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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
もう退場なのか、小草若…
じゃなくって 初代天海天海さん(涙) …ひじゅにですが何か? 「笑われてましたんや」byハナ ↑優しそう、温かそう …というのが第一印象だったハナさんは お芝居に関しては、厳しい目を持っている。 千代の将来を考えて ますます、彼女が救いになる感じ。 人間の二面性 (…というほど大袈裟ではないかもしれないけど) 人間はそれほど単純な生き物ではないよ! …ということも、ちゃんと描いているのね。 勝次君だけでなく その両親も、テルヲも、栗子でさえも 一つの顔だけでは終わらなかった。 小草若じゃなくって(シツコイ)天海天海さんも 「ず~っとお酒飲んで、後は女女女!」な面だけでなく 息子を思い、千代にお礼を言って大入り袋をくれる父親の面も見せる。 当たり前のことかもしれないけど 当たり前の様に描いている朝ドラは少ないんやで~。 アバンは、掃除をするために店の前に出る千代。 周囲にも同じ様に朝の仕事を行う人々がいて 元気に挨拶する。 これは周辺の様子や、千代のルーティンを示すもの 千代が仕事にも近所にも慣れてきていることも示すもの …だと思うけど 注目してしまうのは、周囲は大人ばかりで 小さな子供は千代だけだというところ。 昨日、故郷の子供達と道頓堀で出逢った子供達の違いが目立ったけど やはり、今はその子供同士の世界が描かれる。 昨日、運命の(?)出逢いをした千代と一平。 一平が芝居に出るのが嫌で仮病を使ったことで、2人に接点が。 同い年であること 話の様子では、お互いの父親が似た様なタイプらしいことから 親近感を抱き「親友」と言う千代。 一平の父は亡くなり 千代の父は夜逃げしたとかで イキナリ居なくなってしまった…という点でも共通。 でも、千代はお芝居の魅力に目覚めてしまった。 ここは今の一平と正反対。 お芝居との出逢いが一平を通してだったら、ちょっとアザトイけど(笑) 全く別のルートで、別の役者で。 千代の目が良い。 最初は隙間から見え隠れ やがて顔全体を出し それから客席にまで。 それこそ、「目」だけで表現していた千代に対し 肝心の舞台で演技をする女優@高城百合子は何かイマイチ>スマソ 台詞回しもカリスマ性も…千代を一瞬で魅了したという説得力が足りない。 井川遥さんは素敵だし好きなんだけど、このシーンに関しては…ね。 「私は人間です、ちょうど、あなたと同じ人間です」 という『人形の家』の台詞が千代に当てはまる。 「書物の中にもそう書いてあるでしょう」 というのまで、次の展開に繋がる(笑) 「別に字ぃなんか読めんかて、今迄いっぺんも困ったことあれぃんし」 と言っていたのに 字を読めなおかげで、お使い先の“鶴亀座”が分からず 貰った台本も内容が分からない…という流れが面白い。 で、読める様になるために一平の助けを求めるという流れも良いし 脅されたとはいえ、一平のしてくれた工夫もなかなかのもの。 ちょっと、アニメ『アルプスの少女ハイジ』の1シーンを思い出した。 「ひょっとしたら本物のかぐや姫ちゃうかて思たんや」とか 暗闇に月の光が差して 「お母ちゃん、おおきに」とか 母親の思い出と繋がるところも良いよね。 それにしても、天海天海さん。 舞台では。息子を置いて死後の世界へ行く役を演じ その舞台を放棄した息子には 「親は亡うなっても舞台に穴は開けへん」と教え 息子のことを千代に頼んだ後で亡くなるとは… 怖い、怖いわ、このドラマ>ぉぃ だから、テルヲがどうなったのか心配… ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3782-0c3fb1d1 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ あいうえお 大入り袋 持病の仮病が… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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