()
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